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1分間大会『Breaking Down5』で「朝倉未来1年チャレンジ』」出身の西谷大成さんとの対戦が決まったハイメさん。
そのハイメさんとは一体どのような人物なのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウンに出場するハイメさんについて、ご紹介したいと思います。
ブレイキングダウンに出場するハイメさんの本名は、『グスマン・ビジャル・ハイメ・ホセ』と言い、ペルー出身で、1989年11月6日生まれの現在32歳です。
ハイメさんの祖母が日本人で小学生の時に、日本へ来たそうです。
結婚歴はなく現在独身で、彼女もいないので結婚願望もないと、自身のYouTube動画で話しています。
ハイメさんの職業は、業務用の美容マシーンを取り扱う仕事で、納品・メンテナンス・修理などが主な業務で、納品のために日本全国を飛び回っているようです。
ハイメさんがいつもかけている、サングラスのメーカーは「ジェントルモンスター」で、ネックレスは「Jewelily Tokyo」のもので、両方とも頂き物なんだとか。
ハイメさんは、ブレイキングダウンのオーディション・Gグループ(ライト級)で、登場しています。
自己紹介では、「名前はハイメ。ドラゴン倒しに来た。俺がドラゴンを倒して、Breaking Downの新しい顏になる。チャンピオンのドラゴン一択で」とアピールしています。
続けてハイメさんは、20代の半分を刑務所に居たと明かしています。
その後、ハイメさんは同じグループの参加者で、第46代OPBF東洋太平洋バンタム級王者の山本隆寛さんと、スパーリングをすることになります。
結果、山本隆寛さんを右ハイキックでKOに下し、朝倉未来さんも朝倉海さんも「いい試合でしたね。ハイレベル!」と絶賛でした。
元タレントの木下優樹菜さんも、「めちゃくちゃカッコイイ!めちゃくちゃ好き!」と、べた褒めだったそうです。
勝ったハイメさんは、再度「俺が、Breaking Downの新しい顏になる。モハンやらしてくれ!」とアピール。
オーディションの場では結局、モハン・ドラゴンさんとの対戦カードは保留になっていました。
最終的に、ハイメさんは西谷大成さん(トライフォース赤坂)との対戦が決まっています。
オーディションの時に、ハイメさんは「20代の半分は刑務所に居た」と話しています。
刑務所に入ったのは、「暴行や詐欺など色々悪いことをして…」だそうです。
その一つが「オレオレ詐欺」で、2014年1月にニュースになっていました。
息子をかたって高齢者から現金をだまし取る「オレオレ詐欺」に関与したとして、大阪府警捜査2課は8日、詐欺容疑で東京都練馬区石神井台、建築会社社長・吉田武生容疑者(35)を逮捕した。同課によると、同容疑者はアマチュア格闘技団体代表も務め、現金回収役のリーダー格という。
引用元:産経新聞
逮捕容疑は昨年7月25日、自社の社員で格闘技団体選手グスマン・ビジャル・ハイメ・ホセ被告(24)=詐欺罪などで起訴=らと共謀し、大阪府枚方市の70代の無職女性に電話で「先輩に金を借りた・今日中に返さんとあかん」などと嘘を言い、同市内の路上で現金2050万円を受け取った疑い。
吉田容疑者は、格闘技団体の選手や自社の社員らと共に、被害者から現金を受け取る「受け子グループ」を形成しており、指示役だったとみられる。他にも3件のオレオレ詐欺事件に関与した疑いがあるとみて調べている。
吉田容疑者は、建築土木・リフォームの会社『株式会社FAMILIA』の代表取締役で、ハイメさんはそこの社員だったようです。
逮捕当時、ハイメさんは24歳でしたので、この罪で20代後半を刑務所で過ごすことになったようですね。
ハイメさんは、吉田武生容疑者が代表を務める、格闘技団体『野蛮一族』の選手でした。
『野蛮一族』は、相手を徹底的に打ちのめす、野蛮なファイトスタイルから、「野蛮人」のキャッチフレーズで呼ばれていました。
野蛮一族には3つの約束があり、「出されたものは全て食べろ」「借りたものは必ず返せ」「欲しいものを我慢するな」だそうです。
「何にでも果敢に挑戦し、人に借りを作らず、最後に結果を出す」のが、野蛮一族の精神だとか。
吉田容疑者は、東京都北区赤羽に格闘技ジム『YBN JAPAN』も経営していたので、ハイメさんもそこでトレーニングしていたようですね。
野蛮一族の時代のハイメさんの結果が残されていましたが、2試合出場し、1引き分け・1判定負けという結果でした。
ハイメさんの野蛮一族時代の試合が、You Tube動画に残っていましたので、ご興味ある方はご覧下さい。
【2022年7月18日追記】
ブレイキングダウン5に出場し、西谷大成さんと対戦したハイメさんですが、残念ながらKO負けとなりました。
西谷大成さんはプロの格闘家ですので、今回の結果は当然かもしれませんね。
【2022年8月7日追記】
ハイメさんのYouTube動画で、過去のことについて色々お話をされていました。
ハイメさんが初めて格闘技のリングに上がったのは20歳の頃で、誘われて観に行った地下格闘技の試合で、試合の途中に観戦者同士の対戦が組まれ、立候補して出場したそうです。
ハイメさんの相手は、20~30キロほど重い人でしたが勝つことができ、それがきっかけで試合のオファーが増えてきたと言います。
これまでの戦績は20試合ほどで、過去に戦った選手がプロになっているケースが多く、アウトサイダーのソルジャーボーイ樹さん、K-1に出場した拳月選手、ONEの渋谷莉孔選手などがいます。
ブレイキングダウン5に出場した際、Zeebraさんがハイメさんの入場曲を生披露しています。
ハイメさんとZeebraさんとの関係は、友人の紹介で数年前に知り合っており、一緒にホームパーティーをしたり、食事に行ったり、海に行ったりする仲で、とても優しい人だと話していました。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなハイメさんを、引き続き注目していきたいと思います。