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岸田政権の経済政策を担当している財務副大臣の神田憲次(かんだ・けんじ)さん。
税理士の資格を持つ神田憲次さんは、度重なる税金滞納と資産差し押さえなどで、議員辞職を求める声が多く上がっています。
そんな神田憲次さんを支える家族はどんな人なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・神田憲次の経歴
・神田憲次の会社・事務所
の3つのポイントに沿って、神田憲次さんについてご紹介したいと思います。
神田憲次の家族構成は?

神田憲次さんは現在60歳となっており、妻や子供がいてもおかしくありません。
しかし、神田憲次さんの家族に関する情報は見つかりませんでした。
その中で、2015年8月のX(旧Twitter)の投稿で《そういえば神田憲次は奥さん見つかったんですかね…。52歳独身って心配で心配で》というツイートありました。
そういえば神田憲次は奥さん見つかったんですかね…52歳独身って心配で心配で。
— 蓮華草 (@ohanabatake38) August 6, 2015
この投稿からすると、神田憲次さんは8年前までは独身だったようですね。

選挙活動の際に家族が参加することがありますが、神田憲次さんの場合、そのような人物は見られず、当選した際も妻が一緒に喜ぶといったシーンも無かったため、ずっと独身を続けているようですね。
神田憲次さんの家族について、新しい情報が分かりましたら、また、お知らせしたいと思います。
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神田憲次の経歴は税理士!

神田憲次さんの経歴は、税理士で会社経営者でもあります。
神田憲次さんは、大分県玖珠郡玖珠町の出身で、広島の崇徳高校を経て、中京大学文学部英文学科を卒業後、中京大学大学院や愛知学院大学大学院などを修了後、税理士資格を取得しています。
以降、20年に渡り顧客や取引先の倒産や自殺、夜逃げなどを経験し、2000年に神田憲次税理士事務所を開業しており、総務省の政治資金をチェックする監査人や、日本国際社会事業団の評価員を務めています。
神田憲次さんは、2012年の衆院選で愛知5区から出馬して初当選し、2019年9月には第4次安倍第2次改造内閣で、内閣府大臣政務官に就任しています。
現在4期目で、清和会(安倍派)に所属しており、今年9月の第2次岸田第2次改造内閣で財務副大臣に就任し、増税政策の司令塔の1人として予算編成や財政健全化などを主導することになっています。
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その一方で、神田憲次さんは、2002年に「有限会社エヌケイソリューション」を設立し、自身が代表取締役を務めています。
同社は事実上の個人会社で、企業経営及び企業にリスクマネジメントに関するコンサルタント業などを目的としています。
ところが、同社の経営パートナーは「5年ほど前に1度会ったきり。社員はいません。会社に神田氏は全く姿を見せておらず。私の知る限りでは経営実態はありません」と話しているそうです。
神田憲次さんは、国会の答弁では「主な業務内容は不動産の管理です。業務はきちんと行われています」と説明しており、同社の実態について虚偽答弁の疑いが持たれています。
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神田憲次の会社と事務所はどこにある?

神田憲次さんの会社「エヌケイソリューション」は、愛知県名古屋市中区大井町3番20号にあり、5階建てのビルになっていて、神田憲次税理士事務所も同ビルの4階にあります。
神田憲次さんは、2002年4月に当初の所在地の東京都新宿区で同社を設立し、2012年1月にこのオフィスビルをパソコン関連企業A社から購入し、本店所在地を今の場所に変更しています。
当時、A社からの譲渡価格は6800万円で、神田憲次さんは購入資金を岐阜県の地方銀行から賄ったそうです。
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その後、同ビルの土地と建物は、
・2014年6月4日:同上(約120万円)滞納で差押え
・2022年8月23日:同上(約72万円)滞納で差押え
・2022年9月26日:額不明 参加差押え
と4回差し押さえられています。

滞納から差押えまでの間隔が短くなっているため、神田憲次さんは要注意人物として、名古屋市栄市税事務所にマークされていた可能性があるとのことです。
神田憲次さんはこの件について「(支払いを依頼した)友人が忘れていた」と釈明しています。
しかし、4回の差押えが解除された時期が、国会議員のボーナスが支払われる6月と12月に重なっているため、そのボーナスから差押え解除に必要な金額が支払われたのではないかと指摘されています。
与党内からも神田憲次さんの早期辞任を求める声が上がる中、神田憲次さんは「私の立場についての言及は控えたい」と進退についての明言を避けています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな神田憲次さんを、引き続き注目していきたいと思います。