小野寺亮二コーチの娘は小野寺佳歩!実家は農家!?経歴とプロフィール

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カーリングの女子日本代表のロコ・ソラーレが、北京オリンピックで決勝進出となり、盛り上がっていますね。

ロコ・ソラーレのコーチを精神面でサポートし、選手から「お父さん」と慕われている小野寺亮二コーチ。

その小野寺亮二コーチの娘もカーリング選手だそうですね。

そこで今回の記事では、

・小野寺亮二コーチの娘
・小野寺亮二コーチの実家
・小野寺亮二コーチの経歴・プロフィール

の3つのポイントに沿って、小野寺亮二コーチについて、ご紹介したいと思います。

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小野寺亮二コーチの娘は小野寺佳歩!


出典元:NHK

小野寺亮二コーチの娘は、フォルティウスでサードを務めるカーリングの選手の小野寺佳歩さんです。

小野寺佳歩さんは、ロコ・ソラーレの吉田知那美さん鈴木夕湖さんとは、常呂中学校時代の同級生です。

吉田知那美さんの誘いでカーリングを始め、2006年の日本カーリング選手権で3位に入賞、2009年11月にはバンクーバーオリンピック日本代表決定戦に出場しています。

小野寺佳歩さんは陸上競技も得意で、高校時代は100mハードル七種競技などで、インターハイへ出場し、陸上競技の推薦枠で中京大学体育学部へ進学しています。

大学時代に吉田知那美さんの勧誘を受けてカーリングを再開し、2011年に新チームの北海道銀行フォルティウスに参加しています。

そして、2013年9月にフォルティウスは、ソチオリンピック世界最終予選日本代表決定戦の決勝で勝ち、日本代表チームとなり、12月のオリンピック出場決定戦で勝利し、オリンピック出場を決めました。

2014年2月のソチオリンピックでは、フォルティウスは予選リーグ5位の成績でした。

小野寺佳歩さんは、大学卒業後の2014年4月から北海道銀行へ入行しています。

2018年3月の世界選手権では、チーム富士急のリザーブだった西室淳子さんの産休により、代役として出場しています。

名前:小野寺 佳歩(おのでら・かほ)
出身地:北海道北見市常呂町
生年月日:1991年11月11日(30歳)
身長:164㎝
所属:フォルティウス
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小野寺亮二コーチの実家は農家⁉

小野寺亮二コーチは、現在も北海道北見市常呂町在住で、本職は畑作農家で、息子の駿季(としき)さんと一緒に小野寺農場を経営しています。

小野寺農場では、麦・ばれいしょ・てん菜を耕作しているそうです。

息子の駿季さんは結婚しており、妻のちひろさんとの間に億泰(おくやす)くんというお子さんが一人います。

小野寺亮二コーチと奥様の真美さんは、孫の億泰くんが可愛くて仕方がないとか。

ロコ・ソラーレの選手の出身地でもある北海道北見市常呂町は、カーリングの聖地と呼ばれています。

カーリングは、40年前に農家と漁師の冬の遊びとして始まり、農家の人たちが楽しみながら選手を育ててきました。

農家と漁師が手作りのカーリング大会を開催し、地域に普及していったそうです。


出典元:時事ドットコム

そして、1988年に常呂町に専用競技場ができ、競技人口が増え、道内には農家のチームが結成され、農民カップなどが行われてきたとか。

小野寺亮二コーチは、「地元の応援が励み。コロナ禍で厳しい中で営農する農家に、勇気が伝わる試合をしたい」と述べています。

小野寺亮二コーチの経歴とプロフィール


出典元:SPORTIVA

小野寺亮二コーチは、北海道北見市常呂町の出身で、1960年12月13日生まれの現在61歳です。

元々、カーリングの選手だった小野寺亮二コーチは、国体での優勝経験があります。

今から17年前に、娘の佳歩さんが吉田知那美さんと妹の吉田夕梨花さん、鈴木夕湖さんとチーム「常呂中学校ROBINS」を結成しており、その時からチームの指導をしてきたそうです。

常呂中学校ROBINSは、2006年3月の日本カーリング選手権に出場し、2006年のトリノオリンピックに出場したチーム青森に予選リーグで勝ち星をあげ3位入賞し、中学生旋風を巻き起こしました。

メンバーが中学卒業後、チーム名を「常呂JJ」に改め、引き続き競技を行っています。

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小野寺亮二コーチは、ロコ・ソラーレ(当時LS北見)結成当初の2010年から、12年間監督を務めています。

就任当初は結果が出せず、選手を厳しく叱責していたこともあったそうですが、ある日選手から「あまり怒らないで」と懇願され、指導方法を転換したそうです。


出典元:Instagram@evo_onodera

小野寺亮二コーチは、選手の自主性を尊重し、コーチ自身は聞き役に徹してきたと言います。

どうしたら選手が全力を出せるか。そのお手伝いをするのが自分の役割。

引用元:北海道新聞

今では、選手から「お父さん」と慕われているそうですよ。

小野寺亮二コーチのインスタグラムを見ると、選手らと登山に行ったり、ラーメン食べに行ったりと、公私ともに仲が良いのが伺えます。

小野寺亮二コーチは、ロコ・ソラーレを「世界のどのチームより明るくプレーすることが持ち味」と話しています。

名前:小野寺 亮二(おのでら・りょうじ)
出身地:北海道北見市常呂町
生年月日:1960年12月13日(61歳)
最終学歴:拓殖大学北海道短期大学
所属:小野寺農場

★カーリング女子日本代表メンバーに関する記事は、こちらをご覧下さい。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々の活躍が期待される小野寺亮二コーチを、引き続き注目していきたいと思います。

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