11月3日に開催される格闘技イベント『ブレイキングダウン6』の、オーディションの様子が公開されていますね。
オーディション第4弾の動画で、オーディション参加者による2対2の対決が行われ、勝利した比嘉兄弟が強いと話題となっています。
その比嘉兄弟とはどんな人物なのか、気になる人も多いと思います。
そこで、今回の記事では、
・比嘉兄弟の格闘技歴
・比嘉兄弟への平石醤油ニキの評価
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウン6に出場する比嘉兄弟について、ご紹介したいと思います。
ブレイキングダウンの比嘉兄弟が強い！
比嘉兄弟は、ブレイキングダウン6のオーディション・Iグループ（フェザー級）で、登場しています。
比嘉兄弟は双子で、丸刈りの方が兄のケンジローさんで、弟がヨシヒロさん、現在24歳です。
ブラジルのハーフと言う噂がありますが、沖縄出身のペルーのハーフという話もあります。
自己PRでは兄のケンジローさんが「瓜田とバン仲村がタッグ組んでもらって、2対2でやりたいなと思ってきました。」と、2対2での対戦を要望します。
それに対して瓜田純士さんが「俺もバン仲村とやりたい」と主張すると、弟のヨシヒロさんが「だから2人がタッグ組んで2：2でやろうよ」と言うと、瓜田純士さんが「お互いケジメがついてないから組みたくない」と拒否。
「じゃあ、今やって！」とヨシヒロさんが催促すると、おでんツンツン男さんが「あのおっさんがバン仲村？」と話の骨を折ります。
その後、比嘉兄弟は、TikTokフォローワー94万人のだいきさんとRepezen Foxxのメンバー・DJ FUMIYAさんと、2対2の試合をすることになります。
運営側から「平石君、おでんツンツン男さんに興味ありますか？」と尋ねられると、平石光一さんは「さっきの双子がいいです。やるなら」と即答。
そこで、平石光一さんと醬油ニキさんがタッグを組み、参加者同士の2対2の試合の勝者と対戦することが決まります。
試合は、兄のケンジローさんとだいきさん、弟のヨシヒロさんとDJ FUMIYAさんが向かい合い、ゴングが鳴ると、弟のヨシヒロさんの右がFUMIYAさんにさく裂し秒殺KOします。
そして、ヨシヒロさんはケンジローさんとだいきさんの前に立つと、だいきさんは恐怖からか「え？え？え？」と呟きながらケージ際に下がると、2人のパンチを同時に喰らい倒れKO負けとなります。
試合を観戦していたひろゆきさんは「2対1はダメだよ」と言いながら、手を叩いて楽しんでいました。
また、事態が把握できないだいきさんは「何で2人が同時に来る….。金網痛てえ！ちょっとどうなっとんや。お前（DJ FUMIYA）弱すぎるやろ。」と、目を丸くして驚いています。
勝利した比嘉兄弟は、平石光一＆醬油ニキと、2対2の対戦が決まりました。
視聴者からは、《この比嘉兄弟は雰囲気あったな。かなり喧嘩慣れしてそうだった》《沖縄の比嘉兄弟面白そう》《突然の2対1になって、腹がよじれるほど笑った》などの声が寄せられています。
★ブレイキングダウン6で対戦する醬油ニキと平石光一さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
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比嘉兄弟は格闘技は素人!?
比嘉兄弟はオーディション後に、朝倉海さんのYouTube動画『Breaking Down6オーディションの裏側に密着【後編】』で、インタビューを受けています。
朝倉海さんから「強いね！」と声を掛けられた比嘉兄弟は、「俺（ヨシヒロさん）は素人です」、「俺（ケンジロー）は半年ぐらいです、ボクシング」と明かしています。
弟のヨシヒロさんは、「元々格闘技が好きで、これを機に始めようかなと思って」と話し、兄のケンジローさんは、「1年前から半年やって、怪我して手術をして1年振りなんですよ」と、ボクシング歴半年だそうです。
実際、兄のケンジローさんは、『格闘DREAMERS』一時オーディションで、『POUNDSTORM』を牽引している宇佐美パトリックの実弟の、宇佐美秀メイソン選手と対戦した記録が残っていました。
「殴り方が素人じゃなかった」と朝倉海さんが言うと、これまで喧嘩無敗で、今まで2対4とかしてきて、全部返り討ちにしてきて、「みんなビビッてにげちゃうんですよ」と武勇伝を語っています。
朝倉海さんは「逸材かもしれない。第2の朝倉兄弟になるかもしれない」と高く評価すると、ヨシヒロさんが「本当は（朝倉兄弟に）吹っ掛けようかと思った。」と明かしていました。
朝倉海さんから「楽しみですね。夢ありますね。」と、期待を寄せられていました。
因みにTwitter情報によると、弟・ヨシヒロさんの身長は192㎝で、社会人チームでサッカーをやっていたようですね。
比嘉兄弟への平石醤油ニキの評価は？
オーディションで比嘉兄弟のスパーリングが終わった後、対戦が決まった醤油ニキは「面白い試合ができるんとちゃうかな」と感想を述べ、「身長が高いし、相手がどんなのか分からない」と正直な気持ちを明かしています。
朝倉海さんのインタビューに呼ばれた平石光一＆醬油ニキは、「強いぞ相手！」と言われ、「チームプレイが大事なるから。双子だから息がぴったりだから、2対2は結構強い。2人もチームプレイで、打ち合わせした方がいい。」とアドバイスを貰っています。
平石光一さんは「ブラジルを踏み台にして、フィリピン（平石光一さんの出身）は負けないようにする。絶対勝ちます！」と抱負を語っています。
その後、平石光一さんと醬油ニキさんの対談では、平石光一さんは「体重は弟と合うんですけど、2対2だったら、僕が弟の方を瞬殺して….」と作戦を練っています。
平石光一さんは、トレーニングで体重が10㎏減り現在の体重は68kgで、比嘉兄弟は80㎏あるようですが、練習で90㎏以上の人とも対戦しているので「大したことはない」そうです。
醤油ニキさんも、「練習でRISEのチャンピオンともやってるから、一発で沈めたる。僕らのコンビ―ネーションを見せてやる」と意気込みを語っています。
また、醤油ニキさんは自身のTwitterで《あの双子の強さの自信ってなんなんだろーなー。24歳まで喧嘩無敗って聞いたからそこに自信持ってるんかなー》と呟いています。
平石光一さんもTwitterで《体重落とせない双子話にならない》《痩せるより太る方がむずいだろ》と、体重差を気にしているようでした。
平石光一＆醬油ニキの間では、比嘉兄弟のことを「焼きそばと煮卵」と呼んでいて、「負けたら醤油被れよ！」と煽っています。
一方、比嘉兄弟は、「醤油ニキは実際上手いと思うんですけど、もう一人の子（平石）は別にインパクトがない。」とし、朝倉海さんから「でも、（平石は）瓜田さんに勝ってるから」と言われると、「俺ら無敗なんで」と意気込んでいました。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな比嘉兄弟を、引き続き注目していきたいと思います。