元ミス日本グランプリの松野未佳さんが、自民党から衆議院議員選挙に出馬となり、話題となっていますね。
その松野未佳さんのご両親が、色々と世間を騒がせる話題の多い人のようです。
そこで今回の記事では、
・松野未佳さんの父親母親の問題
・松野未佳さんの父親と不仲の理由
の3つのポイントに沿って、松野未佳さんのご両親について、見ていきたいと思います。
松野未佳の両親がスゴすぎる!
父親は松野頼久
出典元:Facebook@松野頼久
松野未佳さんの父親は、松野頼久さんで、現在62歳です。
元衆議院議員で、旧維新の党の代表も務めており、父親は、農林大臣や労働大臣を歴任した松野頼三氏、祖父は、参議院議長や鉄道大臣を務めた松野鶴平氏で、サラブレットです。
幼稚舎から慶應義塾大を卒業して、生粋の政治家のお坊ちゃまで知られています。
学生時代にはヤンチャして遊んでいたのか、26歳でようやく大学を卒業しています。
衆議院議員時代には、色黒のスリムな体型で、シャツのボタンを開け、香水を愛用し、ホスト風のファッションに、異色の存在として知られていました。
2017年に落選後、現在は、不動産管理会社を経営しています。
母親は松野素子

松野未佳さんの母親は、松野素子さんです。
詳しいプロフィールは公表されていませんが、松野頼久さんの3つ年下だそうで、今年58歳になります。
松野素子さんの前の職業は、元銀座のホステスと言われており、派手なミニスカート姿で知られていました。
二人の馴れ初めは、素子さんが港区白金の高級スーパーで、頼久さんに一目惚れをしたのがきっかけとも、頼久さんが素子さんのお店に通い続けて口説いた、とも言われています。
とても綺麗なお母さまですね。
しかし、松野素子さんには、頼久さんが議員時代には、批判的な声が多かったといいます。
というのも、素子さんは、事務所の秘書やスタッフに対して、常に上から目線で口出しをしてくるので、とても仕事がしづらいのだとか。
また、素子さんは「偉そうだから」と、支援者からも選挙区の出入りを禁止されたことがあり、選挙運動を手伝う事が出来なくなり、結果、頼久さんが落選したとまで言われたようです。
両親はバツイチ同士だった
頼久さんと素子さんは、二人とも再婚同士だそうです。
頼久さんは、慶応大学4回生の24歳の時に、製紙メーカーの4歳年上のOLと結婚していますが、元妻の実家と共同経営していた老人ホーム事業の経営が悪化し、離婚に至っています。
そして、素子さんは、不動産会社社長と結婚していましたが、バブル崩壊で150億円の負債を抱えて破産宣告を受けており、離婚に至っています。
こうして出逢った頼久さんと素子さんは結婚して、2人の娘を授かっています。

長女は加奈さんで、臨床心理士として勤務しながら、「みたらし加奈」の名前で、SNSやYouTubeなどで、ライフスタイルやファッションの情報発信をしているそうです。
加奈さんもお母さまに似て、とても綺麗な方ですね!
さて、家族円満なのかと思いきや、頼久さんと素子さんには、色んな問題が起こっていますので、次でご紹介したいと思います。
松野未佳の父親頼久は借金王⁉
松野頼久が借金王と言われる理由は?
出典元:日刊ゲンダイ
松野美未佳さんの父親・松野頼久さんは、2015年頃に12億円の借金を抱えていると、言われています。
借金王の理由の一つは、高級住宅街で知られる渋谷区松濤に新築した、地上3階地下1階の豪邸の住宅ローンが、3億7300万円あると言います。
借金王の理由の二つ目は、父・頼三氏から相続した軽井沢の別荘を所有していたが、銀行から2000万円の借金をする際、担保に入れられています。
借金王の理由の三つめは、頼久さんが代表を務めるファミリー企業が、8億円超えの負債を抱えているのだとか。
その詳細を、次で見ていきたいと思います。
松野頼久は愛人の子?

松野頼久さんは、父・頼三氏の本妻の子供ではなく、愛人の子供として誕生しています。
日陰の身だった頼久さんの母は、1950年代に父親の資産を元に、霞が関に一軒家を建てています。
その後、霞が関の土地開発に伴い、一軒家を賃貸ビルに建て替え、息子の頼久さんと一緒に南麻布に引っ越しています。
さらに、母親は不動産管理会社の『富洋』を設立し、霞が関の9階建てビルや、南麻布のマンション1棟と、松野氏の地元・熊本の事務所が入る建物を所有し、家賃収入約1億3000万円を得ています。
しかし、『富洋』は自転車操業状態が続いており、銀行からの融資を繰り返えしており、その総額は7億5000万円にもなるとか。
この他にも、父親から受け継いだ冷蔵倉庫会社『東洋冷蔵』がありますが、ここもまた銀行から2000万円の融資を受けるために、担保に入っています。
このように、個人のローンやファミリー企業の借金を合わせると12億円を超えているのでは、と言われています。
松野頼久さんの毎年の返済総額は、8000万円ほどになるそうですが、それを支払えるのがスゴイですね。
松野未佳の母親素子が不倫で離婚⁉

2017年に松野頼久さんが、衆議院議員総選挙で落選して以来、夫婦仲が悪くなったと言います。
素子さんは以前、「代議士じゃなくなったら離婚する」とまで言っていたとか。
そして、2018年に素子さんと、バルセロナ五輪銀メダリストの小川直也さんとの不倫が、報じられました。
その年の11月のある日、素子さんと小川氏は、素子さんが運転する白のベンツを走らせ、所沢の焼肉屋でデートをし、松濤の豪邸へ戻り、その後2時間半ほど経過して小川氏が家から出てきたそうです。
既に、頼久さんと素子さんは事実上別居状態となっており、主が不在の渋谷区松濤の豪邸に小川氏の姿がちょくちょく見られたとか。
小川直也氏も既婚者ですので、W不倫という事態になりますが、当時「全然、不倫なんて仲じゃないんで」と、素子さんとの関係を否定しています。
このような理由から、頼久さんと素子さんは現在、泥沼の離婚訴訟中ということのようです。
この話が本当なら、素子さんは「頼久さん」と結婚したかったのではなく、「代議士」と結婚したかったのかと思わざるを得ないですね。
松野未佳と父親が不仲の理由は?

松野未佳さんと父・松野頼久さんとは、不仲であると言われています。
両親が離婚訴訟中の松野未佳さんは、母・素子さんの方についており、元々、頼久さんとは距離があったと言います。
政界進出の後押しをしているのは母素子さんで、松野未佳さんが頼久さんに、「政治家になりたい」と相談したのですが、反対されたそうです。
それでも、何とか政治家になりたい松野未佳さんが、母と一緒に頼った所が、祖父の松野頼三氏の人脈だとか。
松野頼三氏を師と仰ぐ小泉純一郎元首相にアプローチをし、二階前幹事長に紹介してもらって上手く取り入り、自民党都連での職を得ることができ、今回の衆議院議員選挙に出馬となりました。
この事について、松野頼久さんは、次のようにコメントをしています。
自民党の政治塾に応募するなど幼い頃から政治に興味は持っていましたが、今回の出馬には反対です。社会人経験はほぼないですし、若い女性でミス日本を受賞しただけ。まずは、ともかく勉強しろと言いたい
引用元:週刊文春
しかし、父の意に反して、松野未佳さんが出馬することになり、両親の離婚訴訟にも影響したようです。
頼久さんは、素子さんに「婚姻無効確認訴訟」を、訴えています。
この訴訟は一般的な離婚訴訟とは違い、「そもそも結婚していなかった」と訴えるものだそうで、そこまで離婚が泥沼化しており、これまでも財産分与を巡って激しく対立していると言います。
頼久さんは、「1円たりとも妻に財産を渡したくない」という、激しい怒りが発端となっているようですね。
この状況に二人の娘はどのように感じているのか、気になるところです。
いかがでしたでしょうか?
今後の活躍が期待される松野未佳さんを、引き続き注目していきたいと思います。