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『令和の虎』に出演し、圧倒的なプレゼン力で1500万円を獲得し、話題となったレペゼンフォックスのDJ社長。
DJ社長は、現在、インドネシアに居住し、同国を拠点に活動を行っています。
そんなDJ社長は何故インドネシアに移住したのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、
・DJ社長の家
・DJ社長の炎上
の3つのポイントに沿って、DJ社長のインドネシア進出について、ご紹介したいと思います。
DJ社長は何故インドネシアに？
インドネシアを選んだ理由
DJ社長は何故インドネシアに移住したかというと、「アジア1のDJになるため」だと、YouTube動画で明かしています。
2021年12月30日に公開された、『レペゼンがコムドットに抜かれた最大の理由』というタイトルの動画の最後で、「大切なお知らせがあります」と文章が表示され、「僕はアジア1のDJになるために、インドネシアに1年間住むことに決めました。」と、発表しています。
海外進出を決意するきっかけが、新世代YouTuberのコムドットに、チャンネル登録者数が抜かれたためです。
その理由としてはDJ社長は、「熱量が違う。動画にかける思いが凄い」と語ると同時に、「他のYouTuberが仕事している間、僕たちはただ遊んでいた」と、自分たちの反省点を述べています。
2022年は、TikTok、Instagram、YouTubeの全てを毎日更新し、それぞれ目標登録者数1000万人を掲げ、世界進出を目指すと語っています。
インドネシアを選んだ理由としては、「インドネシアのSNS人口が世界一だと思っていて、インフルエンサーとして有名になって、曲を聴いてもらおう」という考えに至ったそうです。
そして、2022年の年明けから本格的にインドネシアへ移住し、インドネシア語の字幕テロップ、現地の著名人とのコラボなどを実施しています。
早くもインドネシア撤退？
3月9日にYouTube動画『心が折れました、海外進出を諦めます』を公開し、インドネシア向けの活動を縮小すると明かしています。
その理由として、インドネシアで人気のタレント2人とのコラボの動画をアップするも、思っていた成果が得られなかったからだとしています。
レペゼンフォックスのYouTubeチャンネル登録者数の99％は日本人で、インドネシア人の登録者数が1％しかいなければ、現地でのYouTubeでは影響力が低下しています。
インドネシア人が普段見ているYouTubeの画面に、レコメンドされるおすすめ動画にレペゼンフォックスの動画が全く出て来ないため、大物とコラボをしてもレペゼンフォックスの存在が気付かれていないんだとか。
また、日本の視聴者からしても、インドネシアの有名人は見知らぬ顔なため、動画の内容が刺さりづらく、どっちつかずの状態になってしまったと、DJ社長が話しています。
現在、YouTubeチャンネル『Repezen Foxx』の動画は、インドネシア語のテロップをやめ、進出以前の動画にスタイルを戻しています。
しかし、同時にYouTubeチャンネル『【Repezen Foxx】Company』では引き続き、インドネシアを含め海外向けのコンテンツを、アップしていく意向であるとしています。
3月9日公開の動画で「海外撤退」と勘違いされたDJ社長は、3月25日にYouTubeを更新し、「海外で当たってちゃんと有名になるまでは、日本に帰るつもりは毛頭ないです」と、宣言しています。
DJ社長の家は4億！
DJ社長のインドネシアの家は、4億の豪邸です。
2022年2月2日に『おいはじめしゃちょー！これがレペゼンが買った4億の豪邸や！』のタイトルで動画を投稿し、4億の豪邸をキャッシュで購入し、豪邸内部の様子を紹介しています。
4億と聞いて驚きますが、4億円ではなく4億ルピア（約400万円）で、銀行のVIPルームに通されたDJ社長は、現金で一括払いをしています。
それから10日後、3週間滞在したホテルを後にし、4億ルピアの豪邸に向かいます。
豪邸に到着すると、DJ社長は広い庭を見て、「ヤバ！隣何もないやん！！何でもできるここで。隣にクラブ建てよ！」と発言しています。
DJ社長の豪邸は、シャワールーム6室、トイレ8個が備わっており、かなり大きい家のようです。
初めて来た4億ルピアの豪邸に気分が高揚し社長は、プールに何度も飛び込んだり、屋上に上がってみたりとテンション上がりっぱなしです。
豪邸内を探索す社長は、「はい！もう日本には帰れません！」と言い、「事務所に布団敷いて寝てたあの日々を、もう思い出したくありません」と、本音を漏らしていました。
最後に、「見てみろよ、俺ら。このプール付きの豪邸！！可哀想に！」と、別の国で活動するメンバーを煽り、「俺らはこのプール付きの豪邸で、結果を出して見せてやるぜ！」と意気込んでいます。
この4億の豪邸で、今後、どのような動画が配信されるのか、楽しみですね。
DJ社長が大炎上してデモ騒動が発生!?
海外進出を目指して、インドネシアに拠点を置き活動しているDJ社長は、当初は再生回数が伸びず低迷していました。
しかし、インドネシアで一番有名な日本人と言われる、“MIYABI”こと小澤マリアさんとのコラボがきっかけに、1カ月で登録者数10万人を増やすなど状況が好転しました。
小澤マリアさんとのコラボは、インドネシア人からも「MIYABIかわいい」「MIYABI良い人」などと好評でした。
これを受け、DJ社長は“MIYABI”さんをインドネシアのジャカルタに招き、ディナーショー（有名人と一緒に食事が出来る会）を開催すると発表しました。
すると、予想に反して、「ジャカルタに来るな！ポルノスターだろ。デモを起こすぞ！」と、小澤マリアさんのジャカルタ訪問に対して、デモが発生する騒ぎとなったとか。
その際、インドネシアのTwitterでは『MIYABI』がトレンドにランクインした程で、この事態を受け社長は小澤マリアさんに「ジャカルタに行くのはやめましょう。」と、計画を中止しています。
実際にデモが起きたのかは確認できなかったようですが、インドネシアのイスラム教系団体『PA212』が、小澤マリアさんの訪問に反対の声を上げていたと言います。
インドネシアの国民の90％がイスラム教で、世界で最もイスラム教徒が多い国でもあり、元AV女優の小澤マリアさんは、「不道徳と堕落を促す存在」とされます。
宗教的価値観やインドネシアの国是に反するとして、PA212は州知事に訪問を拒否するよう要求し、さらに、州の副知事が「地域社会に騒ぎを起こすべきではない」とコメントを出しており、政治家を巻き込む事態となってしまいました。
DJ社長は、「悪気があったわけではないです。MIYABIさんがジャカルタに来るってことが、どのくらいジャカルタの人にとって問題だったのか、ということを気づけなかったです」と、弁解していました。
★DJ社長の正体に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうなDJ社長を、引き続き注目していきたいと思います。