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自由民主党の総裁選に立候補した小泉進次郎さん。
小泉進次郎さんは、元首相の小泉純一郎さんの息子であり、その影響力とカリスマ性を引き継いでいます。
そんな小泉進次郎さんの母親はどんな女性なのか、気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、小泉進次郎さんについてご紹介したいと思います。
小泉進次郎さんの実の母親の名前は宮本佳代子さんという方です。
しかし、実母の宮本佳代子さんは、小泉進次郎さんが生まれた翌年の1982年に、小泉純一郎さんと離婚しており、小泉進次郎さんと3歳上の兄・孝太郎さんは小泉家に残りました。
離婚後、小泉純一郎さんは、同居する実姉の道子さんに息子たちを託し、道子さんは、孝太郎さんが4歳、進次郎さんが1歳の時から母親代わりとなりました。
道子さんの温厚で優しい性格は、小泉家にとって大きな支えとなり、息子たちにとって真の母親としての愛情を注ぎ育ててきました。
道子さんが2人を引き取ったのは49歳の時で、幼少期の進次郎さんは身体が弱く、夜中に熱を出すと、その度に道子さんが抱きかかえて病院へ連れて行ってたそうです。
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そして、小泉進次郎さんが中学2年生の時、父である小泉純一郎さんから「道子さんが実の母親ではない」と聞かされました。
しかし、小泉進次郎さんは「本当の母親だよ」と言い、本当の母親として受け入れ続けました。
道子さんは2016年に84歳で亡くなっていますが、生前「私に残された仕事は進ちゃんのお嫁さんの顔を見ること」と言い、小泉進次郎さんのお嫁さんを見れなかったことが唯一の心残りだったそうです。
そんな道子さんの葬儀の時には、小泉進次郎さんは人前で初めて涙を見せています。
道子さんの存在は、小泉進次郎さんと孝太郎さんにとって、彼らの成長と人間性の形成において、計り知れない影響を与えたと言えるでしょうね。
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小泉進次郎さんの兄弟は、兄・小泉孝太郎さんの他に、弟が1人います。
弟の名前は宮本佳長(みやもと・よしなが)さんという方で、実母・宮本佳代子さんの三男になります。
宮本佳代子さんは小泉純一郎さんと離婚した際、第3子を妊娠中で、それが、小泉進次郎さんの弟の佳長さんです。
宮本佳代子さんは離婚後、実家のある神奈川県鎌倉市に戻り、佳長さんを出産しましたが、三男の親権をめぐり小泉家と争い、調停の末に勝ち取りました。
それ以降、宮本佳代子さんと佳長さんは長らく、小泉家への出入りを禁じられていたそうです。
小泉進次郎さんは、母親だと思っていた道子さんが伯母であると言われた時に、弟がいることも告げられたそうで、大学生の時に初めて佳長さんと会ったと言います。
佳長さんは一般人であるためメディアへの露出は少ないですが、兄弟の関係は良好で、結婚式など家族のイベントで再会することもあるようです。
そんな小泉進次郎さんの弟の佳長さんは、1983年生まれの今年41歳で、中学卒業後にアメリカのテネシー州の高校に留学し、その後、京都外国語大学で中国語を学んでいます。
そして、彼は2013年に一般人女性と結婚し、結婚式には家族全員が出席したそうです。
佳長さんは現在、三井不動産グループに勤務しており、不動産業界で活躍しているとのこです。
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小泉進次郎さんと実母の宮本佳代子さんは、長い間疎遠な関係が続いていましたが、2024年になって初めて実母に会いに行ったそうです。
それまで、小泉進次郎さんは「(実母に)会ったら、母親代わりとして育ててくれた伯母を裏切ることになると思った」と言い、「自分を産んだ母親に会う気になれなかった」と振り返っています。
しかし、小泉進次郎さんは、自身が子供を持つ親になったことで気持ちに変化が現れたそうで、「会って良かったと思っています」と穏やかな表情で明かしていました。
小泉進次郎さんの実母の宮本佳代子さんは、離婚後、三男・佳長さん出産して半年で三井不動産グループの会社に入社し、その後1ヶ月で猛勉強の末、宅地建物取引主任者に一発合格しています。
その後、経営コンサルタントとしても活動し、M&Aやゼネコン、IT関連企業など、多岐にわたる業界で顧問を務めています。
宮本佳代子さんは、現在、宮本アソシエイツという会社の代表を務めており、不動産仲介や資産活用のコンサルティング業務を行っているとのことです。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな小泉進次郎さんを、引き続き注目していきたいと思います。