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2024年6月25日に準強制性交容疑で逮捕された、元大阪地検検事正の北川健太郎被告。
北川健太郎被告は検事時代には、大阪高等検察庁次席検事や大阪地方検察庁検事正など、重要な役職を歴任し、「関西検察のエース」と呼ばれていました。
そんな北川健太郎被告の妻や子供などのプライベートについて、気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、北川健太郎被告についてご紹介したいと思います。
北川健太郎被告には妻がいることは確認できていますが、子供についての情報は公に知らされていませんでした。
北川健太郎被告の年齢が現在65歳であることを考えると、成人した子供がいる可能性がありますが、詳細は不明となっています。
北川健太郎被告の妻についても一般人であるため、名前や年齢など公開されていません。
ただ、2000年頃に、北川健太郎被告が高知地検から大阪に転勤する際に送別会が行われており、その場に妻を同席させていたにも関わらず、民放の女性記者と馴れ馴れしい姿を見せ、妻の顰蹙を買ったそうです。
北川健太郎被告は後日、妻にブランドもののバッグをプレゼントし、「えらく高くついた」とこぼしていたというエピソードがあります。
また、北川健太郎被告は検察官を退職した際には、送別会などで「家庭を顧みず、妻に迷惑をかけた。これからは罪滅ぼしだ。」「妻が体調が悪いことがきっかけで、変な宗教に入ってしまった。」などと話していたそうです。
しかし、北川健太郎被告が定年前に辞めざるを得なかったのは、今回の事件に関連した女性問題が理由だったとのことです。
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北川健太郎被告は2019年11月に検察官を退職し、その後は弁護士として活動を始めています。
北川健太郎被告は大阪弁護士会に登録し、弁護士法人中央総合法律事務所のオブカウンセル(顧問)として勤務するほか、複数の企業の社外取締役や監査役も務めています。
弁護士事務所のホームページでは、北川健太郎被告は「34年余りにわたる検事として得た捜査・公判、行政、組織マネジメント等の知識・経験を役立てられる業務を開拓してゆきたいと考えています。」と記しています。
そして、北川健太郎被告の取扱業務は「起業刑事法務、危機管理、コンプライアンス」と書かれていました。
北川健太郎被告は弁護士になってからは、コンプライアンス関連のテーマを熱心にやっており、有名企業の社外取締役や監査役に就任し、2023年には国立大学法人神戸大学理事(非常勤)も務めていました。
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北川健太郎被告の被害者女性について、詳細な個人情報は公表されていません。
今回の事件の捜査の主体となった大阪高裁は、被害者のプライバシー保護を理由に、事件の概要を一切説明してきませんでしたが、起訴に当たって対応を一転させ、発生日や場所などの詳細を公表しました。
現時点で公になっているのは、被害者は、北川健太郎被告が検事正を務めていた、大阪地検の部下である女性検察官であること。
そして、被害内容は、2018年9月19日に北川健太郎被告の検事正就任を祝う懇談会で、幹事を任されたいた被害者女性が酒に酔って酩酊状態の中、北川健太郎被告が自宅の官舎へ連れ込み性的暴行を加えました。
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被害者女性はそれから約6年経って被害を申告しており、すぐに申告しなかった理由について、北川健太郎被告から「公にすれば死ぬ。」「検察職員に迷惑がかかる」と口止めされたそうです。
そのため、被害者女性は「懸命に仕事をしている沢山の職員に迷惑をかけられない。検察を守らなければならない。」と考えたからだと言います。
その後、北川健太郎被告は検事正を円満に退職し、多額の退職金を得て弁護士になり、現職の検事たちと交流を持って、検察に大きな影響力を持ち続けました。
その様子を目の当たりにした女性は体調を崩し、2024年2月にPTSDによる就労困難と診断されており、その後4月に被害申告を行い、北川健太郎被告は6月に逮捕されました。
しかし、9月に入って地検内で「セカンドレイプ」にあたる状況で会ったことを知り、被害者女性は再び体調を崩して休職しているとのことです。
いかがでしたでしょうか?
この事件の動向を引き続き注目していきたいと思います。