兼重宏行の学歴は高卒?息子は早大卒のエリート!自宅は目黒で大豪邸!?

兼重宏行,学歴,息子,自宅,目黒,豪邸 ニュース
スポンサーリンク

中古車販売大手「ビッグモーター」の代表取締役の辞任を表明した、兼重宏行(かねしげ・ひろゆき)さん

兼重宏行さんは、売上高5200億円(2022年9月期)の大企業を、一代で築き上げています。

そんな兼重宏行さんはどんな学歴なのでしょうか?

そこで今回の記事では、

・兼重宏行の学歴
・兼重宏行の息子
・兼重宏行の自宅
の3つのポイントに沿って、兼重宏行さんについてご紹介したいと思います。
スポンサーリンク

兼重宏行の学歴は高卒?

兼重宏行,学歴,息子,自宅,目黒,豪邸
出典元:毎日新聞

兼重宏行さんの学歴は、山口県岩国市にある、山口県立岩国工業高校卒業と分かっていますが、小・中学校の学校名などは情報がありませんでした。

兼重宏行さんは、1951年9月に山口県岩国市に生まれ、実家は近くの川でアサリなどを採って生計を立てていました。

兼重宏行さんの母親は、最初の結婚で二男一女を儲けますが、夫を亡くしてから再婚した男性との間に兼重宏行さんが産まれています。

岩国工業高校を卒業した兼重宏行さんは、一時期自衛隊に入隊し、その間に結婚しており、その後、大手ディーラーに務めたのち、1975年(当時24歳)に地元で「兼重オートセンター」を設立

最初はほぼ一人で自動車修理をしていましたが、数年後には同じ町内に移転し、人も雇えるほどになったそうです。

1980年に社名を「ビッグモーター」に変更し、3店舗にまで業務拡大した兼重宏行さんは、1986年には岩国市内で田んぼだった土地の3区画を購入し、広い庭のある和風建築の自宅を建てています。

以降は、株式会社ハナテンをはじめ数社の代表取締役を歴任し、今回の「ビッグモーター」の不正事件の責任を取って、同社の代表取締役辞任を表明しました。

名前:兼重宏行(かねしげ・ひろゆき)
出身地:山口県岩国市
生年月日:1951年9月13日(71歳)
最終学歴:工業高校
職業:実業家

広告の下にコンテンツが続きます…。

兼重宏行の息子は早大卒のエリート!

兼重宏行さんの息子の名前は兼重宏一さん(35歳)で、ビッグモーターの副社長を務めていましたが、父親と共に辞任しています。

息子の宏一さんは早稲田大学を卒業していおり、2010年にビッグモーターの資産管理会社の「ビッグアセット」の取締役に就任しています。

2011年からは損保ジャパンの前身起業である「日本興亜損保」に入社した後、2012年7月にビッグモーターに入社後、即、社長室次長となっています。

2015年6月にはMBAを取得しており、同年12月には同社取締役に就任しており、次期社長の就任が確実視されていました。

MBA(Master of Business Administration)とは、大学院で経営学を修了した人に与えられる学位のこと。

小柄な体形から、社内では「コナンくん」というあだ名が付けられていたそうです。

広告の下にコンテンツが続きます…。

スポンサーリンク

ビッグモーターの元社員の話によると、兼重宏行さんが社長業を息子の宏一さんに任せるようなった2018年頃から、ノルマのプレッシャーが厳しくなってきたと言います。

また、宏一さんは生意気な性格で「低学歴な社員が多い会社で、自分はMBAを取得しているというプライドをどこかしら出す人」だとか。

そんな息子の宏一さんを周囲はやりにくかったそうですが、兼重宏行さんの評価は高く、息子に早く継がせて引退したい様子でしたが、宏一さんが副社長になってから、不正が横行するようになったと言います。

兼重宏行さんは息子の宏一さんの仕事ぶりについて、次のように話しています。

一生懸命確かにやって、なんとか会社業績を上げようと動いているのはよくわかっていました。それが行き過ぎになったのか、結構、理詰めで話をしますんで、それがプレッシャーになったんだなと、今となっては感じておりますけれど。

引用元:産経新聞

息子の宏一さんが今後再び関与することについては「今のところは考えていません。彼もそういう話をしていました」と否定しています。

7月25日に兼重宏行さんが行った記者会見では、会場に息子の宏一さんの姿が無く、同席していた陣内管理本部長が宏一さんのパワハラに対する「反省の言葉」が読み上げられました。

今回、お客様のためと思って体制を整えていた時についカッとなって強い言葉で降格というし処分を行ったことに対し、あの時にこういう風な形で言うべきではなかった。

引用元:女性自身

公の場で自ら説明せず“雲隠れ”をする宏一さんに対しては、ネット上で《逃げるな》《息子も出てこい》《子供じゃないんだし誠意みせなあかん》など、厳しい声があがっています。

★兼重宏一前副社長の妻や兄弟に関する記事は、こちらをご覧ください。

広告の下にコンテンツが続きます…。

兼重宏行の自宅は目黒で大豪邸!?

「買取台数6年連続日本一」を謳っている、ビッグモーターの元代表取締役の兼重宏行さんの自宅は、東京都目黒区の高級住宅地に建つ約20億円の大豪邸だそうです。

兼重宏行さんの自宅は、近隣住民からは「要塞」と呼ばれ、敷地面積は1000平米を軽く超えており、2020年に新築された地上2階の建物は、1階部分の床面積が468平米

さらに、地下1階は577平米という巨大な豪邸で、敷地内には噴水や滝、茶室もあるそうです。

不動産業者によると、兼重宏行さんの大豪邸は、土地だけで約47億円で、建物は外壁を含めると約13億円にのぼり、土地と建物で最低でも約60億円になると言います。

この土地はもともと、ソニーの創業者である、故・盛田昭夫氏の4階建ての自宅があった場所で、2016年に所有権が兼重宏行さんの資産管理会社に移っており、その4年後に兼重邸が竣工しています。

兼重宏行さんの自宅が完成するまでに2~3年かかっており、3年ほど前に引っ越してきたそうで、兼重宏行さん夫妻と息子の宏一さんの3人で暮らし、白のベンツ2台を所有しているそうです。

さらに、兼重宏行さんは軽井沢にも敷地面積が優に950坪近い別荘があり、熱海には豪華クルーザーも所有し、合わせて熱海の高台に土地を購入し、地上2階、地下1階の別荘を建てています。

★ビッグモーターの不祥事発覚の理由については、こちらをご覧ください。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな兼重宏行さんを、引き続き注目していきたいと思います。