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パリオリンピックに出場が決まったスケートボードの草木ひなのさん。
草木ひなのさんは“鬼姫”の異名を持ち、大人顔負けの滑走スピードと世界トップレベルの高さを誇り、その活躍に注目が集まっています。
そんな草木ひなのさんの出身中学や高校がどこなのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、草木ひなのさんについてご紹介したいと思います。
草木ひなのさんは茨城県つくば市の出身で、つくば市立大穂中学校を卒業し、現在は茨城県土浦市にある私立の土浦日本大学高等学校に通っています。
土浦日大高校の偏差値は49~66となっており、高校大学の一貫校で、全日制のほかに通信制も開校しています。
同校出身の著名人には、総合格闘家の水野竜也さんや桜井速斗さん、バスケットボール選手の篠崎由佳さんや小沼めぐみさんを始め、多くのスポーツ選手を輩出しています。
草木ひなのさんは小学2年生からスケートボードを始め、大穂中学校の1年生の時に、「地元だから」と軽い気持ちで初めて出場した2021年12月の「日本選手権」で、初優勝を果たしました。
さらに、2年生の時にも同大会で2連覇を遂げ、「スケートボード日本オープン」で、東京五輪銀メダリストの開心那さんを抑えて、優勝を飾っています。
草木ひなのさんは3年生の時には、9月に「アジア競技大会」に出場し金メダルを獲得すると、翌10月の「世界選手権」で銀メダル、11月の「日本選手権」で3連覇を果たしました。
そして、2024年4月から土浦日大高校へ進学し、6月のパリ五輪予選予選シリーズ最終戦・女子パークで5位に入り、初の日本代表入りとなりました。
初めてのオリンピック出場について、草木ひなのさんは「楽しんで終われるように頑張りたい。」と意気込みを語っています。
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草木ひなのさんは父親、母親、弟の4人家族です。
草木ひなのさんの母親の名前はゆりさん(47歳)という方で、スケートボード選手ではありませんが、スケートボードを趣味として楽しんでいるとのことです。
残念ながら、母・ゆりさんの顔画像などは公表されていませんでした。
草木ひなのさんはスケートボードを楽しむ母・ゆりさんの姿を見て、ボードをおねだりしたとか。
すると、母・ゆりさんは「『チックタック』をお母さんより上手にできたら買ってあげる」と言ったそうで、その一言が草木ひなのさんの負けん気を煽ることに。
草木ひなのさんは「お母さんに負けたくない」という思いから、スケートボードにのめり込み、つくば市にあるスケートボードパーク「AXIS(アクシス)」に通い詰めました。
母・ゆりさんによると、草木ひなのさんは技を覚えるのが非常に早く、始めた当初から怖いもの知らずで、深さ3メートルのパークにも果敢に挑んでいたそうです。
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草木ひなのさんの世界ランキングは、2024年5月の時点で4位となっています。
オリンピックで行われるスケートボードの種目は、街中のようなコースを競う「ストリート」と、複雑なすり鉢状のコースで競う「パーク」の2つがあり、草木ひなのさんはパーク種目が専門です。
「パーク」は、コースを一定時間滑り回り、トリックとよばれる様々な技の難度や構成を競います。
幼少期から好奇心旺盛で活発だった草木ひなのさんは、2歳頃から水泳を始め、4歳頃からはストリートダンス、サッカー、体操、アクロバットを習い、運動神経が非常に良かったそうです。
そして、スケートボードに絞った草木ひなのさんは、同世代の子供が少ないスケートボードパーク「AXIS」で、大人に混じって数人が連なって滑走する「トレイン」を繰り返し、滑走スピードが鍛えられたと言います。
そんな草木ひなのさんの得意技は「サランラップ360」で、空中で前足を板の先端に巻き付けるように一周させるもので、世界で数人しかできない難易度の高いトリックとされています。
草木ひなのさんは、高いエアをいかした躍動感あるスケーティングで注目を集めています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々の活躍が期待される草木ひなのさんを、引き続き注目していきたいと思います。