女優・広末涼子さんの夫で、キャンドルアーティストとして知られるキャンドルジュンさん。
キャンドルジュンさんは、妻・広末涼子さんと有名一流シェフの鳥羽周作さんのW不倫が発覚し、その動向に注目が集まっています。
そんなキャンドルジュンさんの父親はバイオリン職人だそうですね。
そこで今回の記事では、
・キャンドルジュンの兄弟
・キャンドルジュンの実家
の3つのポイントに沿って、キャンドルジュンさんについてご紹介したいと思います。
キャンドルジュンの父親はバイオリン職人!

出典元:https://www.harima.co.jp
キャンドルジュンさんの父親の名前は井筒信一(いづつ・しんいち)さんで、バイオリン職人をしており名器を作る「巨匠」と呼ばれています。
父・井筒信一さんは、長野県の出身、1936年生まれの現在87歳で、木地師(木工職人)の父親のもとに生まれました。
井筒信一さんは20歳の時、偶然出会った人からバイオリン製作者を紹介され、もともと音楽が好きだったこともあって、バイオリン職人の世界へ入りました。
「スズキメソード」の創設者である、鈴木鎮一氏の弟の鈴木士郎のもとで、11年修業した井筒信一さんは、その後独立し、長野県松本市に工房を構えました。
ニューヨークを拠点に活躍する、天才バイオリニストの五嶋龍氏が、デビューコンサートで使用したバイオリン制作をはじめ、素材と自らの技術を生かし、日本人バイオリン職人として現在も制作活動を行っています。

父・井筒信一さんは、バイオリンを作る木の素材に非常に拘りがあり「いい材料をみつけると、女房に内緒で借金してでも買ってしまう」と話しています。
2ヵ月に1挺(ちょう)のペースで作っており、25年分くらいの材料を買い置きしているとか。
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キャンドルジュンさんの母親の名前は秀子さんで、ともにバイオリンを作っていますが、両親ともバイオリンは弾けないそうです。
キャンドルジュンさんが幼少の頃に「これ(バイオリン職人)がしたい」と両親に伝えたところ「弾けないとダメだから」と言われます。
結局、キャンドルジュンさんは、月2回長野から東京の田園調布の偉い先生の所に通い、中学卒業するまでバイオリンを習っていたそうです。
キャンドルジュンさんは「バイオリンを作りたいって言ったのに、弾く方の英才教育になった時点で“?”じゃないですか。作りたいのに、弾きたいわけじゃなかった」と振り返っています。
キャンドルジュンさんの父・井筒信一さんは、今回の広末涼子さんと鳥羽周作さんのW不倫の報道を受けて、次のように話しています。
広末さんは明るい人で、ウチに来たときには東京の話をいろいろ語ってくれて、私たち夫婦も楽しく聞いていました。女優さんだけに、これまでも(男性関係については)話題になったことはあったようです。男友達も、幾人かはいらしたのでしょう。ただこれまで夫婦の間に波風が立つようなことはなかったのです。でも、今度のことは今までとは違うようです…
引用元:女性自身
キャンドルジュン夫婦から直接連絡はないようで、キャンドルジュンさんの兄弟から事情を聞いており、父・信一さんは不安を募らせているそうです。
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キャンドルジュンは兄弟はいるの?

キャンドルジュンさんは、3人兄弟の末っ子で、少し年の離れた長兄と、4歳年上の次兄がいます。
キャンドルジュンさんの長兄については情報はありませんでしたが、次兄の名前は井筒功(いづつ・いさお)さんです。

出典元:https://nepenthes.co.jp
次兄の井筒功さんも弦楽器製作者をしており、東京に『NEO TOKYO STRINGS』という工房をオープンさせています。
キャンドルジュンさんの兄・井筒功さんは、1970年生まれで今年53歳になります。
井筒功さんは、1993年にChicago Violin Schoolでディプロマ(卒業証明書)を取得し、ロサンゼルスの『METZLER VIOLIN SHOP inc.』、シカゴ『KENETH STEIN VIOLIN』、福岡『イズタ・バイオリン』でMaster Luthir(弦楽器職人)として従事しています。
1996年からはバイオリン・ヴィオラ・チェロ制作・修理をスタートし、東京の工房『NEO TOKYO STRINGS』をオープンしました。

キャンドルジュンさんの実家は製作者一家なので、もしかしたら一番上の兄も関係する仕事に就いている可能性はありますね。
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キャンドルジュンの実家は音楽教室!?

キャンドルジュンさんの長野県にある実家は、バイオリン職人の父・井筒信一さんが、工房『弦楽器いづつ』で制作教室と音楽教室を開いています。
制作教室は、井筒信一さん自身が講師を務め、月3回、緑豊かな自然に囲まれた工房で、自分の手で1本の弦楽器を作り上げることができます。
音楽教室は、工房の2階に併設される音楽ホールで実施しています。
講師は、東京からバイオリニストの副島聖代さんや、チェロリストの大岩直季さんを招き、音楽教室を開講しています。

キャンドルジュンさんの次兄の井筒さんも、同じように自身の工房で制作教室を開いており、講師は井筒功さんが務め、1年から1年半をかけてオリジナルの楽器を完成させるそうです。
因みに、楽器制作のオーダー料金を紹介しておくと、バイオリンで50万円~、ヴィオラは60万円~、チェロは120万円~となっています。
★キャンドルジュンさんの仕事内容に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなキャンドルジュンさんを、引き続き注目していきたいと思います。