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1分1Rで最強を決める「ブレイキングダウン12」のオーディションvol5の様子が、朝倉未来さんのYouTubeチャンネルで公開されています。
その中で「何発殴られても効かない」という、身長195㎝の大男の殴られ屋ウルスさんが登場し、注目を集めています。
そんな殴られ屋ウルスさんとはいったいどんな人物なのでしょうか。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、殴られ屋ウルスさんについてご紹介したいと思います。
殴られ屋ウルスさんは、殴られ屋として活動しているYouTuberで、YouTubeチャンネル『殴られ屋ウルス』(登録者数4.97万人)を運営しています。
殴られ屋ウルスさんの本名は角谷正義(かくたに・まさよし)さんといい、大阪府堺市南区の出身で、1988年10月12日生まれの現在35歳です。
殴られ屋ウルスさんは2023年1月頃から活動しており、大阪・ミナミにある通称ひっかけ橋(戎橋)で、老若男女とわず様々な人から30秒殴られるという動画をアップしています。
殴られ屋ウルスさんは元プロキックボクサーでしたが、25歳の時に腰痛の悪化と一身上の都合で格闘技から引退しています。
その後は家具屋さんに就職した後独立し、関われる人が多いからという理由から殴られ屋として活動しているとのことです。
殴られ屋ウルスさんは最終的には、老人ホームや児童養護施設などに行って殴ってもらうことで、その人たちを笑顔にしたいと思っているそうです。
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そして、殴られ屋ウルスさんは「ブレイキングダウン12」のオーディションに現れると、「今日はヘビー級の顔になるためにここに来ました。」と自己紹介。
格闘技を辞めた理由を聞かれた殴られ屋ウルスさんは、「3分3Rというのが自分の体に合ってない。もともと陸上の短距離種目の出身でアントニオ猪木さんにスカウトされて。。。0から100出す力は誰にも負けない。」と説明。
最終的に、雛壇にいた元パンクラス・ライト級1位の金田一孝介さんが「やりませんか?」と名乗り出て、本戦対決が決まりました。
因みに、殴られ屋ウルスの「ウルス」は、ラテン語で「熊」を意味する言葉だそうです。
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殴られ屋ウルスさんは、角谷正義の名前で活動していたプロ格闘家時代に、日本人で初めてボブ・サップさんにK.O勝ちしています。
殴られ屋ウルスさんは、2009年8月に「ドージョー・チャクリキ」に入門し、2010年5月9日にアントニオ猪木さんが会長を務める、プロレス団体IGFの『GENOME12』でプロデビューしました。
そして、プロデビューから3戦目にしてボブ・サップさんと対戦し、1RでKO勝利しています。
当時、殴られ屋ウルスさんはボブ・サップさんについて「(サップは)中学の時にテレビで見ていて、その頃から一番やりたい選手だった。」とコメントしていました。
さらに、「正面からぶつかっていくので、2ラウンド目、3ラウンド目はないと思います。1ラウンドで決めます。」と宣言し、その言葉通り1RKOを奪っています。
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殴られ屋ウルスさんは高校時代に、砲丸投げで日本最高記録を出す活躍をしています。
殴られ屋ウルスさんは、地元ではストリートファイトに明け暮れ、補導された経験を持つ一方で、大阪体育大学付属浪商高校の陸上部に所属していました。
そこで、殴られ屋ウルスさんは陸上の投擲競技で活躍しており、砲丸投げで国体で優勝しており、自己ベストは砲丸投げが16m67で、当時のユース日本最高記録を打ち出しています。
さらに、円盤投げの自己ベストは56m23で、当時の日本高校歴代2位を記録する実力を持っていました。
殴られ屋ウルスさんは高校卒業後、アントニオ猪木さんのスカウトをきっかけに、プロキックボクサーとしてのキャリアをスタートさせました。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな殴られ屋ウルスさんを、引き続き注目していきたいと思います。