格闘技イベント『ブレイキングダウン4』のオーディションで、乱闘騒ぎとなったこめおさんと後藤祐樹(ごとう・ゆうき)さん。
その因縁のこめおさんと後藤祐樹さんが、BBQ場で思わず再会してしまい、野外で因縁の対決となり、SNSで話題となっています。
そんなこめおさんと後藤祐樹さんとはどんな関係なのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、
・こめおと後藤祐樹の喧嘩
・こめおと後藤祐樹の刑務所トーク
の3つのポイントに沿って、こめおさんと後藤祐樹さんの関係について、ご紹介したいと思います。
こめおと後藤祐樹の関係!

こめおさんと後藤祐樹さんが出逢うきっかけとなったのは、格闘技イベント『ブレイキングダウン4』のオーディションでした。
オーディションのBグループで登場したこめおさんは、自己PRの際、「僕の目当ては、後藤祐樹をぶっ飛ばしに来たんで」と言い、またイジメてやると挑発。

後藤祐樹さんが川越刑務所にいた時、こめおさんも同じ川越刑務所にいたと言います。
そこに瓜田純士さんが「川越だったの?エリートじゃん」と言うと、「は?だから何だよ」とつっかかるこめおさん。
瓜田純士さんが「やるか。俺に喧嘩売ってんだろ、3月21日やってやるよ」と宣戦布告すると、こめおさんは「かかって来いよ」と応戦。

さらに、瓜田純士さんが「かかって来いじゃなくてやるんだよ!逃げられないからな、テメーこの野郎!」と対戦が決定しました。
そこで、朝倉海さんが後藤祐樹さんに「これでいいですか?」と尋ねると、後藤祐樹さんは「(彼は)強そうじゃないんで、もっと強そうなの選びます」と返答。

するとこめおさんが「お前、それ俺に言ってんの?」とキレると、後藤祐樹さんが「お前しかいねえだろうが」と言うと、「は?今やるかお前」とこめおさんが立ち上がり、後藤祐樹さんのもとへ立ち向かいます。

スタッフが2人を止めに入りますが、瓜田純士さんも加わり大荒れの乱闘状態となっています。
★こめおさんに関する記事は、こちらをご覧ください。
★後藤祐樹さんの犯罪歴に関する記事は、こちらをご覧ください。
このオーディション以降、こめおさんは後藤祐樹さんに再三対戦を要求していましたが、実現していませんでした。
こめおと後藤祐樹は喧嘩はどっちが強い?

こめおさんと後藤祐樹さんが、思いもよらず神奈川県の野外BBQ場で再会をし、その場で対戦することになりました。
後藤祐樹さんが自身のYouTube動画『こめおとガチの殴り合い【因縁の対決】』のテーマで、その時の様子を公開しています。
後藤祐樹さんが、仲の良いYouTuberの無課金さんに誘われてBBQに来たところ、そこにこめおさんもいたそうです。
後藤祐樹さんは、「ブレイキングダウンで揉めたこともあり、すんなり仲良くBBQをするのもお互いにとって良くないし、BBQも楽しくない」とし、急遽、こめおさんにスパーリングを要求することに。

先にBBQを楽しんでいたこめおさんに、後藤祐樹さんは「散々、喧嘩売ってきたよな」と吹っ掛けると、こめおさんは「お前だろ!」と返し、後藤祐樹さんも「お前だろ?」と口喧嘩が始まります。
収拾がつかなくなるタイミングで、後藤祐樹さんが「やるか?だったら」とスパーリングをすることになりました。

青空のもと、ルールはボクシングルールで1分間とし、スパーリングを始めたこめおさんと後藤祐樹さんは、両者一歩も譲らない展開が続きます。
終了後、こめおさんは「パンチ痛ぇーわ。正直ずっとやりたかった。第4回からずっと指名してたし。」と感想を述べています。
一方の後藤祐樹さんは、「自分自身、第4回大会の時もうどうでもいい」と思っていたそうですが、視聴者からも「こめおさんとやらないんですか?」とずっと言われ、「意地でもやんなきゃ」と思っていたと言います。
2人をBBQに誘っていた無課金さんは「俺ガチで2人が仲悪いと思ってなかった。リアルで、もう仲良いと思ってた」といい、後藤祐樹さんも「無課金さんが仕組んだのかとw」と話しています。
こめおさんと後藤祐樹さんの勝敗はつきませんでしたが、視聴者からは「佑樹くん普通に強いし、こめおも結構強くなってて凄い!」「お互い強くて驚きました」「後藤さん動きにセンスある」などのコメントが寄せられていました。
こめおさんも後藤祐樹さんも、半年以上の時を経て、因縁の対決ができて良かったですね。
こめおと後藤祐樹が刑務所トーク!?

YouTuber無課金さんの大きな勘違いから、コラボが実現したこめおさんと後藤祐樹さんは、青空スパーリングの後、2人が入っていた川越刑務所の話をしています。
実刑は後藤祐樹さんが5年半で、こめおさんが4年だったと話し、こめおさんが「出て来て一番最初に何たべました?」と質問。
後藤祐樹さんは、「僕は本当に家族に支えてもらったので、家族の飯を食べたいと思って。モーニング娘。の姉ちゃんが鍋を作ってくれて」と、姉の後藤真希さんの手料理だったと明かしています。

後藤祐樹さんによると、川越刑務所の前にはローソンがあり、出所前に「みんなで『ローソンで何買う?何買う?』みたいに話し合うんですよ。僕は食べたい気持ちは山々だったんだけど、それを押し殺して家まで我慢した。」と、当時を振り返っていました。
一方のこめおさんは「大福とコーラ買ったからね(笑)」と話し、炭酸は飲める施設と飲めない施設があって、川越刑務所は運動会の時だけ炭酸が飲めたそうです。

こめおさんは民営刑務所も経験しており、食事はパンやガパオライスが出るし、職業訓練もYahooショッピングの運営や、集英社とかが入ったりして、刑務官もセコムが担当しているとか。
民間刑務所は“エリート”と呼ばれるほど快適だったが、「川越の時はキツかった。二度と刑務所に来たくないって思うくらい嫌だった」と言います。
後藤祐樹さん曰く、川越刑務所の夏は酷く、夜の8時や9時でも熱中症で倒れて運ばれる人がいるし、壁がコンクリートむき出しで熱がこもっているため、水を被ってビチョビチョのまま寝たりしていたと言います。
また、こめおさんは「他の刑務所に行って初めて分かったけど、川越刑務所のご飯はとにかく不味い。」と話しています。
そんなこめおさんは、「(刑務所の)中で超勉強したんですよ。料理の勉強も含めて、経営の勉強とかもめちゃめちゃして。出所したら外に出てる奴ら、全員見返してやろうと思って」と、出所して半年後に起業したことを明かしています。
一方、後藤祐樹さんは、「僕は芸能界に入ってたじゃないですか、色んな沢山の奴らがいて、面会や手紙で来てくれた奴がたった2人しかいなかった。なんだ今まで金で繋がってたんだと思った時に、こいつら出てから必ず見返してやろうと思った」と言います。

出所後は元々働いていた建設会社に戻って、1日2時間の睡眠だけで半年以上週6日働き、どんどん見返してやろうと思ってYouTubeとか始めると、また金だけで繋がってた奴らが近寄ってきて、気持ちが悪いとも話しています。
動画の後半でこめおさんが「刑務所変えたくないですか?講演とかしたくないですか?」と発言すると、後藤祐樹さんも「僕も(刑務所を)出てからずっと考えてた」と。

後藤祐樹さんは、刑務所だとまだ敷居が高いが、少年院くらいからならやりやすいのかなと思っており、そういう活動をしているNPO法人の人たちに、アタックしようと思っていると言います。
後藤祐樹さんはさんはこめおさんに「もしよかったら一緒にやりましょう」と誘い、こめおさんも「ぜひ!ぜひ!」と賛成しており、2人の仲は急激に深まったようです。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなこめおさんと後藤祐樹さんを、引き続き注目していきたいと思います。