2023年の春のセンバツ甲子園の出場校36校が発表されました。
その中で複数のスカウトが“逸材”と評価しているのが、報徳学園の捕手・堀柊那(ほり・しゅうな)選手です。
そんな堀柊那選手はこれまでに、どこの学校で野球に取り組んできたのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・堀柊那の強肩のすごさ
・堀柊那のドラフトの評価
の3つのポイントに沿って、報徳学園の堀柊那選手について、ご紹介したいと思います。
堀柊那の小学校と中学はどこ?

堀柊那選手の出身小学校は公表されていませんでしたが、出身中学は神戸市須磨区にある神戸市立鷹取中学校です。
堀柊那選手は、小学3年で軟式の少年少女野球チームの「西須摩シーホークス」で野球を始めています。
このチームは西須摩小学校を中心に活動しているため、堀柊那選手の出身小学校は神戸市立西須摩小学校の可能性が高いです。
小学5年生からは「東須磨少年野球部」でプレーしており、小学6年生の頃から硬式野球に興味を持ち始めたそうです。
小学時代のポジションは、最初はファーストで始めて、途中からキャッチャーと内野をやるようになったとか。
堀柊那選手の鷹取中学時代は、「兵庫夙川ボーイズ」でプレーしています。

堀柊那選手の在籍期間中の兵庫夙川ボーイズの成績は、次の通りです。
・2018年K.Tふみづき大会ジュニア大会 優勝
・2018年寝屋川中央リトルシニア大会 優勝
・2019年日本少年野球春季大会 全国大会 準優勝
・2019年日本少年野球春季全国大会 兵庫県予選 優勝
・2020年泉州阪堺大会 優勝
堀柊那選手は報徳学園に入学後、1年生の夏の県大会でデビューし、ワンバン処理でも投手陣から信頼を得ており、1年生の秋から正捕手を任されています。
打者としては下位打線、1番打者を経て、2年生の夏から3番でプレーし、昨年秋の新チームから主将を務めており、兵庫県大会を1位で通過し、近畿大会では準優勝を獲得しています。
その近畿大会で堀柊那選手は4試合に出場し、17打数10安打、打率.588、3盗塁をマークしています。
堀柊那の強肩はプロレベル!

捕手として抜群の能力を秘める堀柊那選手は、自ら「自身がある」という最大の長所は“鉄砲肩”です。
遠投100mで、セカンドへの素早いスローイングがセールスポイントで、プロでも速いと言われるレベルの送球タイム1.8秒強をマークしており、2塁盗塁はほぼ確実に刺すことができます。
2017年から報徳学園の監督を務める大角健二監督も「肩の強さに加えて捕ってからのスピードもある。そんなにお目にかかれないようなものを持っている」と評価しています。
堀柊那選手が手本としているのは「甲斐キャノン」と称され、球界最強の肩の持ち主と言われるソフトバンクの甲斐拓也選手のスローイングだとか。

堀柊那選手は「送球が、野手がタッチしやすい所にボールがいく安定性や正確性もある」と言い、甲斐拓也選手の盗塁阻止シーンを集めたYouTube動画を、繰り返し見て研究しているそうです。
以前の優先度は捕球からの速さや思い切り投げることだったそうですが、今は8割に力加減でも10割のボールを投げる安定性を意識していると言います。
時間短縮は捕球からの速さを意識しており、普通に捕るのと違って、身体の近くで捕り、ボールの勢いを使って引き付けて吸収するイメージで投げるそうです。

また、左足を動かすタイミングを捕る直前に出すように改良したところ、タイミングがつかめるようになったと言います。
投手陣からは「キャッチングの面でもバッティングの面でもチームの中心人物になってくれて、投げてても声を掛けてくれるため勇気をもらえて、キャプテンらしく信頼できるキャッチャーです」と評されています。
さらに首脳陣からもスローイングの対処の評価が高く、堀柊那選手に信頼を寄せています。
堀柊那のドラフトの評価は?

堀柊那選手は179㎝・77㎏の体格で、強肩強打のプロ注目のキャッチャーですが、50m走6秒1と高い走力も備えており一塁到達4秒33をマークし、秋季近畿大会の智弁和歌山戦では1試合3盗塁を決めています。
また、高校通算本塁打13本で、振り切るスイングで左右に弾き返す右打者で、センターを中心に打撃ができ打撃技術のレベルも高い選手で、秋季近畿大会では打率.588を記録しています。
現在の堀柊那選手のドラフトの評価は次の通りです。
・最初に見たときから右投手の盛田と堀のバッテリーはモノが良いことは分かっています。もう見なくてもよいレベル。堀は肩の強さが目立つし、足も速い。守って走れるし、打撃も良い。今年のドラフトで松尾(大阪桐蔭)が1位指名されましがたが、高校生捕手が欲しいチームは上位でいく素材です。【オリックス・谷口悦司スカウト 2022年11月5日】
・地肩が強く、走攻守、全てでいい。2人(盛田・堀)とも候補に挙がってくる。【巨人・岸スカウト 2022年10月4日】
大会が終わるまでに、堀柊那選手の評価がどれほど上がっているのか楽しみですね。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々の活躍が期待される堀柊那選手を、引き続き注目していきたいと思います。