「K-1 WORLD MAX 2002 世界一決定トーナメント」で初代王者に輝いた、キックボクサーのアルバート・クラウスさん。
アルバート・クラウスさんは、「ブレイキングダウン9」の欧州連合の代表選手として参戦が決まり、話題となっています。
そんなアルバート・クラウスは、その端正な顔立ちで昔からイケメンとして女性ファンも多く、人気を博した選手でした。
そこで今回の記事では、
・アルバート・クラウスの現在
・アルバート・クラウスの息子
アルバート・クラウスの昔がイケメン！
アルバート・クラウスさんは、オランダ出身で、1980年8月3日生まれの現在43歳です。
アルバート・クラウスさんの昔の画像はこちらです。
昔のアルバート・クラウスさんは、やはりイケメンでカッコイイですね。
アルバート・クラウスさんは14歳でボクシングを始め、その後、17歳でキックボクシングに転向し、1997年にアマチュア初試合を行い1ラウンドKO勝ちを収めています。
その後、アマチュアで数々の勝利を収めると、1999年にロッテルダムでプロデビューを果たし、2ラウンドKO勝ちで破ると、2001年までにオランダのFIMAC、ヨーロッパのIKBF、WKAの世界タイトルを獲得しています。
そして、2002年5月11日に「K-1 WORLD MAX 2002」に出場し、準決勝で魔娑人さんに判定勝ち、決勝ではガオラン・カウイチットにKO勝ちで、トーナメント優勝を果たし、K-1 WORLD MAX 初代王者となりました。
以降、数々の大会に出場してきたアルバート・クラウスさんは、キックボクシングの戦績は122戦89勝30敗3分、プロボクシングでは7戦7勝（5KO）の戦績を残しています。
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アルバート・クラウスの現在は引退した!?
アルバート・クラウスさんの現在は引退はしておらず、現役を続けながら後進の指導も行っています。
アルバート・クラウスさんは、K-1での試合は2011年9月25日の名城裕司戦が最後で、その後も日本での試合は2015年（vs 横山剛）と2022年（vs 宇佐美秀メイソン）の2回のみとなっています。
しかし、2017年以降勝ち星はないものの、海外での試合には定期的に出場しています。
アルバート・クラウスさんは引退の時期については「モチベーションが続く限りは闘い続けたい」とし、「オファーがあれば再びK-1のリングにも上がりたい。自分のファンはオランダより日本の方が多いからね」と話しています。
直近の試合は、2022年12月28日の「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国」での、宇佐美秀メイソン戦（判定負け）になります。
アルバート・クラウスさんは「試合は4～5年振りかな。最後の試合はオランダでする予定だったが、計量前日にコロナで全部止まってしまって。それが最後の試合の予定だった」と言い、引退試合をしなまま時が過ぎてしまったそうです。
そんなアルバート・クラウスさんは、総合格闘技イベント「BREAKING DOWN9」のオーディションに参加しており、朝倉未来さんの愛弟子の西谷大成さんと対戦が決まっています。
西谷大成さんとの対戦について、アルバート・クラウスさんは「西谷のことはどうでもいい。この試合は己のため、相手は関係ない」と風格を漂わせていました。
★「ブレイキングダウン9」で対戦が決まった西谷大成さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
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アルバート・クラウスの息子も格闘家?
アルバート・クラウスさんの息子のグラドゥスさんも、キックボクシングをしており、プロの格闘家を目指しているそうです。
息子のグラドゥスさんは、2023年で22歳になり、今はオランダのナショナルチームにいて、オリンピックを目指し、その後、プロに転向する予定だと言います。
アルバート・クラウスさんは、グラドゥスさんと頻繁にスパーリングをしており、たまに12ラウンドやるとボコボコにされるそうです。
アルバート・クラウスさんは「色んな人と練習してきたけど、ダニエル・ギダ、リコ・ヴァーホーベンらヘビー級選手とやってもボコボコにやられることはない。でも息子にはボコボコにやられるんだ」と話しています。
グラドゥスさんはまだ21歳ですが、既に結婚して、お子さんも生まれています。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうなアルバート・クラウスさんを、引き続き注目していきたいと思います。