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2015年の朝ドラ『あさが来た』で大ブレイクした、俳優のディーン・フジオカさん。
ディーン・フジオカさんは、もともと香港や台湾、インドネシアで活動し、「逆輸入俳優」として話題となっています。
そんなディーン・フジオカさんの国籍や本名が気になりますね。
そこで今回の記事では、
ディーン・フジオカさんの国籍は日本で、本名は藤岡竜雄(ふじおか・たつお)さんです。
ディーン・フジオカさんは、福島県須賀川市の出身で、両親も日本人です。
物心がつくまで同市内で暮らし、その後、千葉県鎌ケ谷市に転居しており、千葉県立船橋高校卒業後、アメリカへ留学し、シアトルのコミュニティ・カレッジでITを専攻していました。
『ディーン』の由来は、シアトルに留学した時、ホームステイ先の父から「ディーン」と呼ばれていて、アメリカの生活に適応しやすいようにと付けてくれたそうです。
カレッジ卒業後、アジアの国々を巡る中で、香港の魅力に引き寄せられて住み始め、2004年にクラブで飛び入りでラップを披露したところ、客席にいたファッション雑誌編集者にスカウトされ、芸能活動を開始しています。
それ以降、台湾やインドネシアでの芸能活動を経て、“逆輸入俳優”としてブレイクしました。
ディーン・フジオカさんが日本を出た理由の1つは「花粉症がつらかったから」だとか。
「(花粉症で)年の4分の1はしんどいなって思って、それが無い所に行きたいなと思って、出たのは、19の時ですね」と振り返っていました。
ディーン・フジオカさんは、何度か国籍を変えようかと思ったことがあるそうです。
迷いましたね。自分の妻は日本人ではないので、簡単に言えば配偶者っていうところから、他の国籍を得るってこともスムーズにできますし。
引用元:スポニチアネックス
しかし、生まれたのは福島だからと、最終的には日本人でいようと思って、日本国籍のままにしているそうです。
ディーン・フジオカさんの両親共に日本人で、父親は中国山西省太原市生まれ、母親は福島県須賀川市の出身です。
父親の名前や年齢は不明ですが、職業は商社マンでIT関連の仕事をしています。
また、母親の名前や年齢は不明ですが、ピアノの先生で自宅でピアノ教室を開いていたそうですので、ディーン・フジオカさんは比較的裕福な家庭で育っています。
ディーン・フジオカさんの父親は、仕事柄たびたび海外出張に行くため語学が堪能で、英語や中国語を教わっていたといいます。
ディーン・フジオカさんの幼少期には、湯船での10カウントは中国語で、外国人のお客さんを家に招くことも多かったとか。
また、海外出張のお土産には、マイケルジャクソンやディズニーのビデオを買ってきてくれ、幼い頃から海外の文化に触れることが多かったため、ディーン・フジオカさんは中学の頃から「早く海外で暮らしたい」と思っていました。
しかし、意外にも海外経験の多い父親に「留学するなら高校を卒業してから」と、反対されたそうです。
ディーン・フジオカさんは音楽活動も行っていますが、その影響は母親によるところが大きいとか。
母親は音楽が好きで、家にはピアノ以外にも、ドラムセット、エレクトーン、サキソフォン、グロッケンなどがあり、ディーン・フジオカさんは幼い頃から遊び道具にしていたと言います。
しかし、ピアノは母親に無理やりやらされて嫌になり、長続きしなかったそうですが、現在、ミュージシャンとして活動する中で、後悔しているそうです。
ディーン・フジオカさんは4人兄弟の長男で、弟が1人と妹が2人います。
上の妹の名前は藤岡麻美(ふじおか・まみ)さんで、女性アイドルグループ『チェキッ娘』の元メンバーでした。
その他の兄弟については、情報がありませんでした。
妹の藤岡麻美さんも福島県須賀川市の出身で、1982年5月27日生まれの現在40歳。
藤岡麻美さんは、小学4年生頃から安室奈美恵さんに憧れ、歌手になりたいと思うようになり、1998年から1999年11月までチェキッ娘のメンバーとして、活動しています。
その後、ガールズバンド『chee’s』やソロ活動、バンドのプロデュースなど音楽活動を続け、2013年3月から生活と活動拠点を台湾に移し、サモハンキンポーの次男の目に留まったのがきっかけで、台湾で芸能活動を始めました。
台湾を選んだ理由は、2012年に友人と台湾を旅行した際、現地の人も天候も肌に合うと感じ「ここで頑張ってみたい」と思ったからだとか。
台湾移住後は、大学に通いながら芸能活動を行い、台湾や香港のCM、ドラマ、映画などに出演しています。
そして、藤岡麻美さんは、2016年に台湾在住の日本人男性と結婚し、2020年1月に第1子、2021年7月に第2子を出産しています。
藤岡麻美さんは現在も、2児の母親を務めながら芸能活動を続けています。
★ディーン・フジオカさんの嫁に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなディーン・フジオカさんを、引き続き注目していきたいと思います。