娘に食事を与えず入院させ、共済金を騙し取った疑いで逮捕された、大阪府大東市の縄田佳純(なわた・かすみ)容疑者。
縄田佳純容疑者の娘は、5年前から同じ症状で43回入院しており、これまでに約570万円を受領しています。
そんな縄田佳純容疑者の旦那(夫)は誰なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・縄田佳純の仕事
・縄田佳純の生い立ち
の3つのポイントに沿って、縄田佳純容疑者についてご紹介したいと思います。
縄田佳純の旦那(夫)は誰?

縄田佳純容疑者は約5年前に離婚しており、現在、旦那(夫)はいないようです。
縄田佳純容疑者の知人によると、縄田佳純容疑者は浪費癖と育児や家事をしていなかったと言います。
また、元夫の知人は離婚の原因は「性格の不一致だった」と明かし、離婚の時に縄田佳純容疑者が出した条件は、自分が娘を引き取って、二度と娘と会わないことだったそうです。
さらに、縄田佳純容疑者は、手切れ金として500万円を一括で払えと要求したそうで、元夫は何とかお金を工面し条件を丸飲みにして離婚したと言います。
しかし、縄田佳純容疑者が発した言葉は感謝ではなく「あんたはもう死んでることにするから」という宣告だったとか。
それでも離婚してからも縄田佳純容疑者から「娘が入院したからお金を貰えないか」と金の無心があり、その言葉を信じた元夫は2回ほど数万円のお金を渡したそうです。
縄田佳純容疑者の元夫は現在、再婚して子宝に恵まれて幸せに暮らしていると言います。
縄田佳純容疑者は離婚後、色んな男性と交際していたそうで、去年の夏から12月頃までも交際相手がいたとか。
その元交際相手の知人の話では、元交際相手は経済的に余裕がある人で、2人が交際中の買い物や飲食代、旅行代などは全て出していたと言います。
そんな状況にありながら、縄田佳純容疑者はなぜ共済金を騙し取ろうとしたのかについて、元交際相手の知人は「男がおらん時、お金がなくなって、自分一人でできへんようになった時に、お金の用意ができへんくて、やっていたんじゃないですかね」と推察。
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現に、縄田佳純容疑者が娘を入院させる直前の1月に、浪費が原因で交際相手から資金援助を打ち切られていたことが分かっており、収入が減った縄田佳純容疑者が金銭に困っていたとみられています。
大阪府警によると、縄田佳純容疑者は、交際相手から毎月数十万円の資金援助を受けていましたが、縄田佳純容疑者の浪費が原因で関係が悪化し、2023年1月に支援をストップしたそうです。
娘の入院は、2018年が8回、2019年が9回、2020年が12回、2021年が7回でしたが、交際相手からの援助が始まった2022年は1回だけだったとか。
縄田佳純容疑者は娘を入院させた1月22日には、友人を岩盤浴に誘い、その後、新しい交際相手を旅行に誘っていたことが分かっています。
縄田佳純容疑者は、娘の入院で受け取った保険金約570万円を、主にエステや外食などの遊興費に充てていたようです。
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縄田佳純の仕事は福祉施設職員!?

縄田佳純容疑者の仕事は、障がい者福祉施設に勤務する介護職員でした。
縄田佳純容疑者のものとされるFacebookによると、縄田佳純容疑者の20代前半の2011年頃に入居型老人ホームに就職し、その後、現在の仕事に就いています。
2015年頃に縄田佳純容疑者は娘を出産し、2018年頃に離婚した後は、シングルマザーとして娘を育ててきました。
その頃から、娘は十分な食事を与えられず、頻繁に入退院を繰り返すようになっています。
近所の人の話では「夜や土日に子どもをしかりつけるような怒鳴り声がよく聞こえてきましたね。遅い時間にまどぉ開けて、ヒステリックに何か叫んでいた時もありました」と証言しています。
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他にも、縄田佳純容疑者がホストクラブに通っていたという情報もあるそうで、搾取した金を男性との遊興費に充てていたようです。
縄田佳純容疑者の知人によると、縄田佳純容疑者は「学校ではいいお母さん」という印象のようですが、見た目も綺麗で、ブランド品など高級品を身につけていたとか。
また、縄田佳純容疑者は平成30年頃に、娘の学資保険に入院特約を付けており、同年以降に下剤を約20回処方されていることも判明。
娘の入院先の病院で3年前から保管している尿から、下剤の成分も検出されており、5年ほど前から下剤を飲ませていたようです。
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縄田佳純の生い立ちが意外!

縄田佳純容疑者の生い立ちは、今回の事件からは想像できないほど、「元気に挨拶する子」だったそうです。
縄田佳純容疑者の実家は同じ大東市内の一軒家で、2003年に購入し、縄田佳純容疑者が中学2年生の頃に市内の別の地域から引っ越してきました。
両親は共働きで、兄が3人の末っ子という6人家族で、父親は近所のパチンコ屋の偉いさんだったそうです。
実家の近所の人の話では「朝、すれ違うと“おはようございます”と元気に挨拶する子やった。愛想が良かった」と言います。
しかし、縄田佳純容疑者の小学校の同級生は「気が強くて男勝りの女の子でした。平気で喧嘩する。男女関係なく『死んでしまえ』『生きてる価値がない』という言葉を浴びせてた」と言います。
縄田佳純容疑者は当時からぶっ飛んでたそうで、公園で立ちションしてる男子に交じって一緒に立ちションしたり、好きな男の子がいたら、クラスのみんなの前で平気でチューしていたとか。
2002年に地元の中学校に入学すると、美人で有名だったため、男女関係でトラブルを起こすようになり、彼氏も2人ほどいたそうです。
縄田佳純容疑者は翌2003年に、親の都合で同じ大東市内の別の中学校に転校しています。
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中学の卒業アルバムで将来の夢について《将来、私は『保育士』になろうと思います。そのためにも、高校生活を自分なりにガンバろうと思います。》と綴っており、子供が好きだったようです。

後に自分の子供に薬を飲ませ、共済金を騙し取るなんて、想像もしなかったことでしょう。
2008年に高校を卒業した後、2011年から縄田佳純容疑者は住居型有料老人ホームで働き始めた一方で、夜の世界にも足を踏み入れたそうです。
縄田佳純容疑者は、その頃、ホストクラブに通っていましたが、お金に困っている様子はなかったと言います。
2013年に縄田佳純容疑者が交際を始めたのが、被害にあった娘の父親で、中学時代の先輩で、仲良しグループで再会してすぐに交際に発展し、間もなく娘を身ごもったとか。
そして、2人は結婚し、2014年に娘が誕生しましたが、縄田佳純容疑者は夜な夜な飲み歩き、家事は一切せず、ブランド品を買い漁る浪費癖などが原因で、娘が1歳過ぎた頃に離婚しています。
縄田佳純容疑者は離婚後、一旦、実家に戻り、両親、兄夫婦家族、佳純容疑者と娘の3世帯で暮らしており、庭でBBQをしたり、プールで水浴びをしたりして、仲のよさそうな一家だったとか。
その後、縄田佳純容疑者が実家を出て、同じ町内のアパートに母娘で暮らすようになってから、娘への虐待と詐欺行為がエスカレートしていったそうです。
縄田佳純容疑者の娘は現在、大阪府子ども家庭センターに保護され、1日3食の食事を摂って体調もよく、元気に走り回っているようです。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな縄田佳純容疑者を、引き続き注目していきたいと思います。