これまでに、映画やドラマのバイプレーヤーとして活躍してきた江口のりこさんが、今、最も勢いのある女優として注目を集めています。
すでに20年の女優歴を持つ江口のりこさんは、若い頃はどんな女優だったのか、気になる人も多いと思います。
そこで今回の記事では、
・江口のりこは高校へ行かず苦労人だった
のポイント沿って、江口のりこさんの若い頃をご紹介したいと思います。
江口のりこの若い頃が気になる!【画像】
江口のりこさんは、2002年、22歳の時に映画『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で、女優デビューをしています。
既に、女優歴20年のキャリアがある江口のりこさんの若い頃は、どんな感じの女優だったのか、画像を紹介したいと思います。
2005年(当時25歳)「ドラゴン桜 第1シリーズ」出演
暴走族リーダー役
2006年(当時26歳)映画「ボーイ・ミーツ・プサン」出演
ヨーコ役
2008年(当時28歳)「1ポンドの福音」出演
シスターミリー役
引用元:TSUTAYA2008年(当時28歳)映画「砂の影」主演出演
主人公ユキエ役
2009年(当時29歳)「アタシんちの男子」出演
井上・ローズマリー・サン役
江口のりこさんは、何にでもなれる演技力で、これまでにテレビドラマと映画だけでも、150作品以上に出演されています。
江口のりこさんは、若い頃から、型にハマらず幅広い役柄が演じれる、実力派の女優ですね。
次では、江口のりこさんは、高校行かず苦労人だったことを、見ていきたいと思います。
江口のりこは高校行かず苦労人だった!
引用元:ウォーカープラス
江口のりこさんは、5人兄弟の4番目として生まれており、中学卒業後は高校へ進学せずに、アルバイト生活を続けていたそうです。
高校に進学しなかった理由は、兄弟が多く、父親は人に使われるのが嫌な人で定職につかず、家は経済的に余裕がなかった。
そのため、自分で自由に使えるお小遣いもなかったので、中学卒業してすぐに働けば、お金もあって自分の好きな事ができると思ったからだそうです。
しかし、江口のりこさんは父親に似たのか、アルバイトが長続きせず、一番続いたのがパチンコ屋の2か月。
うどん屋・カラオケ・喫茶店などでアルバイトをしてきたが、1日で辞めた仕事もあるそうです。
中学時代から映画に興味をもった江口のりこさんは、中学卒業後もアルバイトをしながら映画館に足しげく通うようになり、「映画に出たい!」「劇団に入れば映画に出れる。」と思うようになります。
そして、憧れだった劇作家の若松了氏が所属していた「劇団東京乾電池」に応募し、1999年に研修生となり、上京することになります。
江口のりこさんは上京した時は、所持金が2万円しかなく、新聞配達の仕事を住み込みで始め、この仕事を辞めたら「家がなくなる」と思い頑張ったそうです。
デビュー後も、家賃2万6千円で風呂トイレなしの3畳1間のアパート暮らしで、食べていたものは、「朝、菓子パン。昼、菓子パン。夜、菓子パン」という時期もあったと言います。
しかし、江口のりこさんは、「この頃は本当にやりたいことができた充実感があって、幸せでした。何が起きてもいいやって気分でした」と当時を語っています。
江口のりこさんは、下積み時代の苦労があり、その状況での心情なども分かるので、演技の幅がひろいのでしょうね。
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、江口のりこさんの若い時の画像と、高校行かずに下積み時代にとても苦労してきたことをご紹介してきました。
今後も活躍が注目される江口のりこさんを、引き続き注目していきたいと思います。