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強盗傷害の疑いで全国に指名手配されている宮内雄大(みやうち・ゆうだい)容疑者。
宮内雄大容疑者は、2013年2月23日に警察署から逃走して以来、11年も逃亡を続けています。
そんな宮内雄大容疑者は何をしたのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
・宮内雄大の生い立ちや特徴
・宮内雄大が捕まらない理由
の3つのポイントに沿って、宮内雄大容疑者についてご紹介したいと思います。
宮内雄大は何をしたの!?
宮内雄大容疑者は、2013年2月23日の未明に、山梨県山梨市内の民家に無断で侵入し、住人の50代男性と大学生の男性の顔を殴り、現金1万円を盗んだとして、住居侵入容疑で現行犯逮捕されました。
午前4時40分頃に日下部署に連行された宮内雄大容疑者は、手錠はされておらず、3人の警察官のすきを見て逃走し、警察署裏の3mの高さがある場所を飛び降り、闇に乗じて警察官を振り切りました。
逃走から11時間後の夕方4時頃には、日下部署から10㎞以上離れた甲府市善光寺町で、宮内雄大容疑者と思われる人物が軽トラックを盗んだとの情報が入っています。
その軽トラックは長野県上田市で乗り捨てられており、宮内雄大容疑者の実家が長野県諏訪市であることから、土地勘のある長野県に逃げたのではないかとされていました。
さらにその後、長野市で軽自動車を盗んだとみられ、翌日の2月24日の夜9時頃には、長野県駒ヶ根市のコンビニに立ち寄っていたことが分かっています。
そのコンビニの防犯カメラには宮内雄大容疑者の姿が写っており、逃走中に盗んだと思われる青色のダウンジャケットに、黒色のニット帽でサンダルらしきものを履いていたそうです。
そして、そのわずか1時間後には長野県松川町で横転事故を起こして、横転していた車が発見されています。
それ以降の足取りは不明で、警察はこれまでに約3万人の捜査員を投入しましたが、今も行方は分かっていない状況です。
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宮内雄大の生い立ちや特徴は?
宮内雄大容疑者の生い立ちについては詳しい情報は出ておらず、彼の職業については職業不詳となっています。
ただ、宮内雄大容疑者は1975年10月13日生まれの現在48歳で、実家があるのは長野県諏訪市ですが、出身地は神奈川県横浜市だとの情報もあります。
宮内雄大容疑者の公開されている特徴は、次の通りです。
体格:小太り
特徴:内股気味でひょこひょこ歩く、酒・たばこ・競馬好き、右上前歯に治療痕があり黄色く変色している。
また、宮内雄大容疑者の家族構成や結婚の有無など、具体的な情報は一切出ていない状況で、宮内雄大容疑者が全国指名手配されているため、現在の家族の居場所についても不明となっています。
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宮内雄大が現在も捕まらない理由!
宮内雄大容疑者が現在も捕まらない理由について、次の要素が考えられます。
・車両の盗難を繰り返し、遠方へ逃走している可能性が高い。
・具体的な特徴や行動パターンについての情報が不足している。
これらの要素が組み合わさることで、宮内雄大容疑者が長期間に渡り、逮捕されず逃亡を続けることができていると考えられます。
さらに、指名手配犯が捕まらない理由については、以下の要素が考えられます。
理由②:既に指名手配犯が死亡している。
理由③:国外逃亡している。
理由④:周囲に気づかれない。
理由⑤:警察の手が回らない。
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理由①については、指名手配犯の顔写真が実際の容姿とかけ離れている場合、識別が難しくなり、また、一部の指名手配犯は自己整形を行い、顔を変えることで逮捕を避けていることもあります。
理由②については、指名手配犯が人知れず自殺していたり、他人に殺害されている場合、その事実が明らかにならない限り、指名手配犯として捜査は継続されます。
理由③にいては、指名手配犯が国外へ逃亡している場合、日本の警察の捜査範囲を超えてしまうため、捕捉が難しくなります。
理由④については、指名手配犯が周囲に気づかれず生活している場合、その存在が警察に知られることはありません。
理由⑤については、警察の捜査能力には限界があり、全ての指名手配犯に対して十分な捜査を行うことが難しいためです。
逃走から11年となる宮内雄大容疑者ですが、11年が経つ前に警察OBが作る団体が、有力な情報の提供者に対して最高で100万円の懸賞金を支払う期間を、2024年2月から1年間延長されました。
警察は、写真によく似た人物を見かけた場合などは、警察に連絡して欲しいと呼びかけています。
いかがでしたでしょうか?
今後の動向が気になる宮内雄大容疑者を、引き続き注目していきたいと思います。