2022年4月3日からNHKの看板番組の『日曜討論』で司会を務める、星麻琴(ほし・まこと)アナ。
星麻琴アナは、地方局に勤務中から清新さと愛くるしさからファンを得て、「ほしまちゃん」と呼ばれ親しまれてきました。
そんな星麻琴アナはどんな学歴なのか、気になる人も多いと思います。
そこで今回の記事では、
・星麻琴アナの大学時代
・星麻琴アナの母親
目次/もくじ
星麻琴アナの学歴は慶応義塾!
星麻琴アナの小学校
星麻琴アナの出身小学校は、東京都渋谷区恵比寿にある男女共学の名門私立小学校の、慶應義塾幼稚舎です。
出典元:建設通信新聞
慶應義塾幼稚舎は、1874年に福沢諭吉の弟子の和田吉郎が、夫婦で教育を行った「和田塾」が前身となっており、1880年に現在の校名に改称され、日本で最も古い私立小学校です。
入試の志願倍率は11.6倍(2022年)、全国の私立小学校の中で、慶應義塾横浜初等部(14.3倍)などに次ぐ、5番目の高さと言われています。
慶應義塾幼稚舎は、学力だけでなく体育も重視されており、「勉強は強制しないし、勉強は家庭の責任」を謳っています。
昔から身体能力を鍛える事に力をいれており、教育の一環として児童全員に1000m完泳を義務付けられています。
幼稚舎の給食は、ホテルニューオータニの食事を採用されているそうです。
慶応義塾大学まで小中高大一貫教育で、無試験で進級できるエスカレーター式となっています。
慶應義塾幼稚舎は、日本を代表する名門校のため、高額な学費(6年間で約800万円)であることから、官僚・政財界・医者・文化人・芸能人などの、良家の子女が多く在籍しています。
星麻琴アナの小学時代のエピソードは、公表されていませんでした。
星麻琴アナの中学校
星麻琴アナの出身中学は、東京都港区三田にある男女共学の名門私立の、慶應義塾中等部です。
出典元:スタディピア
慶應義塾中等部は、1905年に設立された「慶応義塾商工学校」が前身となっており、1947年に現在の校名になっています。
慶応義塾中等部の偏差値は74~77となっており、基本的に校則がなく、自由な校風となっています。
中学3年次には、慶応義塾中等部独自の「選択授業」があり、好きな科目を選んで、学習意欲と自主性を高めています。
慶応義塾中等部出身の有名人には、女優の芦田愛菜さんや、アナウンサーの弘中綾香さんや上原光紀さんらがいます。
星麻琴アナの中学時代のエピソードは、公表されていませんでした。
星麻琴アナの高校
星麻琴アナの出身高校は、東京都港区三田にある名門女子校の、慶應義塾女子高等学校です。
出典元:校門ドットコム
慶應義塾女子高等学校は、慶應義塾大学と連携して、高大一貫教育を行っています。
慶応義塾女子高等学校の偏差値は76となっており、入試の難易度は全国で屈指のレベルで、私立女子高校の中では最難関校と言われています。
慶応義塾中等部から約100名弱の内部進学者と、入試を経て外部から進学する約100名で構成されています。
星麻琴アナは、中等部からの内部進学で進学しています。
慶應義塾女子高等学校出身のアナウンサーには、近藤夏子アナ、弘中綾香アナ、上原光紀アナ、渡邊渚アナをはじめ、多くのアナウンサーがいます。
星麻琴アナの高校時代のエピソードは、公表されていませんでした。
星麻琴アナの大学
星麻琴アナの出身大学は、東京都港区三田にある名門私立大学の、慶應義塾大学(学部不明)です。
出典元:慶應義塾大学
慶応義塾大学は、福沢諭吉が1858年に開校した「蘭学塾」が前身となっており、1920年に日本で最初の私立大学として慶応義塾大学が発足しています。
慶応義塾大学の偏差値は60~72.5となっており、現在、大学には10学部14研究科が設置されています。
星麻琴アナは大学4年生の半年間、大好きな料理を学びたいと、ニューヨークの料理学校へ留学しています。
初めは、授業についていけず途方に暮れていたそうですが、そんな時、寮の仲間がカルボナーラを作ってくれ、それがとても美味しかったとか。
自分が辛い時に、救いの手を差し伸べてくれ仲間の優しさに感謝し、美味しい料理は誰をも幸せにすると感じたそうです。
星麻琴アナはもしアナウンサーになってなかったら、「フランス料理のシェフになって、自分のお店を持って、お客さんをもてなしてみたい」と話しています。
大学卒業後、2014年にアナウンサーとしてNHKに入局し、2014年度から2016年度は岡山放送局、2017年度から2018年度は札幌放送局、2019年度から東京アナウンス室に配属されています。
同期入社は、林田理沙アナ、中山果奈アナ、石橋亜紗アナらがいます。
2022年4月現在、星麻琴アナが担当している番組は、『日曜討論』(司会)、ニュース・気象情報(不定期)、ニュース645(不定期)です。
星麻琴アナの大学時代はタレント⁉
出典元:Twitter
星麻琴アナは大学時代に、芸能事務所の『アミューズ』にスカウトされて、一時期タレント活動をしていました。
アミューズは、福山雅治さんや深津絵里さん、清原果耶さん、サザンオールスターズをはじめ、多数のタレントやアーティストが所属している、東証プライム市場上場の大手芸能事務所です。
しかし、星麻琴アナは、タレント時代は目立った活動はなかったようです。
また、星麻琴アナは大学時代に、テレビ朝日系のアナウンススクール「テレビ朝日アスク」に通学し、技術をしっかり身につけながら、アナウンサーを目指してきました。
星麻琴アナは就職活動中に、TBSの採用試験を受けましたが、不合格となっています。
不合格の理由が、母親と関係があるからとも言われています。
続いては、星麻琴アナの母親について、見てみたいと思います。
星麻琴アナの母親は三雲孝江アナ?
出典元:Yahooニュース
星麻琴アナの母親は、元TBSアナウンサーで現在はフリーアナウンサーの、三雲孝江(みくも・たかえ)さんです。
三雲孝江さんは、1977年4月にアナウンサー17期として、TBSに入社しています。
三雲孝江さんは、1980年代に一世風靡した「美女キャスター」として知られ、同じ年で顔が似ていることから「TBSの竹下景子」と呼ばれる程の美貌の持ち主です。
三雲孝江さんは1989年に、TBSの子会社のTBSビジョン(現・TBSスパークル)のプロデューサーだった星勝幸さんと結婚し、麻琴アナは長女です。
三雲孝江さんは麻琴アナが生まれる以前、1990年10月10日にTBSを退社し、フリーアナウンサーとして活動しています。
三雲孝江さんが現在出演している番組は、TBS『ひるおび!』、TBS『情報7daysニュースキャスター』、BSフジ『昭和歌謡パレード』があります。
今も古巣のTBSの番組に出演している三雲孝江さんですが、その理由はTBSの社員にファンが多く、後輩が離さないんだとか。
しかし、三雲孝江さんのDNAを受け継ぐ星麻琴アナが、不合格となったのでしょうか。
当時、TBSのアナウンサーの採用枠は2人しかなかったそうです。
さらに、TBSには親子入社を認めないというルールがあり、三雲孝江さんはとっくに退社しており問題はないのですが、絞り込む段階で「二世」を避けたのかも知れないと、言われています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々の活躍が期待される星麻琴アナを、引き続き注目していきたいと思います。