進藤実優の高校はモスクワ音楽院!天才を育てる先生や両親はどんな人?

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進藤実優さんは、「ピティナ・ピアノコンペティション特級」で銀賞聴衆賞を受賞した、天才ピアニストです。

また、5年に1度の大イベントの「ショパン国際ピアノコンクール2021」に出場し、 2次予選を通過した進藤実優さんの演奏が素晴らしい!と、話題となりました。

そんな進藤実優さんの、これまでの経歴や、育ててきた先生やご両親がどんな人なのか、気になる人も多いと思います。

そこで今回の記事では、

・進藤実優の高校
・進藤実優の先生
・進藤実優の両親

の3つのポイントに沿って、進藤実優さんについてご紹介したいと思います。

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進藤実優の高校はモスクワ音楽院!

進藤実優さんは、愛知県大府市の出身で、2002年4月26日生まれの現在20歳です。

進藤実優さんは、4歳の頃からピアノを習い始め、5歳から杉浦日出夫先生のレッスンを受けています。

大府市立共長小学校大府市立大府西中学校を卒業後は、2018年4月にモスクワ音楽院付属中央音楽学校予備科ピアノ専攻に入学しています。


出典元:GoRussia


2021年6月に、モスクワ音楽院付属中央音楽学校を、卒業されています。

モスクワ音楽院の正式名称は、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院です。

パリ音楽院ジュリアード音楽院と並ぶ、世界三大音楽院の一つで、ロシア国内の音楽機関としては最高の権威ある学校です。

留学生は、皆、1年間予備科に通うシステムがあり、ロシア語ソルフェージュ実技のレッスンを、集中して受けれるそうです。

進藤実優さんはモスクワ音楽院への留学について、次のように述べています。

せっかくロシアに留学しているので、今後は少しずつロシア音楽を学んでいきたいです。ロシアでは同じ世代の、同じ学校の子がものすごく上手だったりします。そんな彼らの素晴らし演奏を聴いて、自分も刺激を受けつつ成長できたら…という思いで日々頑張っていきたいと思います。

引用元:YAMAHA

進藤実優さんは、在学中に校内オーディションで選ばれ、モスクワ音楽院大ホールで2度の演奏を経験し、CD録音もしています。

名前:進藤 実優(しんどう みゆ)
出身地:愛知県大府市
生年月日:2002年4月26日(20歳)
最終学歴:モスクワ音楽院付属中央音楽学校

進藤実優さんのこれまでの賞歴は次の通りです。

・2010年、2011年 ピティナ・ピアノコンペティション全国大会 C級・D級金賞
・2013年 全日本学生音楽コンクール全国大会 小学校の部 第3位・横浜市民賞
・2014年 全日本学生音楽コンクール全国大会 小学校の部 第1位・横浜市民賞
・2015年 全日本学生音楽コンクール全国大会 中学校の部 第2位・横浜市民賞
・2016年 ジーナ・バッカウアージュニアコンクール(米・ソルトレイク) 第3位
・2017年 浜松国際ピアノアカデミーコンクール 第1位・中村紘子賞
・2019年 北京青少年ショパン国際ピアノコンクール シニア部門 第3位
・2021年 ピティナピアノコンペティション特級 銀賞・聴衆賞

続いては、進藤実優さんの先生について、見ていきたいと思います。

天才ピアニスト進藤実優の先生は?

進藤実優の先生①: ヴァレリー・ピアセツキー氏


出典元:YAMAHA

進藤実優さんは、モスクワ音楽院付属中央音楽学校在学中は、ヴァレリー・ピアセツキー(Valery Pyasetsky)氏に師事していました。

ヴァレリー・ピアセツキー氏の詳しい情報が分かりませんでしたが、モスクワ音楽院付属中央音楽学校の特別ピアノ教師、モスクワ音楽院教授、ショパンモスクワ州立音楽大学の特別ピアノ教師などのキャリアがあります。

名前:ヴァレリー・ピアセツキー(Valery Pyasetsky)
出身地:ロシア
生年月日:1961年3月12日(61歳)
中学校:モスクワ音楽院付属中央音楽学校
高校:モスクワ音楽院付属中央音楽学校 ピアノ学部
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進藤実優の先生②:杉浦日出夫先生


出典元:YAMAHA

進藤実優さんは、5歳の時から杉浦日出男先生を師事しています。

杉浦日出夫先生の生年月日など、詳しいプロフィールは公開されていませんでした。

杉浦日出夫先生は、東海地方を中心に演奏活動を行う傍ら、後進の育成にも尽力されており、多くの門下生が各コンクールなどで入賞をしています。

近年は、幅広い知識と指導力が注目され、音楽大学や楽器店などでピアノの演奏方法、指導方法などのセミナーや公開レッスンも担当しています。

さらに、ピティナ・ピアノコンペティションや全日本学生音楽コンクールの審査員、雑誌や書籍への執筆など、幅広く活動をされています。

進藤実優さんは、杉浦日出夫先生のレッスンを振り返り、次のように述べています。

先生はすごく知識が豊かな方ですが、知識に偏ることなく、どんな曲を弾くときも絶えず「楽しい歌、音楽」がピアノから流れなければいけないということを教えてくださいました。

引用元:YAMAHA

幼少期から進藤実優さんを指導された、杉浦日出夫先生の影響力はとても大きかったのではないかと、思います。

進藤実優さんはその他に、二宮裕子先生、関本昌平先生、本村久子先生、細野真由美先生の指導も受けて来られたそうです。

続いては、進藤実優さんのご両親について、見ていきたいと思います。

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進藤実優の両親はどんな人?


出典元:Instagram@miyu_shindo

進藤実優さんのご両親は、現在開催されている「ショパン国際ピアノコンクール2021」を、見に行かれているようですね。

ご両親の詳しい情報は公開されていませんでしたが、母親は祥子さんという名前で、3人の子供を育てながら、教師をされているようです。

2012年に放送された「スパモク!英才教育TV」で、進藤実優さんが取材をされています。

『天才ピアノ少女を育てた驚きの英才教育法!』と題された内容が紹介され、進藤家の英才教育のポイントが紹介されていました。

【英才教育ポイント①】
1日平均10~20冊の読み聞かせ。
【英才教育ポイント②】
言葉ではなく文字で伝える。
【英才教育ポイント③】
遊びの中で学ぶこと。

この3つのポイントによって、感受性を豊かにし、想像力を育て、コミュニケーション能力がつき、集中力が養えたりできるので、進藤実優さんの天才ピアニストとしての資質が、備わってきたのでしょうね。

進藤実優さんの父親の名前や職業などの、情報は分かりませんでした。

いかがでしたでしょうか?

今後も活躍が期待される進藤実優さんを、引き続き注目していきたいと思います。

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