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4月から始まるNHK連続テレビ小説『らんまん』に出演する、女優の牧瀬里穂(まきせ・りほ)さん。
牧瀬里穂さんは、1989年のJR東海『クリスマス・エクスプレス』のテレビCMで脚光を浴び、トップスターの仲間入りを果たしました。
そんな牧瀬里穂さんは2008年に結婚していますが、旦那となった男性はどんな人物なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、牧瀬里穂さんの旦那についてご紹介したいと思います。
牧瀬里穂さんの旦那は、ファッションプロデューサーのNIGO(ニゴー)さんです。
NIGOさんの本名は長尾智明(ながお・ともあき)さんで、出身は、群馬県前橋市、1970年12月23日生まれの現在52歳です。
旦那のNIGOさんは、日本発のライフスタイルブランド『HUMAN MADE(ヒューマンメイド)』の創業者兼デザイナーで、オツモ株式会社の代表取締役を務めています。
また、2008年には、1990年代の裏原宿系ファッションの『A BATING APE®(ア・ベイシング・エイプ)』を立ち上げ、“裏原宿系ファッションのカリスマ”と呼ばれています。
牧瀬里穂さんと旦那のNIGOさんは、2008年12月16日に結婚を発表しています。
牧瀬里穂さんは当時、NIGOさんについて次のようにコメントしています。
彼は穏やかな人柄で、仕事に対しては真面目さと厳しさを持っている人です。とても寡黙な人ですが、いつも変わることなく落ち着いてアドバイスをくれる彼に、これまで精神的に支えられ、助けられることもありました。私にとっては信頼できる素晴らしいパートナーです。そして、人として心から尊敬しています。
引用元:ORICON NEWS
旦那のNIGOさんは、1999年に東京パフォーマンスドールの元メンバーの市井由里さんと結婚していましたが、2002年に離婚しており、牧瀬里穂さんとは再婚になります。
NIGOさんは、多彩な日本人アーティストでもある藤原ヒロシ氏に似ていることから、「藤原ヒロシ2号」と呼ばれ、2号をローマ字表記して「NIGO」の名前が定着しています。
牧瀬里穂さんの旦那・NIGOさんは、文化服装学院エディター科に通いながら、DJ、ライター、スタイリストとして活動を始めています。
卒業後の1993年にアパレルショップ『ノーウェア(NOWHERE)』を原宿にオープンさせ、絶大な人気を誇っています。
また、同年にはNIGOさんが大ファンである「猿の惑星」をヒントに、『A BATING APE®』を設立しており、裏原宿系のブランドとして知名度を上げ、大ブームを呼びました。
A BATING APE®は日本だけでなく、アメリカ、イギリス、アジアに店舗展開し、NIGOさんはアメリカの雑誌『TIME』の特集で、「アジアの英雄20人」に選ばれています。
NIGOさんは多彩な活動を行っており、日本テレビの『24時間テレビ』のTシャツのデザインを手掛けたり、コンバースやアディダスとのコラボや、ユニクロのTシャツ「UT」のクリエイティブディレクターに抜擢。
2021年には『KENZO』のアーティスティックディレクターにも就任しています。
プライベートでは、NIGOさんは億万長者で、推定年収は約5億円を超えると言われており、ロールスロイスなどの高級車を複数所有し、前歯にダイヤモンドを装着していることも公表しています。
牧瀬里穂さんと旦那のNIGOさんとの馴れ初めは、2004年頃に牧瀬里穂さんが友人の上原さくらさんに誘われた食事会で出会っています。
2004年10月には『FRIDAY』によって熱愛が報じられています。
記事によると、牧瀬里穂さんとNIGOさんは同年5月頃から交際が始まり、4年の交際期間を経て2008年12月にゴールインしています。
牧瀬里穂さんは、2009年2月5日に行われた『GODIVA バレンタイン2009 PRイベント』にゲスト出演した際に、初めて公の場で結婚報告をしています。
プロポーズについて質問された牧瀬里穂さんは、「彼もシャイなので特になかったです」と答えています。
また、結婚指輪については「今朝、2人で『絶対言われるよね?』って話してたんですが、作るのを忘れていたんです。これから作ると思います」と明かしていました。
その後、牧瀬里穂さんとNIGOさんが作った結婚指輪がこの画像のものです。
結婚する以前に牧瀬里穂さんが、雑誌に載ってる指輪をみて、「かわいい!」とぽそっと言ったら、結婚することになってもらった指輪がその指輪だったと、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ)で明かしています。
牧瀬里穂さんとNIGOさんの間には子供はいません。
2009年2月の『GODIVA』のイベントの際に、子供について聞かれた牧瀬里穂さんは「神様にお任せします!!」と答えていました。
牧瀬里穂さんが結婚したのは36歳でしたので、年齢的に妊娠しにくくなるとも言われていますが、不妊治療や妊活をしていると報じられたことはありませんでした。
牧瀬里穂さんとNIGOさんが結婚する少し前の8月に、NIGOさんが『SELECT MAGAGINE』のインタビューで「子供はいらないです」と話しています。
NIGOさんは父親になることで、「仕事への集中度が減るかもしれない」という現実に目を向けた理由があると言います。
子供を持つ友人達を見てきました。本能がそうさせるのでしょう。彼らは新しい家族を守ろうとします。でも、ビジネスに対する情熱は減ると思います。優先順位が変わるんですね。
引用元:https://jselect.net/nigo/
NIGOさんは、忙しいから子供が欲しくないわけではなく、仕事を第一に考えたために、父親になることを避けたいという考えが、子供がいない理由のようですね。
牧瀬里穂さんも旦那のNIGOさんの考えを尊重しているではないでしょうか。
牧瀬里穂さんは、年商70億円といわれるNIGOさんとの結婚は、“玉の輿”と言われていました。
しかし、結婚から2年後に、NIGOさんは40億円超えの負債を抱えるという、窮地を迎えています。
2011年1月に、『A BATING APE®』を手掛けるNIGOさんの会社『ノーウェア』が、香港の大手アパレル会社に買収されています。
『ノーウェア』は2009年、2010年と2年連続で2億円前後の赤字を出し、金融機関への借入金や賃料など合わせて負債総額は40億円以上にのぼったそうです。
NIGOさんは負債を担保するため、ブランドの『ノーウェア』を売却しています。
その頃には、夫婦で住んでいた都内の豪邸と衣裳部屋として使っていた六本木ヒルズのペントハウスを手放したそうです。
そんな大変な時期もありましたが、ここ数年NIGOさんは本業以外に、飲食店のプロデュース事業が軌道に乗っていました。
2010年に『カリーアップ』原宿店をオープンさせると、新宿店、中目黒店を次々とオープンし、2019年にはタピオカブームに乗って、京都にタピオカ店『オツモパール』を開店しています。
どの店も凄い人気でしたが、2020年12月に『オツモパール』が閉店したのをきっかけに、都内にあった3店舗のカレー店の内、2店舗が閉店しています。
新型コロナ感染の影響で営業が難しくなったために、閉店せざるを得なかったようです。
相次ぐNIGOさんのお店の閉店に、牧瀬里穂さんの脳裏には10年前の悪夢がよぎったそうですが、牧瀬里穂さんの事務所によると「閉店ではなく、次の事業を始める準備として、一時的に閉めた」と話しています。
NIGOさんは、2021年に『Levi’s』とのコラボもしており、デザイナーの仕事が順調なので、飲食店の閉店は2人の生活には大きな影響はないようです。
★牧瀬里穂さんの若い頃に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな牧瀬里穂さんを、引き続き注目していきたいと思います。