前田和摩はなぜ東農大に!?出身高校は報徳で中学は?wikiプロフィール!

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古豪・東農大の期待のルーキーの前田和摩(まえだ・かずま)さん

前田和摩さんは、第100回箱根駅伝予選会で日本人No.1の走りを見せ、その活躍に注目が集まっています。

そんな前田和摩さんはなぜ東農大に行ったのか気になる人が多いようです。

そこで今回の記事では、

・前田和摩はなぜ東農大なのか
・前田和摩の出身高校・中学
・前田和摩のwikiプロフィール

の3つのポイントに沿って、前田和摩さんについてご紹介したいと思います。

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前田和摩はなぜ東農大に!?

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出典元:月刊陸上競技

前田和摩さんが進学先に東農大を選んだ理由は「監督やコーチの人柄の良さ」と話しています。

東農大の監督やコーチは、前田和摩さんがまだ無名だった高校1年生の頃から声を掛けていたそうで、前田和摩さんは「この大学だったら自分のやりたいことができる。自分の持てる力を引き出してくれる」という思いがあったそうです。

そして、前田和摩さんは「自分のことを一番に思ってくれる大学に行きたいと思ったので、東農大を選びました」と理由を語っていました。

そのように前田和摩さんが思う理由は、前田和摩さんの最終目標は「オリンピックのマラソン日本代表として世界と戦い、入賞すること」だからです。

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そのためには、大学で怪我をしないように、「自分のペースでじっくり練習が積める環境を大切にしたい」と思っていたからと言います。

そんな前田和摩さんが選んだ東農大は、箱根駅伝出場69回を誇りますが、近年は2014年を最後に9年連続で予選会で敗退しています。

前田和摩さんは高校に入学したばかりの頃、ハイレベルの選手についていくために必死だったそうですが、知らないうちに自身の限界を超えて疲労骨折をしてしまい、もったいない時間を過ごした経験があるからのようです。

過去の辛い経験から、前田和摩さんは大学4年間で無理に脚をすり減らし、実業団で走れなくなることを避けたいと言います。

前田和摩さんは自分はまだタフではないことも自覚しているため、東農大に入りコツコツと体作りをしていきたいと考えているようですね。

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前田和摩の出身高校は報徳で中学は?

出身高校は報徳学園

出典元:月刊陸上競技

前田和摩さんの出身高校は、兵庫県西宮市にある私立校の報徳学園高校です。

報徳学園高校は、創立から100周年を超える伝統ある男子校で、部活動では野球・陸上・ラグビーなどが全国的に有名です。

報徳学園陸上部は、兵庫の陸上名門校・西脇工業高校とトップ争いをする強豪校として知られています。

陸上部OBには、元日本記録保持者の伊東浩司さんや、北京オリンピック日本代表の竹澤健介さんらがいます。

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前田和摩さんの高校時代の成績は、次の通りです。

・2022年 兵庫県リレーカーニバル 5000m(1組・2位)
・2022年 インターハイ5000m(2組・2位)
・2022年 インターハイ5000m(4組・4位)
・2023年 都道府県駅伝(5区・2位)

前田和摩さんは本格的に陸上を始めたのは高校からですが、中学時代に冬場だけは陸上部の助っ人として駅伝大会に出場しており、そこで報徳学園の目に留まったそうです。

前田和摩さんがブレイクしたのは高校2年の秋で、兵庫県高校駅伝1区(10㎞)を28分59秒で走破し、同学年の西脇工・長嶋幸宝(現・旭化成)に14秒差をつけて区間賞を獲得しています。

出典元:月刊陸上競技

全国高校駅伝には出場していませんが、報徳学園高校時代からその名は知られる存在で、3年生のインターハイの5000mで日本人1位になるなど、箱根駅伝の常連校からもマークされていました。

前田和摩さんが希望すれば陸上の強豪大学へも進めましたが、先述の理由で東農大へ進学を決めています。

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出身中学は深津中

出典元:読売新聞

前田和摩さんの出身中学は、兵庫県西宮市深津町にある公立の西宮市立深津中学校です。

前田和摩さんは中学時代はサッカー部に所属していました。

中学時代の3年間は無我夢中でボールを追いかけていたそうで、前田和摩さんは「強いチームではなかったので、練習ではよく走っていました。そこでスタミナが培われたのかも知れません」と話しています。

前田和摩さんのポジションはディフェンダーで、自慢の体力をいかし、相手FWを封じ込める役割を担うセンターバックだったそうです。

その脚力が中学校の陸上部にかわれ、助っ人として駅伝大会に出たところ、報徳学園の目に留まることとなり報徳学園へ進学しています。

前田和摩さんは「駅伝大会に呼んでくれた中学の先生、僕を見つけてくれた報徳学園の先生に感謝しています。あの出会いが無ければ、今の僕はありません」と感謝を述べています。

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前田和摩のwikiプロフィール!

出典元:日刊スポーツ

前田和摩さんは、兵庫県の出身で、2005年1月16日生まれの現在18歳東京農業大学食料環境経済学科の1年生です。

前田和摩さんは西宮市で育ち、小学3年生までは運動が苦手で、マラソン大会ではギリギリ最下位を逃れるレベルだったそうです。

小学4年生からサッカーと水泳を始めると、眠っていた運動神経が引き出され、校内のマラソン大会で10位に入るまでに。

前田和摩さんは「もしかすると長距離が得意なのかもしれない」と自覚し始め、小学6年の頃には校内の大会で1位になっていたそうです。

地元の深津中学校では陸上部に入るか迷った前田和摩さんでしたが、結局、サッカー部に入っていました。

しかし、先述のように、陸上部の助っ人として出場した駅伝大会で、報徳学園の目に留まり、陸上の道へ入ることになりました。

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報徳学園を経て東農大へ進学した前田和摩さんは、5月の関東インカレでは2部5000mで4位(日本人2位)

6月の「全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会」の最終4組で、ケニア人留学生に食らいつき、初めての10000mレースをU20日本歴代2位となる28分03秒51(3位)で走破し、日本人最高タイム28秒31秒84を大幅に塗りかえています。

前田和摩さんは「将来はマラソンに挑戦したい」と話しており、「一つひとつの勝負でしっかり勝ち切れる選手になりたい」と語っています。

名前:前田和摩(まえだ・かずま)
出身地:兵庫県
生年月日:2005年1月16日(18歳)
身長/体重:177㎝・55㎏

出身校:報徳学園高校

いかがでしたでしょうか?

今後も益々の活躍が期待される前田和摩さんを、引き続き注目していきたいと思います。