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1分間最強を決める格闘技イベント『ブレイキングダウン4』で、面白いキャラクターで一躍有名となった井原涼(いはら・りょう)さん。
井原涼さんは、7月17日開催の『ブレイキングダウン5』のオーディションでは、雛壇側で登場しています。
そのオーディション後に、自身のYouTubeチャンネルで『Breaking Downの本当の事』と題して、ヤラセだと暴露し、波紋が広がりました。
井原涼さんの暴露とはどんな内容なのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウンの井原涼さんについて、ご紹介したいと思います。
井原涼さんは、2022年7月5日に自身のYouTubeチャンネルで、『Breaking Downの本当の事』と題して、動画をアップしています。
その動画を見て、「ブレイキングダウンはヤラセなの?」と、疑う人が多数出て炎上してしまいました。
井原涼さんの主な暴露内容は、次の2点です。
これはあくまで井原涼さんの見解です。
前回大会でこめおさんは、ほぼ出場が決まっている状態でオーディションに参加しており、こめおさんをバズらせるための企画だと述べています。
ブレイキングダウンの実権を握っているのは、株式会社BACKSTAGEの溝口勇児氏で、オーディションは全て構成作家によるヤラセ演出によるものだと。
しかし、書類選考からポッと出の素人の19歳(井原涼さん)がバズってしまい、こめおさんにいく数字が自身に流れてしまい、面白くないと感じた大人が一定数いたとも。
さらに、こめおさんのTwitter・You Tube・インスタグラムは構成作家が管理していて、文章も構成作家が用意したものを投稿していて、指示通りにやっているだけだと話しています。
こめおさんが働いているレストランは、溝口勇児氏が携わっていて、朝倉未来さんや皇治さん、青汁王子さんとは元々面識があったはずだと。
そのレストランに、ブレイキングダウンの番組プロデューサーらが集まった時に、井原涼さんが呼び出され、「こめおくんと一緒に構成作家つけてやらない?」と、誘われたと明かしています。
つまり、運営側からこめおさんと、炊き出しヤラセ企画を提案されるも、井原涼さんは拒否しています。
ブレイキングダウン5のオーディションについては、「こくぶんだいき君は運営が用意した人物だ」と話しています。
運営側から「井原さんには、戦ってもらいたい相手を用意してるんで大丈夫です。」と言われたそうです。
こくぶんだいき君も「『ブレイキングダウンのオーディションに来て下さい』と言われたから行った」と話していて、話を盛ったことも認めていたとも。
つまり、井原涼さんはこくぶんだいき君に事実確認をすると、「イジメを受けたことはない」と自白し、運営から出演依頼があったと暴露。
井原涼さんとしては、運営側がこくぶんだいき君に「話を盛れ」と言ったのではと、思っているようです。
運営の中には井原涼さんのことを面白くないと思っている人がいて、こういう大人の事情が嫌になっていたのかも知れませんね。
そして、この暴露動画はこの後、大きな波紋を呼ぶことになりました。
朝倉未来さんが、「井原涼について」と題して、インスタライブを行っています。
その中で視聴者から「井原全然要らなくないですか?」とのコメントが。
それに対して、朝倉未来さんは「そうですね。暴露とかそういうので色々騒がせるしか脳がないんだったら、もう今後要らないっすね」と述べています。
さらに続けて、「今回、運営的には要らないと言ったんですが、運営の人たちがどうして出したいと言ったんで、出したって感じです」とも話しています。
また、別の視聴者から「井原君は金輪際出て欲しくない」とのコメントに、「井原君確かに良くない噂が多いよね。虚言癖だと思うから。虚言癖の人っているからね」と、辛らつなコメントをしています。
その後の7月9日に当初予定されていた、井原涼さんとこくぶんだいき君の対戦カードは、試合中止となっています。
中止の理由をこくぶんだいき君は、井原涼さんに「自分と戦いたければ金を出せ」と、金銭を要求されたからだと話しています。
井原涼さんの試合中止を受けた形で、朝倉未来さんが、7月9日に自身のYouTubeチャンネルを更新。
『Breaking Down暴露の件について真実を話します』のタイトルで動画を投稿しています。
朝倉未来さんは動画の中で、先ず、次のように前置きをしています。
井原涼君、結構人気だと思いますが、暴露するみたいな動画をあげ、『結局ブレイキングダウンヤラセだったのか』、井原君と試合が組まれた子が実際にいじめられていたのか、いじめられていなかったのか、憶測が立ち、DMに凄い数が来ていたのでしっかりしておきたい。
また、オーディションに関して疑問に思うところを、運営側に確認したとし、
オーディションは大きなシナリオは用意しているが、実際、構成作家とかのシナリオ通りにいっていない。始まれば全部アドリブ、ヤラセ・台本・台詞とかは100%ないと断言します。
と、話しています。
そして、この動画の後半で朝倉未来さんは、「井原君に言いたいのは、第4回大会に自分のキャラクターを作って出て来て、有名になって応援してくれる人も何人もできて、そんなブレイキングダウンを恩を仇で返すようなことしても、ファンは喜ばない。格闘技も頑張っているし、沢山の人に感謝をして生きていって欲しいなと思う。」と語っています。
最後に、「井原君もまだ19歳で、育った環境も悪かったりとか色々あるので、皆さん温かく見守って欲しい」と、締めくくっています。
朝倉未来さんはその翌日には、『井原君の今後の方向性について聞いてみた』というタイトルで動画を投稿。
井原涼さんの方向性としては「もっと強くなりたい」で、認知度に対して実力が伴っていないので、そこを追い抜かしていきたいとし、朝倉未来さんも「格闘技を教えていきたい」と話しています。
【2022年12月18日追記】
井原涼さんは、Repezen Foxxがプロデュースする『炎上万博』のオーディションに参加し、挑戦者としてこくぶんだいき君が登場しました。
オーディションのやり取りの中で、ブレイキングダウン5の井原涼さんとこくぶんだいき君の対戦カードが流れた理由は、「HIVと診断されてしまったからだ」と、こくぶんだいき君が明かしています。
そのHIVの二次検査の結果が出るのが、ブレイキングダウン5の本戦3日前だったため、「試合はなくそう」となったと言います。
出典元:Instagram@ryoihara0112
ブレイキングダウン5の試合が中止になった井原涼さんですが、トレーニングはしっかり続けており、朝倉海さんや久保優太さんともスパーリングをし、強くなるための努力をしています。
さらには、『井原涼presents』でブレイキングダウンに出場する選手と、合同練習なども開催しています。
しかし、井原涼さんは自身のTwitterで、「今後の活動について、辞める事も含め少し考えます」と投稿しています。
その後7月26日に、自身のYouTubeチャンネルで『今後の方向性について話してみた』というタイトルで動画を投稿しています。
井原涼さんは、「俺、今、虚言癖って言われて、俺は嘘ついてないんだけど、何言っても信じてもらえないんだけど」と前置き。
そして、朝倉未来さんから「大人の人を入れた方がいい。」というアドバイスを受け、それに対して「動画編集に関しては、編集者を替えるつもりはないし、大人をいれるつもりはない」としています。
井原涼さんと編集者との間にしかない信頼関係もあり、外野から言われても変えることが出来ないようです。
今後の方向性については、人間として成長していかないといけないため、色んな所で働いてみたいと話しています。
本当はYou Tubeも辞めようかと考えたそうですが、瓜田さんやおせーよ山田さんに相談した際、「変に名前売れているから、普通の生活に戻れないよ」と言われたとか。
それならば、格闘技を続けながら、色んな所で働いて成長していく姿を、You Tubeで載せていこうという結論に至ったと話しています。
「1日バイトみたいな感じで、色んな所で働いてみるというYou Tubeをやりたい」と思っていて、井原涼さんは雇ってくれる企業を募集しています。
「自分なりに気持ちを切り替えて、色々頑張っていきます!」とコメントしていました。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな井原涼さんを、引き続き注目していきたいと思います。