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今年の元日に、名古屋市の熱海神宮に初詣に来た20代男性に暴行を加え怪我させたとして、傷害の疑いで逮捕された小田切大作さん。
その小田切大作さんは、元カラーギャングのリーダーで、名古屋ではかなり有名人だとか。
そんな小田切大作さんとはいったい何者なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、小田切大作さんについてご紹介したいと思います。
小田切大作さんは愛知県名古屋市中村区の出身で、1978年1月22日生まれの46歳です。
小田切大作さんは、1990年代後半に名古屋で一大勢力を誇った、カラーギャング「ルシファーズ」の伝説のリーダーです。
「ルシファーズ」は、小田切大作さんを中心とした、暴走族を卒業したメンバー30人で結成され、名古屋の繁華街の栄を拠点に活動し、他のグループを抗争で支配下に収め、結成1年後には1000人超えのギャンググループになったそうです。
小田切大作さんはこれまでに何度も警察に捕まり、20代のほとんどを刑務所で過ごしてきましたが、出所してからは自身で建築板金業を営んでいました。
また、小田切大作さんはアウトロー系のYouTube動画に出演しており、レジェンドとして人気を集め、名古屋路上生活者支援活動などのボランティア活動を行っていました。
しかし、SNSの影響で小田切大作さんのカリスマ性を慕って、ルシファーズへの加入希望者が増え、活動が活発化していたところ、元日に事件を起こしてしまいました。
名古屋の繁華街で相次いで集団暴行事件が起きていたことから、ルシファーズのメンバーが関与しているとみられているとのことです。
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小田切大作さんは3000gに満たない未熟児で生まれ、創価学会の祖母が「小さい体を大きく作りたい」という意味を込めて「大作」と名付けたそうです。
家族は、父親・母親・3歳上の兄、1歳上の姉、3歳下の弟がいるそうです。
小田切大作さんは保育園から小学校卒業まで、靴を隠される、カバンに汚物を入れられる、トイレの中に顔を押し付けられるなどの陰湿なイジメに遭っていました。
しかし、建設関係の仕事を営む父親が厳格な人だったため、イジメに遭っていることを相談できず、小学3年生の頃には学校に行くのが嫌で、「死にたいな」と思っていたと言います。
それでも、耐えながら学校に通い続けた小田切大作さんは、小学校の卒業式で20人の同級生に殴られましたが、その時は頭が真っ白になり無我夢中で殴り返したところ、気が付けば皆倒れていて、喧嘩に勝っていたそうです。
そこから覚醒した小田切大作さんは、6年間イジメてきた同級生たちを、1人ずつ仕返ししに回ったと言います。
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名古屋市中村区の御田中学校へ上がった小田切大作さんは、他の小学校から来る不良たちにイジメられたくないからと喧嘩を売り、入学後2ヵ月で中1の中の30人の不良のトップに成り上がりました。
それからは、小田切大作さんは喧嘩に明け暮れ、家に帰らず、学校の倉庫や部室で寝るような生活を送っていました。
時には学校の先生ともやりあうこともあり、一度、先生をボコボコに殴ったら救急車で運ばれ、救急車の中でも殴ったら、車から引きずり出され、大きなニュースになったこともあるそうです。
そんな小田切大作さんでしたが、熱血な先生の指導が心に響き「高校に行きたい」と思うようになり、勉強が分からなかったため、先生たちが家にまで来て教えてくれ、真面目になっていったとか。
それでも、また、暴力事件を起こしてニュースになったため、高校進学はできなくなってしまったそうです。
中学卒業後は父親の仕事を手伝うことになるも、バイクに興味を持ち始め、バイクを盗んで来ては、特攻服を着て木刀を握って乗り回し、結果、暴走族を結成することに。
その後、暴走族は解散しますが、中村区と中川区の不良の抗争が起き、その抗争は150人対150人という大規模なもので、それに勝利した小田切大作さんらは「ルシファーズ」を結成し、名古屋市内で巨大な勢力を持つグループとなりました。
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小田切大作さんはYouTubeなどに出演し、これまでの伝説や武勇伝を語って人気を集めています。
小田切大作さんがリーダーを務めるギャンググループ「ルシファーズ」は、まだ18歳だった結成当時は30人でしたが、グループ同士の抗争で制覇していき、1年で1000人規模に成長させました。
活動拠点の名古屋の繁華街・栄では、ホストやキャッチなどから高級時計のロレックスを強奪したり、この服欲しいなと思ったら「脱げ」と言って脱がせるなど、追い剝ぎも行っていたそうです。
さらに、昔はイラン人が多く、イラン人が持ってる薬物なども殴って奪っていたとか。
小田切大作さんが19歳で捕まった時には、住んでたアパートから外へ出ると、大人数が集まっていて「すごいギャラリーだな」と思っていたら、全員防弾ベストを着た警察だったそうです。
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当時は常にナイフを何十本も持ち歩き、クラブなどでムカつく奴がいたら「なんだぁ?」と言ってすぐに刺しに行ってたと言います。
そんな小田切大作さんは、2000年4月に起きた「名古屋5000万円恐喝事件」の主犯格と、週刊誌などで報道されたそうですが、これに関しては「俺は全く関係ない」と否定しています。
1000人のメンバーを抱える小田切大作さんの人脈は、今の芸能界にも繋がっており、俳優の玉木宏さんは元メンバーで女優の香理奈さんはメンバーの彼女だったそうです。
ルシファーズは最終的に1万人規模に膨れ上がっており、警察、国を敵に回していて、2005年の愛知万博が終わるまでは出所できないメンバーが多かったと話していました。
★小田切大作さんの家族に関する記事はこちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな小田切大作さんを、引き続き注目していきたいと思います。