衆議院議員選挙が公示され、全国各地で約1050人の立候補者が擁立されていますね。
そんな中、茨城3区から日本維新の会公認として、擁立された新人の岸野智康さんが、注目されています。
27歳の若さで立候補した岸野智康さんは、どんな学歴や経歴があるのか気になる人も多いと思います。
そこで今回の記事では、
・維新の会の岸野智康はミスター慶応
・維新の会の岸野智康の実家
の3つのポイントに沿って、岸野智康さんの学歴や経歴について、ご紹介したいと思います。
維新の会岸野智康の学歴経歴がスゴイ!
出典元:岸野ともやすオフィシャルサイト
岸野智康さんの学歴は、慶應義塾幼稚舎、慶應義塾中等部、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学商学部の出身と、生粋の慶応ボーイです。
出典元:慶応義塾大学
慶応義塾大学商学部の偏差値は65~67.5となっており、一貫教育16年間のかなりハイレベルの、英才教育を受けて来られています。
岸野智康さんは、慶応義塾体育会水泳部水球部門に所属しており、高校時代から大学まで水球に力を注いていたそうです。
岸野智康さんは、2015年の生粋のお金持ちとして、バラエティー番組『今夜くらべてみました』に出演したことがあります。
番組内で岸野智康さんは、
・掃除当番もなかった。
・ゴミとか落としても拾ってくれる。
と発言し、当時は物議を醸したそうです。
幼稚舎から慶應に通う人と、大学から慶應に入った人では、学校内部では差別化されているようですね。
しかし、「ゴミとか落としても拾ってくれる」という状況は、どうかと思いますが…。
この部分だけ見ると、かなり庶民から離れた感覚になっている気がします。
現在はその意識が変わってくれているといいですね。
続いては、岸野智康さんはミスター慶応だったことについて、見ていきたいと思います。
維新の会岸野智康はミスター慶応だった!
出典元:ミスター慶応
維新の会の岸野智康さんは、2015年の『ミスター慶応コンテスト2015』で、ミスター慶応に輝いています。
そして、2位は現在TBSアナウンサーの、小林廣輝アナウンサーだったそうです。
ステージでは、ファイナリスト5人で競われ、クイズや告白シーンの実演などが行われ、盛り上がりを見せたそうです。
ミスター慶応に選ばれた岸野智康さんは、
本当に嬉しい。今日まで支えてくれた運営の2人、ファイナリストの5人、観客のみなさんありがとうございました。辛い時も頑張れたのは、ファンの方々が応援の言葉をかけてくれたからです。
引用元:慶應塾生新聞
と、コメントしています。
ミスター慶応コンテストの色んな活動の中で、Twitterが炎上したり、構内ですれ違う人達にも罵声を浴びせられ、心が折れそうになったこともあったと言います。
華やかな舞台ですが、競争も激しく、それぞれのファンからの嫌がらせもあるのでしょうね。
残念なことに、このコンテストの出場者の1人が、2017年に強制わいせつ未遂の疑いで、逮捕されるというニュースがありました。
岸野智康さんとは、直接関係ないですが、小林アナウンサーや逮捕者など、女性がらみの問題が多いのは、イメージが悪くなりますね。
続いては、岸野智康さんの実家について、見ていきたいと思います。
維新の会岸野智康の実家は会社社長⁉
出典元:Instagram@tomoyasu.kishino
維新の会の岸野智康さんの実家に関しては、詳しい情報が一切ありませんでした。
しかし、16年間慶応に通えるだけの財力がありますので、普通のサラリーマンよりは良い収入が有るとすれば、ご実家は、経営者か大企業の役員などをされているかも知れませんね。
ところで、岸野智康さんは慶応義塾大学卒業は、一部上場企業の日本商業開発株式会社に就職しており、不動産と金融ファンド業務に従事してきました。
そして、現在、岸野智康さんは一般社団法人『キャリア三田会』の代表理事を務め、若者のキャリア支援に従事しています。
設立:2020年1月10日
資本金:500万円
代表者名:岸野智康
従業員数:法人全体12名/人材紹介部門4名
<事業内容>
・有料職業紹介事業
・就職、転職情報の提供
・求人、採用活動に関するコンサルティング
・上記に付帯するその他の事業
キャリア三田会は、慶応義塾大学出身者が長年培ってきた、経済界へのコネを活用して、塾員のキャリアをサポートすることを、目的としています。
設立から2年足らずで、会員数は3000名以上となる巨大就活サービスとして、慶應義塾大学生を青田買いできるとあって、企業人事部からも注目を集めているそうです。
そんな経歴をお持ちの岸野智康さんは、茨城県南部を拠点とする参議院議員の石井あきら氏を師事しており、衆議院茨城県第3選挙区支部長を務めています。
岸野智康さんは、ミスター慶応の時のインタビューで、将来の夢は「総理大臣」と答えていますので、その頃から政治へ興味があったのでしょうね。
SNSで「若くして政治家を目指した理由は何ですか?」という質問に、岸野智康さんは次のように返答しています。
選挙権が18歳まで引き下げられ、若い世代の意見を政治に直接反映させられるようになった今、同じ目線で声を拾い上げてくれる政治家を増やさないといけないと(今いないとは言いませんが)
引用元:Instagram@tomoyasu.kishino
こういった考えを外から言うのは簡単ですが、説得力を持たせる為には中から言うことが必要と思い自ら挑戦することを志しました!
いかがでしたでしょうか?
今後も活躍が期待される岸野智康さんを、引き続き注目していきたいと思います。