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11月5日午前1時半ごろ、東京・歌舞伎町の花道通りで、女性によるホスト殺人未遂事件が起きました。
肩付近をカッターナイフで刺された男性は、全治10日間の怪我を負い、刺した女性は殺人未遂容疑で逮捕されています。
その刺した女性（A子）とはいったい誰なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
・【歌舞伎町ホスト殺人未遂事件】刺された男性の現在
の3つのポイントに沿って、歌舞伎町ホスト殺人未遂事件について、ご紹介したいと思います。
【歌舞伎町ホスト殺人未遂事件】A子は誰？
A子とBは恋人関係
歌舞伎町ホスト殺人未遂事件で逮捕された女性・A子さんは25歳で、実名は公開されていません。
A子さんは、1998年に長崎県で生まれ、約5年前に上京し、東京を拠点に港区と新宿区の繁華街を行き来する生活を送っていたそうです。
最近は、A子さんは港区のキャバクラで働きながら、半年間で1800万円を刺した男性（Bさん）へ貢いでいました。
A子さんとBさんが出会ったのは、『toU』という配信アプリでした。
『toU』はホストが勧誘目的で使っているイケメン特化型配信アプリで、それで知り合った2人は一時期同棲しており、ホストと客という関係ではありませんでした。
A子さんとBさんは交際関係にあり、Bさんは服から美容代までA子さんに全て払わせる“ヒモ男”だったそうです。
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Bから壮絶なDV
出典元：NEWSポストセブン
A子さんはBさんから壮絶なDVを受けていたことが分かっています。
A子さんはBさんによるDVでこれまでに、肋骨骨折、顔面を8針縫う大怪我、尿管と膀胱を損傷しており、警察沙汰になり入院もしています。
出典元：文春オンライン
Bさんには警察から接近禁止令が出ており、A子さんは自宅周辺に警察のパトロールを依頼していたとか。
A子さんは金銭的にも精神的にも参ってしまい、大量の睡眠薬を摂取するようになり、オーバードーズで精神はどんどん崩壊していったと言います。
しかし、A子さんとBさんは共依存状態に陥っており、別れては寄りを戻したりを繰り返しており、悲惨なDVを受けていたにも関わらず、2人でアプリの配信をしていたそうです。
それでも、今回の事件が起きる1週間前には、Bさんのライブ配信を見てA子さんは「こんなにボコボコにされて、半年間も入院生活して、ぶっ壊されて本当にもう無理。なんでこいつ普通に生きてんの？私があげた服着て、あげたものつけて。全部花持たせてさ。うざいんだけど、マジで…。」と憎悪を増幅させていたと言います。
事件があったあの日は、A子さんとBさんはずっと一緒にいたそうで、入浴剤を買いに薬局へ行った後、焼肉を食べに行く途中で、2人ははぐれてしまったとか。
その後、A子さんから電話が来て「コンビニにいる」と言われ、そこで合流した後、A子さんが急に不機嫌になり、歌舞伎町の路上でBさんの急所をめがけてカッターナイフを振り下ろし、約2週間のケガを負わせてしまいました。
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【歌舞伎町ホスト殺人未遂事件】刺された男性の現在は？
刺された男性は23歳の“モブホスト”で、歌舞伎町では無名の存在で、現在はホスト店で内勤として働いていました。
刺された男性（Bさん）は、約2週間のケガを負いましたが、治療後の事件当日の夜には、『toU』でライブ配信を行っていました。
ライブ配信を行った場所は、加害者で逮捕されたA子さんの自宅で、Bさんはシャツの襟から包帯が覗いているものの、元気そうな様子だったそうです。
出典元：文春オンライン
Bさんは「切られたのは俺だよ。」と、嬉しそうに傷を見せびらかし、笑顔で自慢げに語っていたとか。
ライブ配信が終わり、日付が変わった6日の深夜には、刺された男性・Bさんは、2人の女性を連れて、歌舞伎町のホストがアフターで使うBAR「X」を訪れています。
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Bさんは終始笑顔で、バーのオーナーや周囲の客に「全国デビューしちゃった」と事件のことを話していたそうです。
Bさんの話では、刺された時に電話していたのは勤務先で、店長に「休みます」と連絡しており、その後、国際医療研究センターに緊急搬送され、1リットルの輸血を施された後、朝6時には病院を出たと言います。
そんなBさんは『週刊文春』の直撃取材に応じており、A子さんとの関係については「結婚もしてないですし、変な話、殺人未遂だから最低2年は会わないから、どうでもいいや」と話しています。
いかがでしたでしょうか？
今後、この事件について何か進展がありましたら、また、お伝えしたいと思います。