錦織圭の実家はお金持ち?家族構成は両親と姉!渡哲也と親戚なの!?

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男子テニスで元世界ランク4位の、プロテニス選手の錦織圭(にしこり・けい)さん

錦織圭さんは、怪我などで約600日余りの長期ブランクからの復帰が決まり、その活躍が期待されています。

そんな錦織圭さんの実家はどんなご家庭なのか気になりますね。

そこで今回の記事では、

・錦織圭の実家
・錦織圭の家族構成
・錦織圭と渡哲也
の3つのポイントに沿って、錦織圭さんについてご紹介したいと思います。
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錦織圭の実家はお金持ち?

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出典元:Instagram@錦織圭

錦織圭さんの実家は、島根県松江市のJR松江駅から少し離れた住宅街にあり、土木事業に関わる自営業を営むごく一般的な家庭です。

その街の近隣には運動公園があり、緑が多い落ち着いた街だそうです。

そんな街で錦織圭さんは生まれ、5歳の時からテニスを始めており、きっかけは父親が仕事で行ったハワイで購入した1本の子供用ラケットだったとか。

最初は家族と一緒に公園でボールを打ち、2ヵ月後には雲南市にある加茂町中央公園にあるテニスコートに通うように。

そして、錦織圭さんは、松江市内の『グリーンテニススクール』に通い本格的にテニスを始め、当時のコーチからは「シャイな子供でしたが、いざボールを打つと光るものがあり、ボールコントロールが抜群」と幼い頃から秘めたものを持っていたと言います。

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また、そのコーチは錦織圭さんにとって「島根に生まれ育ったことも、プラスになった」とも語っています。

「大都市圏だと思春期の誘惑も多い」とした上で「島根は静かだしテニスに集中する環境が整っている。島根は強い選手は多くないため、圭は小学校低学年から中国大会や全国大会へ出れた。」と説明。

さらに「何事にも動じない圭のメンタルは、小さい頃から大きな大会の雰囲気を肌で感じとることで培われた」と語っています。

現在はアメリカのフロリダに住む錦織圭さんさんは、今でも日本に帰国すると必ず島根の実家に戻るそうで、錦織家の仲の良さは地元でも有名のようです。

そんな錦織圭さんの才能が開花したのは小学校6年生の時で、「全国小学生テニス選手権大会」で優勝を果たすと、テニス関係者の目に留まります。

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出典元:YouTube

そして、元プロテニス選手の松岡修造さんが開催する、強化合宿『修造チャレンジ』に参加したことをきっかけに、錦織圭さんは「本気でプロになりたい」と思い、プロテニス選手の道を目指し始めました。

名前:錦織圭(にしこり・けい)
出身地:島根県松江市
生年月日:1989年12月29日(33歳)
身長/体重:178㎝・73㎏
利き手:右

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錦織圭の実家の家族構成は両親と姉!

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出典元:Instagram@錦織圭

錦織圭さんの実家の家族構成は、父親・母親・姉の4人家族となります。

父:清志さん
母:恵理さん
姉:玲奈さん

それでは、錦織圭さんの家族はどんな人たちなのか、詳しく見ていきたいと思います。

父親は技術者

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錦織圭さんの父・清志さんは、ダムや林道を作ったりする土木事業に関わる技術者で、現在は自営業を営んでいます。

父・清志さんは学生時代にテニスの奥深さに魅せられ、仕事で訪れたハワイで目にした、通常よりひと回り小さいラケットに引き寄せられ「ジュニア用のラケットがあるんだ」とそのまま購入し、お土産に持ち帰りました。

そのお土産のラケットがきっかけで、錦織圭さんはテニスを始めることになります。

また、父・清志さんは“勝負師”だそうで、麻雀好きで駆け引きが上手く、それが良い形で錦織圭さんに引き継がれているとか。

錦織圭さんを無理やり型にはめることはしなかった父・清志さんは、息子のやりたいようにやらせ、それどころか野茂英雄選手のトルネード投法イチロー選手の振り子打法を、サーブに取り入れるなどして遊び心を忘れず、それが錦織圭さんの原点になっています。

錦織圭さんが13歳の時に『盛田テニス・ファンド』の奨学金制度で、アメリカのフロリダ州にテニス留学が決まった時には、悩んだ末に父・清志さんは「目の前にあるチャンスを自分で掴んで来い」と強い思い出送りだしたそうです。

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母親はピアノの先生

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錦織圭さんの母・恵理さんは、ピアノ教室の先生をしています。

母・恵理さんもテニスを嗜むそうで、清志さんとはテニスサークルで知り合ったとか。

錦織圭さんがプロ転向後に、台湾系アメリカ人で元プロテニス選手のマイケル・チャンコーチと出会いが大きな転機となっており、そのきっかけを作ったのは母・恵理さんだったとか。

若い頃のマイケル・チャンさん
出典元:スポーツナビ

錦織圭さんは自分より低い身長で、世界ランク2位まで登りつめたマイケル・チャン選手に、かねてからコーチを依頼したかったのですが、なかなかチャンスがなかったそうです。

そんな時に、試合会場に来ていた母・恵理さんが、マイケル・チャンさんの母親を見かけ、話しかけて連絡先を交換しており、それがきっかけでコーチを依頼することになったといいます。

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また、錦織圭さんは、2008年にテニスで心身ともに疲れ果てて「テニスを辞めたい」と思い、両親のその思いを漏らしたそうです。

そんな錦織圭さんを救ったのは母・恵理さんで、相田みつをさんが好きで模して錦織圭さんが創作した詩を丁寧に保管しており、その中の1つの詩を送っています。

その内容が「いつでも だれでも ラッキーはくる そう思え」だったそうで、それ以来「テニスを辞めたい」とは思わなくなったと言います。

そんな錦織圭さんの“必勝フード”は、母・恵理さんの手作りおにぎりだとか。

2014年8月の全米オープンで、母のおにぎりを食べて準優勝したため、大きな大会では“勝利のジンクス”として、錦織圭さんは母のおにぎりを食べてからコートに立つそうです。

錦織圭さんは「この梅干入りのおにぎりを食べると、不思議とプレーに粘りが出る」と話しています。

母・恵理さんの“おにぎりパワー”は、これまでに素晴らしい結果を残してきましたね。

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姉は名プレーヤー

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錦織圭さんの姉の玲奈さんは4つ年上で、年齢は今年38歳です。

姉・玲奈さんは島根県立松江北高校時代に、インターハイに出場するほどの腕前をもつテニスプレーヤーで、大学へ進学後も体育会でテニスをしていたそうです。

姉・玲奈さんは幼少期には水泳に打ち込んでいましたが、父・清志さんが「水泳は一緒にできない。でもテニスなら一緒に子供たちと遊んであげれる」と思ったことから、テニスを始めています。

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出典元:YouTube

神戸にあるテニスクラブ『NPO法人 TASU-club』の、代表を務める中山輔(なかやま・たすく)さんと結婚され中山玲奈さんとなり、テニスのコーチを務めていましたが、今は子育てに専念しています。

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錦織圭は渡哲也と親戚なの!?

渡哲也さん(左)と渡瀬恒彦さん(右)
出典元:スポニチアネックス

錦織圭さんと、元石原軍団2代目代表を務めた、故・渡哲也(わたり・てつや)さんとその弟の俳優の渡瀬恒彦(わたせ・つねひこ)さんは親戚になります。

渡哲也さんと渡瀬恒彦さんは、錦織圭さんの母方の親戚で、渡哲也さんの祖母と錦織圭さんの曽祖父が兄弟だそうです。

錦織圭さんの母方親戚筋から、当時、渡哲也さんが社長を務めていた石原プロモーションに、簡単な家系図と共に手紙が届き、「錦織」と「渡」が遠縁にあたることが説明されていたとか。

生前、錦織圭さんと血縁関係にあると知った渡哲也さんは「想像もしていなかったことで、驚きました。」とコメント。

さらに「実は錦織さんのことをあまり知らなかったので、何だか不思議な感じ。ラケットを握ったこともないし、あまり関心がなかったというのが正直なところです。」と感想を語っています。

錦織圭さんがメディアで紹介され始めた頃は、「『錦織』と書いて『にしこり』と読むなんて珍しいな」と思った記憶しかないとしつつ、血縁にあると知り親近感を抱いたとか。

そして、渡哲也さんは「今後の日本のテニス界を背負って立つ若者と聞きました。機会があればお会いしたいですね。それにしてもわが一門もなかなか捨てたもんじゃないねぇ」と笑ってたそうです。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな錦織圭さんを、引き続き注目していきたいと思います。