丸山ゴンザレスとは何者?若い頃は考古学者!?クレイジージャーニーで人気沸騰!

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自身のYouTubeチャンネルで、“裏社会”について詳しく解説をしている丸山ゴンザレスさん

丸山ゴンザレスさんは、日本の裏社会や海外危険地帯を取材する、「危険地帯ジャーナリスト」として知られています。

そんな丸山ゴンザレスさんとはどんな人物なのでしょうか?

そこで今回の記事では、

・丸山ゴンザレスとは
・丸山ゴンザレスの若い頃
・丸山ゴンザレスとクレイジージャーニー

の3つのポイントに沿って、丸山ゴンザレスさんについてご紹介したいと思います。

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丸山ゴンザレスとは何者?

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出典元:Instagram@丸山ゴンザレス

丸山ゴンザレスさんの本名は丸山佑介(まるやま・ゆうすけ)さんで、宮城県仙台市の出身、1977年10月30日生まれの45歳です。

丸山ゴンザレスさんは現在、ジャーナリスト、YouTuber、作家、編集者、研究員として幅広く活動しています。

学歴は、國學院大學文学部、同大大学院を修了しており、出版社勤務を経て、フリーのジャーナリストとなり、日本の裏社会や海外の危険地帯の取材を重ね、「危険地帯ジャーナリスト」を名乗っています。

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出典元:Instagram@丸山ゴンザレス

また、丸山ゴンザレスさんは、YouTubeチャンネル『丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー』を運営する、YouTuberとして活動しており、チャンネル登録者106万人(2023年5月執筆時)を有する人気番組となっています。

YouTube動画では主に、ヤクザ、半グレ、芸能の怖い話、反社会的勢力などについて、詳しく解説しています。

さらに「丸山佑介」や「荒井裕介」のペンネームで、アジアやアフリカを中心とした海外旅行をテーマに旅行記を発表したり、合法・非合法にかかわらず潜入取材を行って、裏社会に関する著書を多数出版しています。

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出典元:Amazon

また、丸山ゴンザレスさんはこれまでに、『~裏ネタワイド~ DEEPナイト』(テレビ東京系)、『クレイジージャーニー』(TBS系)、『ちょいバラ さらば森田の裏ニッポン極秘会議』(ABC)など、メディアにも出演しています。

名前:丸山ゴンザレス
本名:丸山佑介(まるやま・ゆうすけ)
出身地:宮城県仙台市
生年月日:1977年10月30日(45歳)
身長:175㎝
職業:ジャーナリスト・YouTuber・作家・編集者
所属:株式会社マルヤマ製作所

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丸山ゴンザレスの若い頃は考古学者!?

インディー・ジョーンズに憧れて

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出典元:Instagram@丸山ゴンザレス

丸山ゴンザレスさんは、大学院まで考古学を専攻しており、インターネットラジオ『海外ブラックロードpodcast』では“考古学者崩れジャーナリスト”と自称しています。

国鉄職員だった父親が山奥育ちで、幼少期にはよくキャンプやアウトドアに連れて行かれたため、テントを張って寝たり、湧水を汲みに行ってコーヒーを飲んだりと、タフさや技術はそこで身に付いたとか。

丸山ゴンザレスさんは小学生時代に、映画『インディ・ジョーンズ』や漫画『マスターキートン』にハマり、「将来は考古学者になりたい」と思ったそうです。

それからは、博物館へ行ったり古本屋で考古学関係の本を買い漁り、夏休みには古代遺跡に連れて行ってもらったりしていたと言います。

中学・高校時代には柔道部に所属して部活に励み、長期の休みには青春18きっぷで大阪・奈良・京都・島根・鳥取など国内を旅して回っていました。

そして、大学は考古学の学部がある國學院大學へ進み、発掘現場に行っては先生たちが資料を調査する時の荷物運びや、遺物修復の下作業などをして給料をもらっていたとか。

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出典元:奈良文化財研究所

就職活動をせず同校大学院に進んだ丸山ゴンザレスさんは、大学の先輩に建築会社の下請けの民間の発掘会社で働くように強制され、そこで1年間泊まり込みでアルバイトをしています。

先輩からは「先生に言うなよ」と脅されて働いており、授業に出れず家にも帰れず、人間関係も面倒臭くなり、博士課程にいくのを諦めて、大学院2年生で修士号を取って辞めたそうです。

また、考古学から離れた理由の1つに、「旧石器捏造事件」を挙げていて、事件の舞台が地元でもあったためかなりの衝撃を受けたからと語っています。

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ブラック企業に就職

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若かりし頃の丸山ゴンザレスさん
出典元:Instagram@丸山ゴンザレス

丸山ゴンザレスさんが、考古学から離れて就職した先は“ブラック企業”でした。

就職活動が思うように上手く行かなかった丸山ゴンザレスさんは、住んでいたアパートの近くにあった雑居ビルに入っている出版&広告会社にアルバイトとして入社します。

アルバイトとして最初の仕事が、飛び込みの広告営業でとても難しく、上司との関係も良くない上に、会社の経営状態も悪かったとか。

営業でかかった経費は払ってくれず、借金取りが「社長はいるか!」と会社に乗り込んで来ることもあったそうです。

そんな経営状態の上に、丸山ゴンザレスさんが上司が会社のお金をちょろまかしているのを察すると「そろそろ裏の仕事するか?簡単に儲かるぞ」と振ってきます。

それを断ると、その上司はミスを全部丸山ゴンザレスさんに被せ、最終的には「お前彼女いる?いるなら抱かせろよ」と最悪なことを言ってきたため「次、何か言ってきたらぶん殴るぞ!」と言って辞表を出したそうです。

その後、無職になってしまった丸山ゴンザレスさんは、アンダーグラウンドなアルバイトにも手を出しています。

・歌舞伎町に住む、自称出版社の社長宅を掃除して、話し相手になると1万円になる仕事。

・コインロッカーに入っている、中に何が入っているか分からないアタッシュケースを大阪に運ぶ仕事。

・警察の知り合いから送られてきた警察限定グッズや払い下げの物品をヤフーオークションで売る仕事。

丸山ゴンザレスさんにとって、この頃が人生の一番底辺で、毎日、チキンラーメンばかり食べていたそうです。

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単行本出版が転機に

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出典元:Instagram@丸山ゴンザレス

生活が苦しい状況の中、大学の先生の勧めで、測量会社に正社員で入ることになった丸山ゴンザレスさんは、測量の作業中に大学時代の知り合いと出会います。

その彼は出版会社に勤めていて、そこの編集長に丸山ゴンザレスさんのアジア旅行の話をしたところ「編集長が話を聞きたがってるけど、会わない?」と誘われます。

その結果、丸山ゴンザレスさんが、学生の頃から頻繁に足を運んだアジア旅行の話題がウケ、本を出版することに。

その一方で、務めていた測量会社の業績がみるみる悪化していき、ある日シャッターが閉められ、シャッターには弁護士の通知書が貼られていたとか。

その会社が倒産するギリギリ手前で、丸山ゴンザレスさんの単行本『アジア「罰当たり」旅行』を発売することができたそうです。

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本の出版をきっかけに、編集者を目指すことを決意した丸山ゴンザレスさんは、就職活動をして、ビジネス書を出版している会社に就職し、26歳で編集者になることが出来ました。

ようやく生活が安定してきた丸山ゴンザレスさんは、夜の飲み屋でサブカルチャー雑誌の編集者やライターと知り合いになり、サブカル雑誌の編集を頼まれ、潜入取材や体験取材を手伝います。

そして、フリーランスライターとして、“裏社会”をテーマにした単行本を出版しており、『裏社会の歩き方』『図解裏社会のカラクリ』などがヒットしています。

そうして裏社会の仕事が増えてくると、会社の仕事が圧迫され始め、丸山ゴンザレスさんは務めていた会社を辞めて、32歳頃からフリーランスとして活動を始めています。

フリーランスになってからは、編集者と作家をどちらもこなせることが武器になり、ビジネス書から国際関係、サブカル系など、幅広い分野で重宝がられるようになったそうです。

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丸山ゴンザレスはクレイジージャーニーで人気沸騰!

出典元:TBS公式YouTube

丸山ゴンザレスさんは、2015年1月2日にTBSのお正月番組として放送された『クレイジージャーニー』に出演しています。

『クレイジージャーニー』は、世界を巡る狂気の旅人(クレイジージャーニー)をスタジオに招き、旅の体験を語ってもらったり、番組スタッフとロケをする番組で、2015年4月からレギュラー化されました。

その番組では、冒険家・ジャーナリスト・写真家・作家・経営者など、様々な経歴の人物が「クレイジージャーニー」として登場しており、2021年5月時点で丸山ゴンザレスさんが最多出演となっています。

丸山ゴンザレスさんが初回の放送を自宅で見ていると、携帯電話が鳴りだし通知が止まらなくなりTwitterのフォロワー数も増え、一気に1万人の新しいフォロワーがついたと言います。

その後は雑誌の連載も増え、出演するトークライブにも、多くの人が足を運んでくれるようになったとか。

丸山ゴンザレスさんは、顔が売れて良いこともあったけど、知り合いから「テレビが始まって変わりましたね」と言われ、自分から離れていく人もいたと言います。

丸山ゴンザレスさんは、現在も編集者としても活動しており、テレビ番組だけの生活にならないようにフリーで取材旅行に出かけて、常に新鮮なネタを手に入れるように心がけているそうです。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな丸山ゴンザレスさんを、引き続き注目していきたいと思います。

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