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宮城野部屋に所属していた元大相撲力士の北青鵬(ほくせいほう)さん。
北青鵬さんは、現役時代は「次世代の曙」と評価されていいましたが、不祥事により相撲界を引退することとなり、話題となっています。
そんな北青鵬さんがどこの国籍なのか気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、北青鵬についてご紹介したいと思います。
北青鵬さんの国籍はモンゴルです。
北青鵬さんは北海道札幌市東区の出身で、2001年11月12日生まれの現在22歳です。
北青鵬さんはモンゴルのウランバートル市で生まれ、本名はアリューナー・ダワーニンジさんと言います。
しかし、北青鵬さんは、母親の語学留学に伴って5歳から北海道札幌市で育っており、相撲界では入門前に10年以上日本に住んでいる場合は「日本人扱い」となるため、北青鵬さんは外国出身力士枠外の対象となりました。
そんな北青鵬さんは、大相撲の札幌巡業を観戦した際、横綱の白鵬と出逢って相撲を勧められたのをきっかけに、札幌相撲少年団で相撲を始めています。
彼はモンゴルの国籍を持ちながら、自身を北海道出身と位置づけ、その土地の文化や環境に根ざした生活を送ってきました。
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北青鵬さんの家族構成は、両親と妹1人と弟2人の6人家族です。
両親と妹・弟は現在、北海道の雨竜町(うりゅうちょう)で暮らしており、彼らは東京にいる北青鵬さんに会いにいくこともあるとか。
北青鵬さんの父親の名前はエルデンビルグ・エンフテブシンさんという方で、農業に従事しています。
また、母親の名前はバルハス・アリューナさんという方で、日本語指導員として働いています。
両親は、北青鵬さんが3歳の時に日本に移住し、北海道で新たな生活を始め、一家は日本での生活を選び、北青鵬さんもその環境で育ちました。
北青鵬さんの妹の名前はウリンさんという方で、2010年か2011年生まれで、北青鵬さんの約10歳年下となり、彼女は相撲が大好きだそうです。
また、弟2人の名前は公にされていませんが、北青鵬さんとは大きく年齢が離れているとのことです。
北青鵬さんの家族は、彼が相撲の道を歩む上で大きな支えとなっており、相撲界での成長と成功において重要な役割を果たしています。
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北青鵬さんは、札幌市立北光小学校、鳥取市立西中学校を経て、鳥取城北高校を卒業した後、宮城野部屋へ入門しています。
北光小学校時代の北青鵬さんは、既に体が大きく、わんぱく相撲全国大会や全日本小学生相撲優勝大会に3年連続出場し、卒業時には既に160㎝を超える身長でした。
中学時代は、白鵬の勧めで優れた指導者のいる鳥取市立西中学校へ留学し、厳しい練習に耐えかねて北海道に帰郷したこともありましたが、白鳳の激励を受けて鳥取に戻り、以降、相撲に打ち込む生活を送っていました。
中学の時は団体戦のレギュラーを獲得することはできませんでしたが、この期間も北青鵬さんの成長に欠かせないものとなり、卒業時には身長が190㎝に達していました。
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そして、高校の時は、強豪として知られる鳥取城北高校へ進学し、高校1年生から全国大会へ出場し、団体戦では2年生と3年生の時に金沢大会連覇を果たし、高校総体2年連続準優勝を経験しています。
さらに、北青鵬さんは個人戦では3年生の時に金沢大会準優勝と、高校総体ベスト8などの成績を残しており、卒業時には身長が200㎝に達しています。
高校卒業後、北青鵬さんは白鵬の弟子として宮城野部屋に入門し、2020年3月場所で初土俵を踏んでいます。
北青鵬さんの四股名は白鳳が名付けており、出身である北海道の「北」とモンゴルの空から「青」、白鵬の「鵬」が由来しています。
そんな北青鵬さんは、同部屋の2力士に対して、顔面や背中、睾丸への平手打ち、財布に瞬間接着剤を塗布して損壊させ、殺虫剤スプレーに点火してバーナー状した炎を体に近づけるなど、1年以上の長期に渡り暴力行為を働いていたとして、引退を余儀なくされました。
いかがでしたでしょうか?
今後の動向が気になる北青鵬さんを、引き続き注目していきたいと思います。