1分間の最強を決める人気の格闘技イベント『Breaking Down8』の、オーディション動画の第5弾が公開されました。
今大会で初めての実施となる日韓対抗戦で、韓国軍団を引き連れて来た格闘家の秋山成勲(あきやま・よしひろ)さん。
秋山成勲さんは韓国で人気があるそうですね。
そこで今回の記事では、
・秋山成勲の嫁
・秋山成勲の娘
の3つのポイントに沿って、秋山成勲さんについてご紹介したいと思います。
秋山成勲は韓国でなぜ人気?

秋山成勲さんが韓国で最初にブレークしたのは、2008年3月の韓国のバラエティ番組『黄金漁場』でした。
ここで歌を披露した秋山成勲さんは、音楽関係者に認められすぐにCDを出すこととなり、その曲が韓国の着メロランキング1位になり、韓国の“紅白歌合戦”と言われるイベントで、6万人の前で披露しています。
その後は、韓国でCMやファッションショーなど、マルチな活動で引っ張りだこだったとか。
そんな秋山成勲さんは1975年に、大阪府大阪市生野区に在日韓国人4世として生まれ、近畿大学卒業後に韓国へと帰国。
市役所に務めながら、3歳から始めた柔道で、韓国代表としてオリンピック出場を目指しますが、僑胞(在日韓国人)への差別が激しく、韓国代表を諦め、2001年9月に渡日し日本国籍を取得し、現在の名前に改名しています。
その後、秋山成勲さんは「柔道のために日本国籍を取得したが、私は永遠に韓国人だ」といった発言をしています。
秋山成勲さんはが再ブレイクしたのは、韓国のバラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』の出演がきっかけでした。
この番組は、芸能人の父親が育児する様子を観察するといった内容で、秋山成勲さんは娘と一緒に出演し、良いパパのイメージが着き、一気に知名度が上がったそうです。

その後も、親子でCMに出演したり、娘のカカオトークのスタンプが出たりと、大人気となったそうです。
また、今年配信されたNetflixの『フィジカル100』の出演で、さらに人気が上がっているとか。

この番組は、金メダリストなど身体を鍛え上げた100人のアスリートが、肉体の限界に挑戦するサバイバル番組です。
この番組内で、20~30代の挑戦者多い中、最年長で挑戦した秋山成勲さんは、「おじさんを見くびるな」という名言を発して話題となっています

秋山成勲さんは“イケオジ”としてファッションも注目されていて、同年代の男性から「カッコイイ」「そんな風になりたい」と言われているようです。
秋山成勲の嫁はモデルのSHIHO!

秋山成勲さんの嫁は、ファッションモデルのSHIHOさんです。
嫁のSHIHOさんは、滋賀県草津市の出身で、1976年6月6日生まれの46歳。
2014年からは矢野志保(やの・しほ)の名義で、韓国でも活動しています。

嫁のSHIHOさんは、幼い頃から手足が長くて細身で、高校進学後すぐに母親から「将来はモデルになったら」と勧められ、モデルエージェンシーの『サトルジャパン』に所属。
17歳の時にモデルデビューし、雑誌『プチセブン』でレギュラーモデルとなり、撮影では神田うのさんと共に務めていました。

以降、写真集の発売やCM、司会など幅広く活動し、2009年(当時33歳)に秋山成勲さんと結婚しています。
2人の馴れ初めは、SHIHOさんが秋山成勲さんのことを好きになり、知人に紹介して欲しいとお願いして出会い、2年間の交際を経てゴールインしています。
結婚の際に嫁のSHIHOさんは「一緒に居て安心でき、いつでもどんな時でも私が私らしくいられる人です。」と語っていました。
SHIHOさんは現在も、日本と韓国を中心にモデルとして活躍しています。
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秋山成勲の娘は子役タレント!?

秋山成勲さんとSHIHOさんの間には、娘が1人います。
娘の名前はチュ・サラン(Choo Sarang・秋山紗蘭)さんで、2011年10月生まれで現在11歳です。
秋山成勲さんは、日本に帰化したことを在日韓国人の父親に対して負い目を感じているため、娘の名前は韓国式にしています。

娘のサランさんは、韓国で子役タレントとして活躍しており、前出の『スーパーマンが帰ってきた』の出演(当時1歳8ヵ月)で、サランさんの人気が爆発しました。
柔道家としての秋山成勲を知らない世代や、格闘技を知らない人たちからは「サランちゃんのパパ」として知る人も多かったとか。
サランさんは、2014年には韓国フレッシュ・デルモンテや、韓国・大熊薬品のCMに起用されるなど、韓国内で高い人気を得ているようです。
数年の時を経て、秋山成勲さんとさらんさんは、2022年9月にtvNのバラエティ番組『お父さん、今ついてきなさい』で復帰しています。

この番組で秋山成勲さんは「サランは今学校に通っているので、撮影のために日本と韓国を行き来しなければならない」と心配していることを告白。
サランさんは「日本に住んでる間に、あまり韓国語を話すことができなかったので、韓国語を忘れてしまった」と述べています。
秋山成勲さんは、サランさんにもう一度、韓国語を勉強するきっかけになればと願っているそうです。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな秋山成勲さんを、引き続き注目していきたいと思います。