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フジサンケイグループ代表で、“フジテレビの天皇”と呼ばれる日枝久(ひえだ・ひさし)さん。
日枝久さんは、フジテレビの社長や相談役を務め、長年にわたりメディア業界で影響力を持ち続け、株主総会では「日枝やめろ!」と怒号が飛び交うこともあるそうです。
そんな日枝久さんの3大タブーやとんねるずとの関係、さらには女子アナの献上について、世間の人々が関心を示しています。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、日枝久さんについて詳しくご紹介したいと思います。
フジテレビの長年トップとして君臨してきた日枝久さんは、絶大な影響力があり、特に「3大タブー」と呼ばれる問題は、彼の時代のフジテレビを象徴するものとして知られています。
そんな日枝久さんの3大タブーとされるものは、次の通りです。
それでは、日枝久さんの3大タブーについて、詳しく見ていきたいと思います。
日枝久さんの3大タブーとされる1つ目は、コネ入社の横行です。
日枝久さんは、自らの権力を強固するために、コネ入社を頻繁に行っていたとされ、政治家や有力スポンサー、広告代理店の子弟を多く採用していたとされています。
具体的には、フジテレビでは藤井フミヤさんの長男・藤井弘輝さん、高橋英樹さんの娘・高橋真麻さん、ムッシュかまやつさんの長男・TAROかまやつさん、陣内孝則さんの長男・陣内太郎。メリー喜多川さんの長女・藤島ジェリー景子さんなどが、コネ入社で採用されたと噂されています。
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日枝久さんの3大タブーとされる2つ目は、クーデターの主導です。
日枝久さんは、1992年にフジサンケイグループの創業家である鹿内家を経営から排除するクーデターを主導しました。
具体的には、以下の方法でクーデターが実施されています。
1.内部対立の利用:鹿内家の内部での対立や権力争いを利用し、日枝久さんは反対派の中心人物として行動しました。
2.経営陣の支持獲得:日枝久さんは、フジサンケイグループ内の経営陣や幹部の支持を得ることで、自身の立場を利用しました。
3.会長職の解任:1992年に産経新聞社取締役会で、鹿内宏明氏を会長職から解任し、翌日にはニッポン放送、フジテレビジョン、サンケイビルの会長職とフジサンケイグループの議長を辞任させました。
これにより、鹿内家のグループ経営支配は終わりを迎え、日枝久さんが実験を握ることになりました。
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日枝久さんの3大タブーとされる3つ目は、長期間の権力維持です。
日枝久さんはフジサンケイグループの代表として、長期間にわたり実質的な権力を握り続け、彼の影響力は、フジテレビの社長や会長を退いた後も、取締役相談役として現在まで続いています。
この体制は「院政」とも呼ばれ、経営陣や現場の意思決定において、日枝久さんの存在が常に意識されているとされています。
日枝久さんの3大タブーについての世間の反応は様々で、彼がフジテレビの黄金期を作り上げた人物として評価する声がある一方で、彼の経営手法や影響力については賛否両論あり、今後の動向に注目があつまっています。
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日枝久さんとお笑いコンビ「とんねるず」との関係は、非常に深いものでした。
日枝久さんは、フジテレビの編成局長時代に、石橋貴明さんが「冠番組をやらせて欲しい」と直談判し、1986年に『とんねるずのみなさんのおかげです』がスタートし、一大ブームとなりました。
その後も、日枝久さんは高視聴率番組を手掛け、とんねるずの人気を支え、彼もとんねるずのおかげで出世できた部分もあり、持ちつ持たれつの関係で、現在も懇意にしているそうです。
特に、石橋貴明さんは、プライベートでもゴルフや食事に行くなど親しい関係を築き、また、とんねるずの番組は「社長案件」とされ、視聴率が低迷しても存続されるなど特別扱いされていました。
最近では、とんねるずが2024年11月に、29年ぶりに日本武道館でライブを行った際には、日枝久さんも一観客として足を運んでおり、「大変いいライブでした」と述べてきました。
このように日枝久さんの影響力は、フジテレビの黄金期を支えてきたとんねるずとの関係を通じて、さらに強化されたとのことです。
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日枝久さんの女子アナ献上については、いくつかの問題が指摘されています。
1.好みの女性を採用:日枝久さんは面接で、自分好みの女性を1名採用していたとされ、採用が公平でないとの批判があります。
2.社内での特別扱い:日枝久さんは、正月明けに女子アナを引き連れて社内を歩く「大奥」状態があったとされ、また、セクハラやパワハラが日常的に行われていたとの指摘もあります。
3.接待の利用:フジテレビでは、女子アナを使った接待が日常的に行われていたとの証言があり、これが日枝久さんの時代から続いていたとされ、具体的には次のような事例が報じられています。
●接待のアテンド:フジテレビの幹部が、大手芸能事務所の社長や有力スポンサーを接待する際、女子アナがアテンドされることが常態化していたとされています。
●上納接待:特に問題視されているのは、女子アナが人気タレントや大手芸能事務所の幹部に「上納」される形で接待に利用していた疑惑があり、日枝久さんの影響力が関与していたとされています。
これらの問題は、フジテレビ内部でも批判の的となっており、日枝久さんの経営体制下での慣行が長年続いたことが指摘されています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな日枝久さんを、引き続き注目していきたいと思います。