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フランス・パリで行われている全仏オープンに出場する、日本の女子プロテニス選手の加藤未唯さん。
加藤未唯さんは女子ダブルスで失格となり、世界レベルで物議を醸しています。
そんな加藤未唯さんには性格や素行が悪いとの噂があるようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、加藤未唯さんについてご紹介したいと思います。
加藤美唯さんは、素行や性格があまり良くないとの噂があります。
加藤未唯さんがそのような印象を持たれるのは、テニスをしている時は、溢れんばかりの闘争心を搔き立てて闘う、負けん気と強気な性格にあるようです。
そんな加藤未唯さんは、2017年の全米オープン本戦出場をかけた予選決勝戦でも、闘志を前面に押し出し集中力を切らすことなく、ボールを全力で追っていました。
しかし、3時間近くに及ぶ死闘の末惜敗しており、試合後、その現実を拒絶するかのように、加藤未唯さんはコート後方にラケットでボールを強く打ち付け、ラケットをコートに叩きつけてへし折り大荒れ。
さらに、電光掲示板の一部を破損させてしまい、素行が悪いという印象を持たれたようです。
それを見ていた人たちから《お嬢様みたいな子と思ったら意外と荒っぽいんだな》《未唯ちゃん怖い~》《悔しいのは分かるけど、道具に当たるのは良くないね。印象が悪くなっちゃうよ》などの声がよせられていました。
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加藤未唯さんはこの行為について記者会見で「試合に負けて、自分の不甲斐なさとかにイライラしてしまって…。あんな行動に出てしまったので、それはすごく反省しています」とコメントしています。
普段は「良いことも悪いことも過ぎたら気にしない」性格の加藤未唯さんも、このことは深い悔いを引きずったとか。
加藤未唯さんは「新しい自分を見せなくては」と思い「自分の思っていることや感情を、一切表に出さず、気持ちの変化がないようにする」と決意しています。
その後、加藤未唯さんと対戦した同期の日比野菜緒選手は「加藤選手のコートでの立派な振る舞いに、彼女がこの1ヵ月どれだけたくさんのことを考えて、乗り越えたんだろうと感じました」と自身のブログに綴っていました。
加藤未唯さんのその試合中、会心のウイナーを決めても軽くガッツポーズを握る程度で、感情を全く表に出さず、不運な判定にも言葉を飲み込んでいたとか。
加藤未唯さんは一連の行動を深く反省し、感情を必死で抑えてプレーするようになったそうです。
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加藤未唯さんは、「全仏オープン」の女子ダブルスで起きたハプニングで、全仏で失格になっています。
現地時間の6月4日に行われた3回戦で、加藤未唯さんはアルディラ・スーチャディ選手(インドネシア)と組み、マリー・ブズコバ&サラ・ソリベストルモ組と対戦。
第2セット、3-1の第5ゲーム途中で、自コートに落ちたボールを、サーブを打つ相手側のコートに片手バックハンドで軽く打ち返すと、スタンバイしてたボールガールの頭に直撃し、ボールガールは泣きだし、試合は中断しました。
加藤未唯さんはボールガールに謝罪し、加藤ペアは事情を聞かれ、主審は当初“警告”を言い渡しますが、相手チームが執拗に抗議します。
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そして、加藤未唯さんとボールガールと対話した主審は審判席に戻ると、加藤未唯さんの行為を危険とジャッジし失格を命じ、試合続行の中止を宣言。
思わぬ形で敗退が決まった加藤未唯さんは、涙を流しながらコートを出ました。
加藤未唯さんはその夜Twitterを更新し《本日の不幸な出来事により、ボールガール、パートナー、アルディラと彼女のチーム、そしてファンの皆さまに心からお詫び申し上げます。》と謝罪。
続けて《全く意図的なものではありませんでした》と説明したうえで、《結果的に全仏主催側から今大会で獲得した賞金とランキングポイントを没収されるというペナルティを受けることになりました》と制裁が科された事実を明かしています。
しかし、加藤未唯さんは6月5日に全仏失格の判定を不服として、四大大会側に提訴しています。
加藤未唯さんは画像で確認してもらえなかったと主張し「動画を見て欲しい。強く当てたと認識されたと思うが、そうじゃないと主張した。事実を隠したとしか思えない。判定が覆ったことも納得いかない」と訴えています。
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加藤未唯さんの全仏失格問題の波紋は収まらず、世界中のテニス関係者やファンから相次ぎ賛否両論が飛び交い、炎上する騒ぎとなっています。
多くの非難の声は、加藤未唯さんに対してではなく、一度“警告”を与えられた後にその裁定に納得せず、執拗な抗議で失格を与えさせ、処分の変更と勝利を勝ち取った対戦相手のマリー・ブズコバ&サラ・ソリベストルモ組に向けられています。
主審が加藤組に警告を告げた後、ブズコバ&ソリベストルモ組が抗議すると、主審は「彼女(加藤未唯さん)がわざとやったわけでも、彼女(ボールガール)が怪我したわけでもない」と説明。
しかし、ソリベストルモが「わざとじゃない?彼女泣いてるじゃない!」と食い下がり、ブズコバも「血がでてるわよ。よく見てあげて」と主審をボールガールの元へ促しました。
そして、加藤組が最終的に失格処分となった後、ボウズコワ&ソリベストルモ組がほくそ笑んでいる決定的なシーンを米放送局『FOX』が報道し、相手を侮辱するような態度に大炎上しています。
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ブズコバ氏は3年前にWTAの「スポーツマンシップ賞」を受賞しているため「今年の受賞はないだろう」と批判されています。
さらにテニス関係者からは、
《ボウズコワとソリベストルモがこの件で相手を不戦敗にするために抗議したのであれば、彼らもトーナメントの残りの試合を出場禁止にすべきだ》
《ボウズコワとソリベストルモは信じられないほど卑劣だ》
などの声が上がっています。
当のブズコバ氏は「彼女(ボールガール)は泣いてたので痛かっただろうし、衝撃もあっただろう。私たちはただ主審に“何が起こったのかよく見て欲しい”と言っただけ。あの子は15分間本当に泣いてた。その後は主審に任せました」と抗議した内容を説明。
続けて「それほど彼女(ボールガール)が動揺していなければ、対戦相手は警告を受けるだけだったでしょう。それは常に審判の判断次第だ」と強調しています。
この炎上騒ぎは、まだまだ収まりそうになさそうですね。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな加藤未唯さんを、引き続き注目していきたいと思います。