YouTuberのヒカルさんと格闘家の朝倉未来さんの、起業リアリティーショー『Nontitle~この1000万あなたならどう使う?』の配信が始まりましたね。
この番組は、一般公募から選出された6名のメンバーで、3カ月間同じ屋根の下で共同生活を送りながら、1000万円を使って事業の立案・準備を行い、最終話でその事業計画に対して、投資を行うか否かをヒカルさんと朝倉未来さんが判断するという内容です。
その事業計画を行っていくのはどんなメンバーなのか、気になる人も多いと思います。
そこで今回の記事では、
・Nontitleチャンネルのメンバーの選考理由
・Nontitleチャンネルの発案者
の3つのポイントに沿って、Nontitleチャンネルについて、ご紹介したいと思います。
目次/もくじ
Nontitleチャンネルのメンバー!
出典元:Yahooニュース
Nontitleのオーディションで、1000人の応募者の中から選ばれたのは、次の6名です。(第3話より7名)
・魚住幸
・藤巻滉平
・渡辺結衣
【TEAM RED】
・鈴木慶太
・松葉大輝
・木下マリア
・松田拓也(第3話より)
それでは、それぞれのメンバーを紹介したいと思います。
TEAM BLUE
★魚住幸
出典元:Instagram@saachi_10
名前 | 魚住幸(うおずみ・さち) |
ニックネーム | さーたん |
年齢 | 31歳 |
職業 | モデル |
年収 | 1000万円 |
展望 | 運動のモチベーションを上げるサービス |
魚住幸さんは、もともと太っていて、筋トレやランニングなどの運動で人生が変わったため、もっと多くの人に広めたいと応募しています。
サマースタイルアワードというボディーメイクの大会で、2019年と2021年に日本一に輝いています。
魚住幸さんは大食いが得意で、お肉は3~4kgは食べれるそうです。
★藤巻滉平

名前 | 藤巻滉平(ふじまき・こうへい) |
年齢 | 28歳 |
職業 | 会社役員(3つの会社経営) |
年収 | ? |
展望 | AGA・ED向けの遠隔医療クリニック |
藤巻滉平さんは学生の時に起業しており、現在3つの会社を経営しています。
大学の時からエンジニアリングをしており、webもアプリもインフラも一通り開発ができるそうです。
★渡辺結衣

名前 | 渡辺結衣(わたなべ・ゆい) |
ニックネーム | なべちゃん |
年齢 | 27歳 |
職業 | ライバー |
年収 | 300万円 |
展望 | 起業する人をサポートするサービス |
好物 | ダンス・ラーメン |
渡辺結衣さんは、この企画に参加するために、会社を辞めてきたそうで、ライブ配信とダンスの仕事で生計を立てているそうです。
ダンスは、学生時代に全国大会で優勝するほどの腕前。
事業の立ち上げまでを全部サポートするという、アプリ一つで完結できるサービスがあったらいいなと、思って参加したそうです。
TEAM RED
★鈴木慶太

名前 | 鈴木慶太(すずき・けいた) |
ニックネーム | マルコメ |
出身地 | 静岡県 |
年齢 | 23歳 |
職業 | ボートレーサー |
年収 | 1000万円 |
展望 | なし |
鈴木慶太さんは現役のボートレーサーで、給料をもらう側よりあげる側になりたいと応募しています。
ボートレーサー側からダメと言われれば、辞める覚悟はあるそうです。
鈴木慶太さんは、何の実績もないが、6人が集まった時のムードメーカー的存在で携わりたいと、アピールしています。
★松葉大輝
出典元:Instagram@official_daiking
名前 | 松原大輝(まつばら・だいき) |
ニックネーム | ダイキ |
居住地 | 北海道 |
年齢 | 24歳 |
身長 | 185㎝ |
職業 | BAR経営者 |
年収 | 500万円 |
展望 | SNSを使ったエンターテイメントを提供 |
松原大輝さんは現在、北海道のススキノでBARを経営している、185㎝のイケメンバーテンダーです。
インスタグラム・YouTube・TikTokを使って、エンターテイメントをもっと広めたい。
★木下マリア
出典元:Twitter
名前 | 木下マリア(きのした・まりあ) |
年齢 | 26歳 |
職業 | 会社役員 |
年収 | 2000万円 |
展望 | ローズのサプリメントを販売 |
木下マリアさんは、エステサロンや通販を運営しているので、マーケティングなどは担当できると話しています。
最近放送されてたバチェラー4に出演していました。
★松田拓也
出典元:YouTube
名前 | 松田 拓也(まつだ・たくや) |
年齢 | 28歳 |
居住地 | 千葉県 |
職業 | 会社役員 |
年収 | 850万円 |
展望 | オンライン美容相談プラットフォーム |
松田拓也さんは、大学卒業後、一部上場企業2社や外資系コンサルティング会社でサラリーマンを務め、現在、ITのスタートアップを経営しています。
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Nontitleのメンバーの選考理由は?
出典元:YouTube
Nontitleのメンバーの選考に関して、ヒカルさんはオーディション前に、次のようにコメントしています。
ここで印象に残らなかったら終わっちゃうんでね。邪魔にならなさそうな人を選びたい。
引用元:YouTubeチャンネル『朝倉未来』
組織でやっていく上で、我が強い人ばっかり集まっても、絶対上手くいかないと思う。
どこにでも溶け込めるタイプ、そういう人がいると組織が上手く回るイメージがあるので、そういう人を選んでいきたい。
バランスの良い人を選びたい。<中略>かわいい女の子も見たい。華ですね。
また、朝倉未来さんは次のように、コメントしています。
事業のアイデアも大事なんですけど、商品を売っていくに当たって、自分が何を求められているのか分かる人が大事だと思っていて、再生いくようなことをしてくれる人を、選びたいなと思っています。
引用元:YouTubeチャンネル『朝倉未来』
オーディションでは1000人の応募の中から選ばれた、35人が2次審査へ進み、投資家となるヒカルさんと朝倉未来さん、その他関係者の面談を受けています。
オーディション終了後、ヒカルさんは、
似たような人はとらないようにした。バリバリのリーダーばっかりだったら番組として成り立たない。
引用元:クランクイン
優秀過ぎる人ばかりではなく、サポート役になりそうな人とか、能力が低くても気持ちが凄く強いとか、バランスを見た。
と、全体のバランスを見て選考したと話しています。
また、朝倉未来さんは、
エンターテイメント要素で選んだ子もいる。アホだなと思う子もいるし、凄い優秀な人もいる。
引用元:YouTube
今日のメンバーの中で最悪の6人も、一緒に集まってやって欲しいと思いました。裏で。
そっちが抜かして行ったら笑っちゃう(笑)
と、適材適所の人選を行ったとコメントしています。
オーディション後のヒカルさんと朝倉未来さんの評価として、藤巻滉平さんと木下マリアさんは「スキルが高く、レベルが違う」と述べています。
鈴木慶太さんについて、朝倉未来さんは「ボートレーサーが忘れられない」とし、ヒカルさんは「エンタメという意味では、必要な存在」と話しています。
笑顔が印象的だった渡辺結衣さんと、ボートレーサーの鈴木慶太さんは、「癒し系枠」で採用となったようです。
最終的に12名に絞られ、全体のバランスを考慮し、先述の6名が選出されました。
Nontitleの企画の発案は朝倉未来⁉
朝倉未来とヒカルのコラボ
出典元:YouTube
『Nontitle~この1000万あなたならどう使う?~』の発案者は、朝倉未来さんです。
2020年12月に、朝倉未来さんがいきなりヒカルさんの家に、アポなし凸します。
朝倉未来さんは、以前から考えたえていた企画を実現させるために、ヒカルさんに協力をお願いしています。
「環境が悪い子達が夢を掴めるチャンスを与えてあげたい」
出典元:YouTube
この思いをヒカルさんと一緒に出来たら面白いなと伝えると、「全然大丈夫っすよ」と即OKでした。
ヒカルさんも、「若者に夢を与えるという」企画を少しやったことがありますが、完全にやりきれなかったそうです。
それから1年以上かかけて、ようやく『Nontitle~この1000万あなたならどう使う?』が、始動しました。
ミライエに問題発生!
出典元:YouTube
この企画は当初『ミライエ』という番組名でスタートし、オーディションも終え、収録も半分進んでいました。
ところが、放送数日前の2022年4月に『ミライエ』が、放送できなくなる事態が起きました。
スタッフの認識不足で、『ミライエ』を商標登録している会社からNGが出され、『ミライエ』という番組名が使えなくなったのです。
急遽、新しいタイトルを決めなければいけない状況となり、『ミライエ』を超えるタイトルを作ろうとなります。
色々と番組名の候補が上がる中で、ヒカルさんが「タイトルなくなっちゃった」という言葉から、朝倉未来さんが「そのタイトルがないから、Non Titleにします?」と提案。
出典元:YouTube
「今、物語がない状態で、どうなっていくのか」という意味が込められています。
こうして、番組名が『Nontitle~この1000万あなたならどう使う?~』と決まりました。
大変な事態を乗り越え、素晴らしい番組名が出来上がり、さすがヒカルさんと朝倉未来さんですね。
ここまでの経緯は、ヒカルさんのチャンネルと朝倉未来さんのチャンネルでも、ご確認いただけます。
★Nontitleのチーフメンター・青木康時さんに関する記事は、こちらをご覧下さい。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなNontitleチャンネルを、引き続き注目していきたいと思います。