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格闘技イベント「ブレイキングダウン12」のオーディションvol4の動画が、朝倉未来さんのYouTubeチャンネルで公開されています。
その中で、お笑い芸人のこ々ろ荒木さんと対戦が決まった、地下格チャンピオンの阿部泰斗さんが強いと話題となっています。
そんな阿部泰斗さんとはいったいどんな人物なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウンに出場する阿部泰斗さんについてご紹介したいと思います。
ブレイキングダウン12に出場する阿部泰斗（あべ・たいと）さんは、DEEPやFighting Nexusで活躍するプロ格闘家で、2代目益荒男65‐70チャンピオンです。
阿部泰斗さんは東京都の多摩地域の出身で、1990年1月19日生まれの現在34歳になります。
若い頃は仲間5～6人でバイクで走り回り、喧嘩を繰り返すようないわゆるヤンキーだったそうです。
そんな阿部泰斗さんは、地元の先輩に勧められて地下格闘技「益荒男」に出場することになり、4試合目でチャンピオンになっています。
その後、阿部泰斗さんは3年ほど格闘技から離れた時期がありましたが、「出れなくなった人がいるから出てくれ」と言われたのをきっかけに、格闘技に復帰しました。
阿部泰斗さんは以前、AbemaTVの企画で「亀田興毅に勝ったら1000万円」や、「那須川天心に勝ったら1000万円」に参加したことがあります。
しかし、どちらも阿部泰斗さんが強すぎるという理由で、降ろされてしまったというエピソードがあります。
これらの情報から、阿部泰斗さんはかなりの実力を持つ格闘家であることが分かります。
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阿部泰斗さんと樋口武大さんは過去に喧嘩して、決闘罪で逮捕されたことがあるそうです。
阿部泰斗さんは、樋口武大さんの地元の隣町のむちゃくちゃ強いグループのリーダーでした。
その阿部泰斗さんが1歳上の高校の先輩と揉めた時、3対3の喧嘩になり、その相手側に樋口武大さんがいました。
その際、阿部泰斗さんは先に樋口武大さん以外の2人を倒し、その後、阿部泰斗さん側の3人で樋口武大さんをぶっ飛ばす形になりました。
ところが、樋口武大さんが逃げ出し、近くの民家に助けを求めたため、阿部泰斗さん側も解散しましたが、すでに警察が巡回していたため現行犯で逮捕されたそうです。
「喧嘩をしようぜ」と双方が言ったことで決闘罪に該当するため、周りの皆もごそっと逮捕されており、阿部泰斗さんは約1ヶ月ほど鑑別所で過ごしています。
阿部泰斗さんはこの樋口武大さんとの喧嘩が一番最後の喧嘩で、鑑別所の中で「自分、格闘技やってんのに、こんな喧嘩ばっかして無駄な時間過ごしていいのかな」と猛省し、喧嘩を辞めたとのことです。
そんな過去を持つ阿部泰斗さんと樋口武大さんは、今ではとても仲良しだそうです。
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阿部泰斗さんの格闘技の戦績は、正式に記録されているものでは「TAPOLOGY」というサイトで、12戦5勝7負とされています。
阿部泰斗さんは2010年1月から2014年8月までは「Pancrase」を主戦場とし、2020年6月に「TTF CHALLENGE 08」、同年9月から2022年7月まで「DEEP」に参戦。
2023年2月からは「Fighting Nexus」に出場し、直近の試合は2023年5月の「Fighting Nexus vol.31」となっています。
そんな阿部泰斗さんは、3歳から伝統空手「真月流」を始めており、三段の腕前で、ヤンキー時代は喧嘩負けなしだったとのことです。
先述の通り、ブレイキングダウン雛壇メンバーの樋口武大さんを追い詰めた経歴もあり、かなりの実力の持ち主であることは間違いないようです。
★ブレイキングダウン13.5で対戦する宮永一輝さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな阿部泰斗さんを、引き続き注目していきたいと思います。