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女性では約20年ぶりの外務大臣となった、自由民主党所属の上川陽子(かみかわ・ようこ)さん。
上川陽子さんは、過去に内閣府特命担当大臣や法務大臣を3回務めており、その手腕に注目が集まっています。
そんな上川陽子さんは英語が堪能で、高学歴だそうですね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、上川陽子さんについてご紹介したいと思います。
外務大臣に抜擢された上川陽子さんの英語がすごいと話題になっています。
YouTubeでは上川陽子さんの流暢な英語を話す動画が、いくつも見ることができます。
上川陽子さんは過去に静岡大学での講演では「英語で交流するのは当たり前の時代。積極的なチャレンジを」と発言しており、英語力には自信が伺えます。
さらに、国連の会議で上川陽子さんと一緒になった熊本市長の大西一史氏も、自身のTwitterで《上川陽子元法相とご一緒させて頂いてますが、国際会議の場で堂々と流暢な英語でスピーチされている姿は誇らしいです》と記しています。
他にも上川陽子さんの英語についてSNSでは、
《英語も堪能ですし、法相時代のオウム真理教犯の死刑執行で就寝護衛付きなるなど腹の座った方》
《女性で英語が話せてリベラルだからポジションもらえた。やれやれ》
など、上川陽子さんの英語力に注目する声が多く上がっていました。
林芳正・前外相から引き継いだ際には「外交は言葉の世界だ。最初が外務省が用意した紙を読んだ方がいい」とアドバイスを受けたそうです。
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上川陽子さんの英語がすごい理由には、ハーバード大学への留学経験が大きく影響しているようです。
上川陽子さんの学歴は、静岡市葵区にある私立のカトリック系女子中高一貫校の静岡雙葉中学校・高等学校(偏差値58)を経て、東京大学教養学部教養学科(偏差値72.5)を卒業しています。
そして、三菱総合研究所時代の1986年にハーバード大学ケネディ・スクールに留学し、1988年に政治行政学修士号を取得しています。
ハーバード大学ケネディ・スクールは、国際公共政策分野における世界最高峰の公共政策大学院の1つで、政財界へ指導的な人材輩出し続けています。
上川陽子さんはこの大学院で学んだ初の日本人女性だそうです。
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留学した理由について上川陽子さんは「自分自身シンクタンクに勤め、時代の大きな流れの中で情報化時代を先取りするアメリカを勉強した上で、日本の政策作り役立てたい」と考えたからだとか。
その後、上川陽子さんは、アメリカ合衆国議会のマックス・ボーカス上院議員の政策スタッフとして務め、大統領選挙運動にも参加していました。
帰国後は、政策コンサルティング会社の「株式会社グローバリンク総合研究所」を設立し、代表取締役に就任しています。
グローバリンク総合研究所は、官公庁を中心とした公的機関から委託を受けて、冷戦後の国際情報やエネルギー、環境問題について分析し、政策面で助言を行っているそうです。
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上川陽子さんの若い頃の職業は、三菱総合研究所の研究員をしていました。
入社当時は事務職として採用されましたが、1985年に制定された男女雇用機会均等法により、会社の制度が変わり、試験を受けて研究職に就くことができたそうです。
三菱総合研究所は日本の大手シンクタンクで、政府、官公庁、地方公共団体等から委託される各種調査研究に強みを持っているそうです。
研究員としての仕事は、コンサルタントとしてクライアントに対して、幅広い分野の調査・研究、コンサルティングを行い、制度設計、計画策定、戦略立案、ITコンサルティング、その他の課題を解決する様々なサービスの提供しています。
上川陽子さんは東京大学在学中は、教養学科で国際関係論を専攻しており、その頃は政治家になろうとは思っていなかったそうで、高校時代には外交官になりたいと思っていたとか。
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上川陽子さんの母親からは勉強に関して、あまりうるさく言われなかったそうです。
何何をしなきゃいけないとか、女の子はこうあるべきとか、そういうことを言われたことは一切ないんですよ。むしろ、これからの時代は、女の人でも能力があればどんどん社会に出ていくということが大事なんだよ、あなたもやればできるんだからやりなさいねと、いつも私の前の障害物をどけていてくれるというか。
引用元:https://www.kamikawayoko.net
上川陽子さんの母親は、男女平等という概念が薄い時代にいながら、なかなか素晴らしい考えをお持ちだったようですね。
上川陽子さん自身も、中学からのんびりと6年間の一貫教育の私立の学校に通い、「人が考えないことをやってみよう」とか「何か面白そうだな」という夢を、自分の中で大切に育てることができたと話しています。
★上川陽子さんの夫や子供に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな上川陽子さんを、引き続き注目していきたいと思います。