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人気の格闘技イベント『ブレイキングダウン』の第4回大会で、一気に注目を集めた井原涼（いはら・りょう）さん。
ところが、井原涼さんは、ブレイキングダウンの舞台裏を暴露するなどして、その後試合に出ることはありませんでした。
そんな井原涼さんは現在どうしているのでしょうか？
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、井原涼さんの現在について、ご紹介したいと思います。
2022年の格闘技イベント『ブレイキングダウン4』のオーディションで、ビッグマウスぶりが話題となり、一躍有名人となった井原涼さん。
そんな井原涼さんは、次の『ブレイキングダウン5』のオーディション以降、ブレイキングダウンの表舞台に出ておらず、干されているようです。
原因は、運営側の舞台裏を、自身のYouTube動画『Breaking Downの本当の事』（現在削除）などで暴露しており、プロデューサーでもある朝倉未来さんから、「暴露とかして色々騒がせるしか能がないんだったら、今後いらないです」と言われていました。
★井原涼さんの暴露に関する詳細は、こちらをご覧ください。
その後、井原涼さんはスタッフも雇い、YouTuberとして活動していましたが、現在はほとんどの動画が削除され2投稿だけで、インスタグラムの投稿も2画像のみで、他は削除されています。
井原涼さんのSNS投稿はTwitterのみで、“Twitter芸人”と呼ばれているとか。
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9月の朝倉海さんのYouTube動画、『福岡に来たら井原くんがいたので最近のことを色々聞いてみた』に登場した井原涼さんは、朝倉海さんに「最近どうしているの？」と聞かれます。
井原涼さんは、「色々あって格闘技を辞めようと思った」とし、「でも、落ち込んでる時に海さんが電話くれたりするので、格闘技を頑張りたいと思っている」と、心境を明かしています。
実際、普通の仕事をしなら、パーソナルトレーナーを付けて、格闘技の練習も続けているそうです。
朝倉海さんから「井原君が今何をしたいのか分からない。明確な目標を持った方がいい」と言われると、井原涼さんは「今、０勝1敗なので、とにかく1勝したい」と目標を掲げていました。
すると、朝倉海さんから「また、一緒に練習するか！」と提案されると、「いいんすか？まじでやりたいです。強くなりたい」と明るい表情になっていました。
ところが、井原涼さんが朝倉海さんとトレーニングを実際に行ったのかは、どちらのYouTubeにも上がっていませんでしたので、実現していない可能性があります。
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その後仕事が無くなってしまったという井原涼さんは、家も引き払うことになり、家もないから『全国一周武者修行の旅』に出ることを決意し、バイトをしながら資金を調達しているようです。
そこで井原涼さんに手を差し伸べたのは、ブレイキングダウン5に出場し、山本隆寛さんと対戦したみっくんです。
みっくんのYouTube動画で共演した際、冒頭で「ブレイキングダウン4の井原君はスター性がすごかったけど、今は色々あって老けてしまってるよ。」と、心配そうに話しています。
そして、「井原君の練習動画が余りにもひどすぎる。センスとかではなくて、教える人が悪いと思った」と、井原涼さんは良い指導を受けていないと主張。
そして、みっくんは「僕はマジで井原君に普通に強くなって欲しい。」と、今後、トレーニングなど全面的に協力したいとしていました。
その後、井原涼さんのTwitterで、「みっくんの所、所属決定しました」とツイートされているので、現在は、みっくんのジムでトレーニングをしているようです。
そんな井原涼さんが再び注目を集めることになったのが、Repezen Foxxがプロデュースする格闘技イベント『炎上万博』でした。
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井原涼さんが、格闘技イベント『炎上万博』に参加することになり、その対戦相手を決めるオーディションが行われました。
その様子が、Repezen FoxxのYouTubeチャンネルで、炎上万博での対戦カードを決定する『因縁の虎』が放送され、井原涼さんが登場しています。
自己紹介を求められた井原涼さんは、「自己紹介いる？義務教育レベルで知ってると思うんで」「俺がいなかったらこの企画成り立たなかった」とビッグマウスぶりを披露します。
今大会のオーディションでは最多の応募者がいたそうで、序盤から井原涼さんは、胸ぐらを掴まれたり、水をぶっかけられるなど、大荒れのスタートとなります。
オーディションが進む中でDグループでは、「ブレイキングダウン5」で因縁となった、こくぶんだいき君が登場します。
こくぶんだいき君は、「Breaking Down5で井原と色々いざこざがあったんですけど、試合がながれちゃったんですよ」と話し始めます。
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続けて、「流れちゃった理由が、僕、童貞なんですけど、HIV（ヒト免疫不全ウィルス）って診断されて、第二検査の結果が出るのが、試合の3日前とかだったんで、もう試合は無くそうみたいな感じになった。それを炎上万博で井原と戦えたらなと思って。」と、参加理由を説明。
その後、こくぶんだいき君が「俺のこと嫌いなんだろう」と詰め寄ると、井原涼さんは「嫌いじゃない。興味がない」と反論します。
こくぶんだいき君が「数字気にしてるんだったら、炎上万博でやったら良くない？逃げんなよ。来いよ！やろうぜ俺と。」と煽ります。
すると、井原涼さんは「だってお前嘘つきまくってるじゃん。だとしても、誹謗中傷で病んだとか、俺とかのプレッシャーがあって病んだって言ってたよね。朝倉未来のチャンネルで。でも、理由が根本違うんだったら、それ隠すにしても違う方法があったんじゃない？試合を流したのもお前なのに、何でそんな偉そうなの？」と反論し、興味がないからと対戦には至りませんでした。
まさかここで、ブレイキングダウン5で、井原涼さんとこくぶんだいき君との対戦カードが流れた理由が明かされるとは、思いもよりませんでした。
最終的に、井原涼さんの対戦相手は、「イラつく」としてはてにゃんさんを指名しています。
★対戦相手のはてにゃんさんに関する記事は、こちらをご覧ください。
まだ、こくぶんだいき君との決着はつかないようですね。
2022年12月17日に行われた『炎上万博』の本戦に出場した井原涼さんは、レフェリーに暴行したとして、「反則負け」を宣告されています。
はてにゃんさんとの試合が始まると、井原涼さんとはてにゃんさんは激しい殴り合いを展開しますが、はてにゃんさんがダウンすると、頭に血が上った井原涼さんは、レフェリーにもパンチを浴びる暴挙に出てしまい、一時試合が止まります。
主催者のDJ社長からは、「これはブレイキングダウン出禁になるわ。炎上万博でしか取り扱ってくれんよ」との声が上がっていました。
試合後判定の結果は井原涼さんの勝利となりましたが、審査員を務めていた格闘家の皇治さんが「（井原の）反則負けでしょう。レフェリーに悪態ついてるんで、この子の負け」とバッサリ切り捨てます。
そこに瓜田純士さんが、「涼！嫌われ者の意地を貫いた方がカッコいいよ。」と助言。
さらには、はてにゃんさんの彼女のあおいさんが乱入し、「ねえ、私の旦那に何してくれてんのよ！お前反則負けだろ！」と井原涼さんに詰め寄ります。
すると、井原涼さんは「俺の負けでいいよ。」と言うと、皇治さんが「この女の子が勝ち！」と判定し、はてにゃんさんと井原涼さんが負け、はてにゃさんの彼女のあおいさんが勝利者となりました。
最後に井原涼さんは、「面白かったっしょ。アドレナリンでちゃって。でも、レフェリーはゴミだと思います。」と吐き捨てて、リングを去っていきました。
その後、レペゼンYouTube引退ライブに出演した井原涼さんが、レフェリーを殴った理由を説明していました。
井原涼さんは、試合開始直後にローブローを食らいましたが、レフェリーは止めず、股間が痛いまま試合は続いたため、井原涼さんはクリンチして「ローだろ！ローだろ！」とアピールしたそうです。
それでも、レフェリーは止めてくれず、はてにゃんが変なポジションの時に試合を止めたため、「それは止めんのかよ。止めるんだったら全部止めろよ」とムカついたと言います。
するとレフェリーが「止めてるだろ！」と言い返してきたため、「は？そんなことないやろう」と手が出てしまったようです。
井原涼さんは「殴ったつもりはなかった」と話していますが、実際、画像で確認をすると間違いなくレフェリーを殴っており、「これしちゃった時点で、俺が100悪い」と反省していました。
【2022年12月30日追記】
12月29日に行われた『炎上騒動3』にも出場した井原涼さんは、四国を一緒に盛り上げたいという徳島出身のイチパーセント海さんと対戦しました。
試合前に井原涼さんは、「今思えば、何で試合組んだのか分かんないな(笑)。勝てる気しかしない」とコメントしていました。
井原涼さんは、「ヒールやるにも、お前目立ってなくて、ヒールできないよ」と、イチパーセント海さんを挑発しながら入場します。
レペゼンフォックスのメンバーからは、「井原君はレフェリーさんに手を上げないようにお願いしますね。」と、再三注意をされます。
試合が始まると、イチパーセント海さんが仕掛け、顔面に豪快なパンチを食らった井原涼さんは足元がふらつき、さらに馬乗りパンチを食らうと、レフェリーストップとなりました。
今回はレフェリーの判定を素直に受け入れた井原涼さんは、「意識全部あったんですけど、アマチュアの試合で早めに止められるんで、負けですね。もうちょっと強くなります」と、潔いコメントをしました。
悪態をつくと予想していたレペゼンフォックスは、「今回は行儀がいい」と、真面目になった井原涼さんの姿に、拍子抜けした様子でした。
さらに、「勝って本当は言いたかったんですけど。俺、3月までに曲出すんで。レペゼンと一緒にいて、凄いな～って思ったんですけど、越えれない壁じゃないなと思ったんで。レペゼンも越えま～す」とアピールしています。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな井原涼さんを、引き続き注目していきたいと思います。