朝倉未来さんがプロデュースする、1分間最強を決める格闘技イベント『ブレイキングダウン6』の対戦カードが、決まってきましたね。
“会津の喧嘩屋”と呼ばれブレイキングダウン常連の、久保田覚(くぼた・さとる)さんと対戦が決まったがYouTuberのまさるさん。
そのまさるさんとはどんな人物なのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、
まさおさんは、ブレイキングダウン6のオーディション・Jグループ(ライト級)で、「1、2、1、2….止まれ~」と号令をかけながら、きらきらと光る服を着て登場しました。
まさおさんは自己PRで、「アニョハセヨまさおイムニダ」と韓国語で名乗り、「指名しているキャバ嬢が、『Breaking Downに出たらアフターしてもいいよ!』って言ってたんですけど、これって脈アリですよね?」と始めます。
そして、茨城県在住で、33歳、バツ2、独身、シングルファーザーで、借金が4000万円あると、素性を明かしています。
続けて「Breaking Downに出て一旗あげないと僕とてもヤバイ。借金返済もありますし、シングルファーザーで子供もいます。養育費も稼いでいかないといけないので、ここで知名度上げて稼いで、毎日キャバ嬢と同伴アフターできるようにしたい」と、参加理由を説明。
朝倉未来さんから「試合は誰とやりたいですか?」と聞かれたまさおさんは、「(久保田)覚さんか、エドさんとやりたいです。」と返答。
そして、久保田覚さんに駆け寄り「本当にお願いします!」と言っていきなりキスをし、会場が騒然となりました。
ボー然とする久保田覚さんですが、朝倉未来さんから「試合決定でいいですか?」と聞かれると、「ハイ….!」と後に引けない様子で返事し、対戦が決まりました。
対戦が決まると、まさおさんは会場の皆さんに向けて、「ありがとうございました。」と丁寧にお辞儀をしています。
まさおさんは、ブレイキングダウン6の前日記者会見で流血し、それまでに手を骨折して手術をしていたため、今大会は欠場となりました。
流血した原因は、対戦相手だった久保田覚さんが投げたパイプ椅子が、左目上に当たったためです。
記者会見でさおさんは、「もしかして僕が指名しているキャバ嬢と、覚さんが指名しているキャバ嬢被ってませんか?」と質問。
キャバクラには行かないという久保田覚さんに対して、まさおさんは「ブレイキングダウンのオーディションに出てから、アフターと同伴を約束したキャバ嬢、音信不通になりました。これって脈ありですよね!」と主張します。
次に久保田覚さんがマイクを持つと、「正直、(まさおさんとの対戦が)未だに拍子抜けしている。スイッチが入らない。あんな奴に負けたら会津に帰ります」と、やる気が出ない様子。
続けて「年少(少年院)入ってたんだろ?いつまで猿芝居してんのかなって。いつまでふざけてんだよ。本性見せろよ」と煽り、突然パイプ椅子を持ってまさおさんを攻撃します。
まさおさんは、パイプ椅子が左目上に当たり流血し、一時会場を退場し治療を受けました。
記者会見後、朝倉未来さんが当事者2人を同席させ、状況説明の動画を撮影しています。
武器を使った久保田覚さんの行動は度が過ぎており、ブレイキングダウン運営側としては“無期限出場停止”にするべきであると見解を示しています。
久保田覚さんもそれを受け入れており、まさおさんに謝罪し和解が出来ているそうです。
しかし、まさおさんは次の大会で、久保田覚さんと対戦を要求しています。
額の傷は今回の大会に出場できる程度でしたが、実はまさおさんは右手を骨折していて、2週間前に手術をしており、もともと本戦には左手一本で戦うつもりだったとか。
しかし、運営側としては安全を考慮して出場させることはできないため、今回は欠場し、次回久保田覚さんと対戦することになりました。
まさおさんは今回の騒動について、「久保田覚さんが対戦を受けてくれた時点で、有り難いと思ってますし、今回の会見の事も何とも思ってないです。久保田さんに怒りとかないです」と、寛容な対応をしています。
まさおさんは本戦当日生配信のゲストで登場し、「初めてキャバクラに行った時よりも緊張します。この舞台に立つことが目標だったので、この席でもありがたい限りです」とコメント。
朝倉未来さんは、「10人ニキの人気を超えそう」と、今後に期待していました。
★ブレイキングダウン6でまさおさんが対戦する久保田覚さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
まさおさんは、茨城県土浦市桜町にあるBAR『俺ん家。』を経営しています。
なんでも、まさおさんは『まさおスペシャル』という、ノンアルコールドリンクを10本制作したのですが、まだ1本しか売れておらず売上が悪いため、再販するか悩んでいると話しています。
「お酒飲めないよと言う方は、まさおスペシャル、店頭にてご購入いただけたら嬉しいです」とプロモーションしています。
また、2年前の動画によると、キャバクラを経営する小さな会社の社長だとも話していました。
そのためか、YouTuberとしても活動するまさおさんの、YouTubeチャンネル『まさおのアドリブチャンネルAdlibchannel』(チャンネル登録者数5700人)では、キャバ嬢に関する動画が沢山投稿されています。
また、まさおさんにの経歴には元プロボクサーとありますが、プロボクサーとしての情報は分かりませんでした。
まさおさんはYouTube動画内で、「26歳の時にアマチュアのボクシングで一戦しましたが、家庭環境が結構複雑で、ボクシングから遠ざかった時期が何年もやっていなかった。今後はボクシングのプロになって知名度上げて、YouTubeにも力をいれていきたい」と話しています。
まさおさんのボクシングに関する情報が入りましたら、また、お知らせしたいと思います。
まさおさんは、2020年に朝倉未来さんとYouTube動画でコラボをしていました。
その内容は、朝倉未来さんがサブチャンネルで年末ジャンボ宝くじを買ったという動画をみて、過去に高額当選したという人から連絡があり、コラボをすることになりました。
その人物がまさおさんで、今とは違う地味な服装で出演しています。
その時も韓国語で自己紹介したため、朝倉未来さんから「韓国の方なんですか?」と聞かれると、「違います。韓国が好きなんで」と話しています。
まさおさんが当選した額は約1300万円で、好きな数字を自分で5つ選ぶミニロトで当てたそうです。
朝倉未来さんは当選した人に会ったことがなかったため、「“闇”があるんじゃないかと思ってた。」と話しています。
まさおさんはお金の困っている時期があり、宝くじを当てるしかないと思い、色々検証した結果、ミニロトが当たる確率が17万分の1まで上がると分かったとか。
そこで、過去の当選番号を自分なりに分析して、2万円分ほど買ってみたところ、約1300万円を当てています。
朝倉未来さんが「宝くじ当たった人って、人生が悪い方向に行くみたいなの聞くじゃん?いきなり大金手にして使い方が分からないみたいな。そういうのは無かったですか?」と、まさおさんに尋ねます。
すると、まさおさんは「正に悪い例の象徴的な存在で」と、悪い方向にいってしまったことを告白。
約1300万円のうち、300万円を溜まっていた支払いに充て、免許取り消し中にも関わらず新車を200万円で購入しています。
さらに、BARをオープンさせようと工事を始めていましたが、工事代金が払えずに止まっていたところ、たまたま当選したため、支払いを済ませオープンすることができたとか。
それでも手元に当選金は残っていましたが、カジノが大好きなまさおさんは、韓国に月3回くらい通ったり、「また、当たる」と思って、ミニロトを買い続けていたと言います。
半年くらいで1300万円は使い切ってしまい、経営の方も自転車操業で、明日潰れてもおかしくないほど良くないと話しています。
しかし、まさおさんは「1300万円当たった当選金額よりも、未来さんとお会いできたということが、何よりも価値がある」と語っています。
まさおさんは宝くじの対談後、まさおさんのYouTubeチャンネル用に、朝倉未来さんと少年院についての対談をしています。
まさおさんも朝倉未来さんも中等少年院を経験していますが、まさおさんがいた少年院は他より厳しかったと言います。
朝倉未来さんの少年院はテレビを見る時間があったそうですが、まさおさんの少年院はテレビを見ることができず、ストレス解消するものが無かったとか。
朝倉未来さんは「少年院は教官も含め、男の人しかいないから、テレビで女の人を見るぐらいしかなかった。1年間で」と説明。
すると、まさおさんは「女性に関しては、医務科の先生がおばちゃんなんですけど、すごい好きになりますよね」と発言し、朝倉未来さんから「大丈夫ですか?」と突っ込まれます。
続けてまさおさんは、「具合悪くもないのに医務診断申し込んで、女性と触れ合える時間がそれしか無かった」と振り返っています。
朝倉未来さんも「やっぱ、男には女の人が必要なんですよ。人生において」とフォローしています。
まさおさんの少年院では、外部から講師を呼んでエアロビクスの時間があったそうですが、それが逆に辛かったと言います。
まさおさんは、「エアロビクスやってるんで、半袖短パンなので、胸にばっかり目がいっちゃって、抑えきれんばかり性欲が溢れ出してきた」と告白。
「少年院の規則のやってはいけない事に、【わいせつ行為】というのがあるけど、そんなの見せられて我慢できない」と明かしています。
その他にも少年院にまつわるエピソードを、朝倉未来さんと対談していますので、興味のある方はまさおさんのYouTube動画をご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなまさおさんを、引き続き注目していきたいと思います。