SPEEDの元メンバーで、自民党の参議院議員の今井絵理子（いまい・えりこ）さん。
今井絵理子さんは、2004年5月に結婚し、同年10月に第1子を出産したものの、2007年9月に離婚しています。
そんな今井絵理子さんの元旦那はどんな人物なのでしょうか？
そこで今回の記事では、
・今井絵理子とSHOGOの離婚理由
・今井絵理子の息子
今井絵理子の元旦那はSHOGO！
今井絵理子さんの元旦那は、ロックバンド「175R（イナゴライダー）」のボーカルのSHOGO（ショーゴ）さんです。
元旦那のSHOGOさんの本名は木下将吾（きのした・しょうご）さんで、1980年に福岡県北九州市小倉北区に生まれ、1998年に175Rを結成しミュージシャンとして活動していました。
175Rは、2000年代前半に中高生の間で人気を集めた「青春パンク」の代表的な存在でした。
しかし、2010年に活動停止して各自個人での活動に専念していましたが、2016年10月に活動再開し、現在もライブを中心に活動を行っています。
プライベートでは、2014年春にタレントの石井あみさんと再婚しており、2016年3月に長女を、2018年に次女が誕生しています。
SHOGOさんは2018年から、子供達の教育のためにフィリピンのセブ島に移住し、日本とセブを行き来しながら音楽活動を行っています。
セブ島では、自身がプロデュースするお土産屋「Cebu＆Co.」を経営しています。
今井絵理子さんとSHOGOさんは2004年に結婚しており、当時、人気グループ同士の2人の結婚は大きな話題となりましたが、馴れ初めについては明かされていませんでした。
同年10月に長男が誕生するものの、わずか3年後の2007年9月に離婚し、子供の親権は今井絵理子さんが持っています。
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今井絵理子とSHOGOの離婚理由は不倫？
今井絵理子さんとSHOGOさんの離婚理由は、いくつかの説があがっています。
離婚理由②：価値観のすれ違い
それでは、今井絵理子さんとSHOGOさんの離婚理由を、詳しく見ていきたいと思います。
離婚理由①：SHOGOの不倫疑惑
今井絵理子さんとSHOGOさんの離婚理由の1つ目は、SHOGOさんの不倫疑惑です。
2007年7月に2人は別居し、2007年9月に離婚が成立していますが、翌10月に『女性セブン』が、SHOGOさんとグラビアアイドルの小阪由佳（現・小阪有花）さんとの不倫疑惑を報じています。
出典元：スポニチアネックス
記事によると、2人は、今井絵理子さんと別居を始めた2007年春頃から交際を始め、SHOGOさんは合鍵を小阪由佳さんにプレゼントしたとしています。
この報道によってSHOGOさんは、「不倫した挙句、今井絵理子さんと子供を捨てた」と受け取られ、大バッシングを浴びることになりました。
この騒動についてSHOGOさんは175Rの公式サイトで《一夜も過ごしてなければ、二人きりでもなければ、合鍵も渡してねぇ。》と潔白を訴えました。
さらに、《離婚の原因として触れられたことにも腹が立ちました。家庭のことは誰にも何も言われたくないし言わせねぇ。俺の家の合鍵はマネージャーしか持ってねぇよ！》と、離婚と不倫疑惑は無関係であると反論しています。
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離婚理由②：価値観のすれ違い
今井絵理子さんとSHOGOさんの離婚理由の2つ目は、2人の価値観のすれ違いと言われています。
2007年9月に離婚を公表した際、今井絵理子さんは離婚の原因について「心の距離が開いてしまった」と報道されています。
今井絵理子さんは長男を出産後、芸能活動を再開しており、そのことにより家を空けることが多くなり亀裂が生じたとされています。
離婚理由は、芸能活動を続けたい今井と、家に入って欲しいSHOGOの考えがぶつかり、すれ違いが生じたからとされていました。長男の親権は今井が持ち、シングルマザーとして活動を続けていたものですが、SHOGOに対しては『障がいを持つ息子を捨てた』と、当時はバッシングされました。
引用元：CYZOWOMAN
その頃、今井絵理子さんは「elly」のアーティスト名での音楽活動が忙しく、それを見かねたSHOGOさんが「自分が子供を育てたい」と申し出たところ、今井絵理子さんが拒否したそうです。
「別居」という形で冷却期間を置きましたが、2人の溝は埋まることはなく、離婚が成立しています。
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今井絵理子の息子はプロレスラー!?
今井絵理子さんには、元旦那のSHOGOさんとの間に、息子が1人います。
息子の名前は今井礼夢（いまい・らいむ）くんで、東京都渋谷区出身、2004年10月18日生まれの現在18歳です。
今井礼夢くんは、2020年12月にプロレスラーとしてデビューしています。
息子の今井礼夢くんは、生まれつき耳の聞こえない「先天性難聴（高度感音性難聴）」のハンディキャップを抱えています。
礼夢くんは、生後3日後の検査の時、耳が聞こえるか聞こえてないかを検査する「新生児聴覚スクリーニング検査」をしたところ「耳が聞こえにくい」と告げられ、精密検査を受けたところ先天性の「高度感音性難聴」と判明したそうです。
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2020年3月に東京都立立川ろう学校を卒業した今井礼夢くんは、高校には進学せず、「プロレスラーになる」と決意し、プロレスリングHEAT-UPに入門。
同年10月にヒートアップ道場にてプロテストに合格し、12月7日にプロレスリングHEAT-UP「新百合エトゥエンティワンホール大会」でデビューしています。
母・今井絵理子さんがプロレス好きだった影響を受け、小学生の頃からプロレスに興味を持ち始め、中学に入ってからジムに通っていたそうです。
その後、母子でWWEの試合を観戦したことで、リングへの思いが強くなり、プロレスラーを目指すと決めた際に今井絵理子さんは「いいと思う。応援するよ」と後押ししてくれたと言います。
今井礼夢くんは生まれつき耳が聞こえないため、コミュニケーションは殆どが手話になります。
心配した今井絵理子さんが「通訳をつけたい」と提案しますが、礼夢くんは退け、筆談もやめてとにかく体で覚えていったそうです。
今井礼夢くんは「やめたいと思ったことは一度もない」と胸を張り、「色んな人に観に来てほしい。頑張れば夢が叶うことを伝えたい。目標はWWEの戸沢選手と新日本の鷹木選手。いずれはアメリカで活躍したい」と目標を掲げています。
★今井絵理子さんと橋本健さんの現在の関係に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな今井絵理子さんを、引き続き注目していきたいと思います。