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現在、チャンネル登録者数50万人超えのYouTuberとして活躍する青木歌音(あおき・かのん)さん。
青木歌音さんは元男の子として生まれ、性分化疾患を公表し、現在は女性として生活しています。
そんな青木歌音さんのwikiプロフィールや性分化疾患、彼女のアナウンサー時代について、多くの人々が関心を寄せています。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、青木歌音さんについて詳しくご紹介したいと思います
青木歌音さんは東京都目黒区出身、1992年8月13日生まれの現在32歳で、彼女は元男性として生まれ、現在は女性として生活しているYouTuberです。
彼女は、父親が日本人で母親がスペイン系フィリピン人のクウォーターで、兄弟は妹が1人います。
青木歌音さんは、目黒区立烏森小学校、目黒区立東山中学校を経て、高知県の高知高校に入学しました。
しかし、その後、彼女は東京都葛飾区にある共栄学園高等学校に転校し卒業し、大学は共栄大学に進学しましたが、中退しています。
青木歌音さんは、父親の影響から小学校1年生から野球を始め、特にピッチャーとしての才能を発揮し、高校時代は父親の母校で、四国の強豪校の高知高校へ進学しました。
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しかし、彼女はヘルニアを患い思うようにプレーができなかったことと、高知高校の野球部の環境が合わなかったため、共栄学園高校へ転校したそうです。
青木歌音さんは、共栄学園高校でも野球部に入部しましたが1日で退部しており、その理由については、体の変化への戸惑いや、先天性の染色体異常の影響から、部活が難しくなったからのようです。
高校卒業後、埼玉県にある共栄大学へ進学した青木歌音さんですが、当時交際していた恋人と同棲するために、大学3年生で中退しています。
その後、青木歌音さんは2014年に性転換手術を受け、戸籍上も女性になり、2015年から女子アナウンサーとして活動を始め、現在は、チャンネル登録者は50万人を超える人気YouTuberとして活躍しています。
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青木歌音さんは性分化疾患(DSD)を公表しています。
性分化疾患は約4500人に1人の割合で生まれるとされています。
青木歌音さんの場合、男の子として生まれましたが、幼少期から自分の性別に違和感持ち、成長ともに女性的な体に変化し、中学の頃には胸がBカップほどに膨らんでいたそうです。
思春期に確信した彼女は、高校3年生の頃から女性ホルモン剤を使用し、20歳で実家を出て性転換手術の費用を貯め、2014年にタイで性転換手術を行い、女性として新たな人生をスタートさせました。
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青木歌音さんのアナウンサー時代については、2015年にBSスカパーの番組『チャンネル生回転TV ALLザップ』で、アナウンサーデビューしています。
彼女は、日本初の元男性アナウンサーとして注目を集めましたが、2016年3月25日の同番組の放送を最後にアナウンサーを辞めています。
青木歌音さんの出演番組は、他にも『プリティ・ウMEN』でのレギュラー出演や、TBSの『よるのブランチ』などがあり、他のテレビ番組にも出演歴があります。
彼女は『チャンネル生回転TV ALLザップ』では、AKB48のメンバーと共演し、元男性であることを感じさせないように振舞っていたそうです。
また、アナウンサーとしてのキャリアを目指していた青木歌音さんは、理想の女子アナとしての姿を追及し、メイクや髪型にも拘っていたとのことです。
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そんな青木歌音さんは自身のXで、テレビ業界での性被害を告発しており、YouTubeチャンネルでもテレビ局のお偉いさんから受けた被害を詳細に語っています。
彼女はYouTUべ動画の中で、Fテレビ局の番組制作の現場で、女性に対するセクハラが普通に行われていたと述べています。
青木歌音さん自身も被害を受けており、重鎮的な人物に家まで送ってもらったり、ご飯に行ったりすることがあり、断ることが出来なかったため、その人物の距離感が強引になっていったそうです。
皆の前でセクハラ発言されても嫌がることができず、反抗的な態度を取った際には、番組から一時的に干されたこともあり、最終的には彼女が謝罪して再び出演できるようになったと明かしています。
さらに、青木歌音さんはその人物からキスを強要され、逆らえずに応じたと言い、キスの際に体を触られ、相手が満足すると解放されるという状況が続き、精神的に追い詰められていたと語っています。
その人物は彼女に対して、著名な女性と行為をしている写真を見せたり、自身を大きく見せるために「俺はあのドンと唯一対等に話せるスタッフだからな」と言った発言を繰り返していたとか。
そのため、青木歌音さんは「この人を断ったらヤバいかも」と思うようになり、「私の精神がおかしくなった」と述べています。
彼女は自身の性被害の告発について、「この歪なテレビ業界の裏の実態を明らかにして、外部からの圧力を強めることで、業界の改善を促進したいと考え発言した」としています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな青木歌音さんを、引き続き注目していきたいと思います。