小川哲平はドラフト候補!落合中時代に144キロ!?両親はどんな人?

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第95回センバツ高校野球大会に出場している、栃木の作新学院

作新学院の右腕・小川哲平選手は、最速147キロの直球を武器に、その活躍が期待されています。

そんな小川哲平選手は2024年のドラフト候補として、すでに注目を集めています。

そこで今回の記事では、

・小川哲平はドラフト候補
・小川哲平の落合中時代
・小川哲平の両親

の3つのポイントに沿って、作新学院の小川哲平選手についてご紹介したいと思います。

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小川哲平はドラフト候補!

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出典元:スポーツ報知

小川哲平選手は、身長183㎝・体重92キロのがっちりとした体格から繰り出す、力のある直球が魅力で、早くも2024年度のドラフト候補として注目されています。

小川哲平選手は高校進学時、関東で10校以上の強豪から声が掛かりましたが、「地元の栃木から優勝したい」という理由から、地元・栃木の名門校である作新学院へ進学しました。

入学直後の1年の春、夏とベンチ入りしており、昨年秋の栃木大会では最速147キロをマークしています。

小川哲平選手は、昨年秋の関東大会2回戦の専大松戸戦で先発に抜擢されますが、三回途中1失点でマウンドを降り、チームも敗れています。

小川哲平選手は、「まだまだ下半身が弱い。監督さんから『とにかく走れ』と言われて。今まで以上に走ることを心掛けた」と明かしています。

トレーニングで使う水道山の100段を超える階段ダッシュをこなし、「とにかくきつかった」と追い込んだとか。

また、作新学院の小針監督は「小川は大学生みたいな体をしているが、中身は鍛えがいがある。エースになっていかないといけない存在。ストレートで勝負できる投手になってもらいたい」と期待を寄せています。

名前:小川哲平(おがわ・てっぺい)
出身地:栃木県日光市
生年月日:2006年5月2日(16歳)
身長/体重:182㎝・85㎏
投打:右投右打
ポジション:投手
所属:作新学院

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小川哲平は落合中時代に144キロ!?

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出典元:高校野球ドットコム

小川哲平選手は、落合中学時代に軟式球で144キロをマークし、話題となっていました。

小川哲平選手は小学1年から野球を始め、小学3年から落合東小学校野球部『落合東フェニックス』に所属し本格的に野球に取り組み、小学6年の時点で既に120キロを計測しています。

中学時代は、有望選手が集まるシニアやボーイズなどの「硬式野球」に進まず、あえて「軟式」を選び、地元の日光市立落合中学校の軟式野球部に所属しています。

小川哲平選手が軟式野球を選んだ理由を、次のように話しています。

中学でボーイズのチームに行くか迷ったことも正直ありました。悩んでいた時に当時の(トップの)日本代表投手に軟式出身が多いと聞き、将来性があると思って選びました

引用元:センバツLIVE

その当時の日本代表は、2019年11月のプレミア12に出場した「侍ジャパン」で、今永昇太投手(DeNA)や、故障で出場辞退しましたが千賀滉大投手(メッツ)など、多くの選手が軟式野球の経験者でした。

小川哲平選手が所属する落合中学校は全校生徒162人で、部員は11人しかおらず、自分なりに投球を分析しトレーニングも考えながら練習したそうです。

1年秋の県の新人戦では134キロの到達し、入学して僅か半年で14キロのスピードアップを達成させ、2年生の時には、選抜チーム・ALL栃木に選ばれています。

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出典元:高校野球ドットコム

小川哲平選手がいたALL栃木は、「第23回関東・東北・北信越 少年(中学)新人軟式野球大会で、見事優勝に輝いています。

この大会で、小川哲平選手は3年生主体の千葉選抜チームに、ノーヒットノーランを遂げ、同時に144キロを計測しています。

その後も小川哲平選手ALL栃木に招集され、静岡県で開催された「文部科学大臣杯 第12回全日本少年春季軟式野球大会 日本生命トーナメント」に出場し、決勝まで勝ち進んでいます。

そして、小川哲平選手は「地元の栃木で優勝したい」からと、作新学院へ進学しています。

小川哲平の両親はどんな人?

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出典元:下野新聞

小川哲平選手の両親に関する詳しい情報はありませんでした。

しかし、小川哲平選手は母子家庭で育っています。

小川哲平選手が中学で軟式を選んだ理由の一つに、「お母さんが仕事をしながら一人で育ててくれた。ボーイズに行けば親も手伝いで忙しくなるから」と話しています。

女手一つで育ててくれた母を気遣って、軟式野球を選んだそうです。

高校進学の際も県外の強豪校に進む選択肢もありましたが、小川哲平選手は「お母さんがいなければ、ここまで野球はできていない。お母さんに見に来てもらえやすいところを選びました」と、栃木に残る選択をしています。

兄弟については触れられていませんが、もしかすると一人っ子なのかも知れません。

将来はプロ野球選手だという小川哲平選手は、プロになって母親に恩返しをしたい気持ちが強いのでしょうね。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな小川哲平選手を、引き続き注目していきたいと思います。