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従業員の男性を自殺に見せかけて殺害した疑いで、社員3人が逮捕されたエムエー建装の事件。
この事件は2023年12月に東京都内で発生し、被害者は長期間にわたって暴行を受け、精神的に追い詰められていたとされています。
そんなエムエー建装の社長・佐々木学の家族や、会社や従業員の実態、被害者の高野修さんについて、多くの人々が関心を寄せています。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、エムエー建装について詳しくご紹介したいと思います。
エムエー建装の佐々木学社長の家族構成について、多くの人々が関心を寄せています。
しかし、佐々木学社長の家族について、現時点では公表されている情報は限られています。
ただ、報道されている画像からは、佐々木学社長の左手薬指に指輪が確認できるため、結婚している可能性は高いと考えられます。
さらに、彼の自宅前で撮影された画像に子供用の自転車が写っているため、少なくとも1人のお子さんがいると推測されます。
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佐々木学容疑者が社長と務めるエムエー建装という会社は、どのような運営を行っているのか、その内情について迫ってみたいと思います。
株式会社エムエー建装は東京都小平市にあり、2022年1月12日に設立され、主な事業内容は、建築塗装工事、足場工事、防水工事、シーリング工事を行っています。
同社の従業員数は5人以上10人未満ということが分かっており、公式ホームページ(現在閲覧不可)によると「社員同士仲が良いアットホームな雰囲気」であることが謳われています。
ただ、文春オンラインの記事では、同社は佐々木学社長をトップに、強い上下関係が構成されていて、理不尽な「内輪ノリ」が横行している小さな会社と記しています。
また、ネットの情報によると、登記情報から取締役は、佐々木愛氏と佐々木伸子氏の2名が役員になっているそうです。
残念ながら、エムエー建装についての口コミなどは、情報がありませんでしたが、今回の事件は同社の評判に大きな影響を与えています。
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今回の事件の共犯の従業員の素顔を調べると、驚くべき事実が次々と明らかになりました。
佐々木学社長の共犯の従業員は以下の3人です。
共犯の従業員の1人目は野崎俊太容疑者(50歳)で、東京都東大和市に住み、自宅は西武鉄道多摩湖線武蔵大和駅から徒歩15分の住宅街にある、家賃5万円で2DKの間取りで築50年のアパートに、小型犬と住んでいました。
彼はいつも朝5時半には作業着姿で家を出ていたそうですが、近隣住民は彼の顔を見かけたことがないと話しています。
ただ、夜中の12時過ぎに風呂に入って鼻歌を歌ったり、夜中にけっこう音楽を鳴らしていたとのことです。
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共犯の従業員の2人目は島畑明仁容疑者(34歳)で、東京都板橋区に住み、1~2年前に引っ越してきて、自宅マンションで妻と中学生くらいの子供2人と同居していました。
近隣住民は島畑昭仁容疑者について、体が大きくて強面だが、普段合えば挨拶もするし普通の人のイメージで、トラブルなどもなかったとのことです。
共犯の従業員の3人目は岩出篤哉容疑者(30歳)で、東京都小平市に住み、彼は野球ではちょっと知られた存在だとか。
中学時代は硬式野球の選抜チーム「東村山リトルシニア野球協会」で主将を務め、国際親善試合にも出場経験があり、高校時代には強豪の東亜学園に進み捕手として活躍し、2012年のドラフト候補として名前が挙がっていたほどだったそうです。
結局、彼は指名されず明星大学へ進学して野球を続け、卒業後も軟式野球チームで野球を続けていたとのことです。
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エムエー建装の職場では、亡くなった従業員の高野修さんに対して、数年間にわたって壮絶ないじめが行われていました。
高野修さんは北海道函館市の出身で、地元の公立高校を中退後、塗装会社などで勤務し、20代半ば頃に上京して、日雇い労働を含め土建業などを転々とし、2015年にエムエー建装に入社しました。
高野修さんは2020年に一旦エムエー建装を退社し、生活保護を受けた後、警備員として働いていましたが、2021年2月に再び同社へ復帰し、2023年10月末で雇用保険を打ち切られると、個人事業主として同社と関わっていました。
彼の両親は他界しており、結婚歴もなく、遠方に兄弟が1人いるそうですが、身近に相談できる人はおらず、板橋区にある同社が借り上げた家賃3~4万円のアパートに住んでいました。
高野修さんは職場では奴隷のような扱いを受け、給料もろくに払われず、住居と食事を管理された上、暴力支配によってマインドコントロールされたような状態だったとか。
逮捕者の携帯電話には、惨たらしい高野修さんへのいじめ動画が残されており、肛門に棒を入れられたり、熱湯をかけられたり、プロレス技をかけられたりしていたそうです。
そして、今回逮捕された4人は共謀し、事件がおきた2023年12月3日の前夜から、高野修さんを車内に監禁し、電車に飛び込むしかない精神状態に陥らせ、死に追いやりました。
いかがでしたでしょうか?
この事件の今後の動向を引き続き注目していきたいと思います。