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2023年12月に多摩川の河川敷で、スーツケースの中から遺体で発見された原唯之(はら・ただゆき)さん。
原唯之さんは活動名「唯我」として、ニコニコ動画やYouTubeなどで活動する配信者でした。
そんな原唯之(唯我)さんとはどんな人物なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、原唯之(唯我)さんについてご紹介したいと思います。
原唯之(唯我)さんは自身の配信などで、指定暴力団「住吉会」の元組員であると主張していました。
さらに、原唯之(唯我)さんは、住吉会の2次団体である五代目向後睦会の直参で、住吉会の相談役だったと自称しています。
原唯之(唯我)さんは東京都新宿区大久保の出身で、1977年5月12日生まれの46歳で亡くなっています。
彼の人生は波乱万丈で、後述しますが、過去に22回も逮捕されています。
原唯之(唯我)さんの学歴は不明ですが、中学卒業後に暴走族「エンペラー」に所属していたとされており、その後、少年院での服役や逮捕、懲役刑を繰り返していました。
原唯之(唯我)さんの職歴については、正業は20代の頃にコンビニやデータ打ち込みのバイトと、配信者で開業したバーの従業員くらいでした。
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また、原唯之(唯我)さんは離婚歴があり、元妻の名前は「カイジ」さんという方で、当時、1歳に満たない子供がいましたが、原唯之さんに会わせないようにしていたとのことです。
しかし、現在、原唯之(唯我)さんに妻や子供がいるのかは情報がありませんでした。
そんな原唯之(唯我)さんは約12年前からニコニコ動画で活動し、いわゆる「アウトロー系配信者」として注目を集めていましたが、ニコニコやツイキャスをBANされてからは、TikTokやYouTubeに活動の場を移しています。
また、彼はIT系の企業「株式会社唯エンタープライズ」を立ち上げたと自称していましたが、正式なホームページはなく、表記登録もされてなかったとのことです。
そして、原唯之(唯我)さんは2023年12月29日に、神奈川県川崎市の多摩川河川敷でスーツケースの中から遺体で発見され、死因は首を絞められたことによる窒息死でした。
原唯之(唯我)さんの人生は多くの謎に包まれています。
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原唯之(唯我)さんの犯罪歴はかなり豊富で、彼が逮捕された回数は22回にも及びます。
以下に、原唯之(唯我)さんの主な犯罪歴をまとめてみました。
原唯之(唯我)さんの犯罪歴は、窃盗、傷害、強姦、脅迫、薬物などが含まれ、また、30歳を過ぎてからも万引きで2度警察にお世話になっています。
原唯之(唯我)さんのこれらの犯罪歴の中でも、最も有名なのは2006年の「12-13事件」です。
この「12-13事件」は原唯之(唯我)さんが、ホストがナンパした12歳の女子中学生に酒を飲ませ、「変なことはしないから」とホテルへ連れ出し、13回も行為を行ったというものでした。
この事件で、原唯之(唯我)さんは懲役3年4ヶ月となり、犯罪歴の中で一番長い懲役となりました。
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昨年12月に、原唯之(唯我)さんがスーツケースの中から遺体で発見された事件の犯人が逮捕され、男女5人の犯人は以下の通りです。
彼らの犯行動機の詳細はまだ明らかになっていませんが、「原唯之さんと金銭トラブルになった」「配信動画をめぐりトラブルがあった」と話しており、昨年夏頃に愛知県警が、原唯之さんと元交際相手の舞容疑者のトラブルを扱っていたことが分かりました。
配信者だった原唯之さんは、生配信などで西高容疑者やその家族を中傷することがあり、トラブルになっていたそうで、昨年9月には名古屋市内で西高舞容疑者に暴言を吐いたとして、脅迫容疑で逮捕されています。
西高舞容疑者は「家族のことを配信されるのが嫌だった」とも供述しています。
警察の調べに対し、西高美保容疑者は容疑を否認し、他の4名は認めていると報じられています。
原唯之(唯我)さんが12月26日に最後に更新したXで《俺は俺できちんと、ケジメつけるつもり!!とりあえず、今言えることはそれだけです》と、意味深な投稿をしていました。
原唯之(唯我)さん殺害の動機について続報が入りましたら、また、お伝えしたいと思います。
★原唯之さんの元交際相手の西高舞容疑者に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
引き続きこの事件の動向に注目していきたいと思います。