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ブレイキングダウン10で開催される「第2回 喧嘩自慢最強決定戦」の、東京・足立区のオーディションの様子がYouTubeで公開されています。
その中で監督を務める樋口武大さんが「平成生まれで一番有名な不良」と紹介したのが、足立区の無差別級の代表になった大久保竜二(おおくぼ・りゅうじ)さんです。
その足立区の大久保竜二さんとはいったい何者なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、足立区の大久保竜二さんについてご紹介したいと思います。
足立区の無差別級の代表になった大久保竜二さんは、東京都足立区出身、1991年3月20日生まれの現在32歳で、身長は180㎝で体重は110㎏です。
大久保竜二さんは過去に「足立のRJ」というリングネームで、地下格闘技の「生粋(なまいき)」の試合に出場しており、重量級チャンピオンにも輝いています。
大久保竜二さんのFACEBOOKを見ると、2014年3月に《ガールズバーをオープンしました。毎日店出るんで皆さま飲みに来てください。》という投稿がありました。
現在もこのお店を経営されているかは不明ですが、もしかしたらご自身で商売をされている可能性がありますね。
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その大久保竜二さんは、ブレイキングダウン10の「喧嘩自慢最強決定戦」の、足立区のオーディションの途中から乱入する形で登場しました。
そこで足立区の監督の樋口武大さんから「彼は凄い有名で、平成生まれでは一番有名だって言われる不良」と紹介されました。
大久保竜二さんは「足立区で出るんだったら、俺らに勝って出ないと、俺ら納得いかない」と主張するだけあって、スパーリングでは重たいパンチを何度も打ち込み勝利を収めています。
実力も名もある大久保竜二さんが代表決定の流れでしたが、監督の秀虎さんから「朝練、最低週2来てほしい。」と条件を付けると、大久保竜二さんは「自分のスタンスは練習しない。それが通らないなら、今回は辞退する」と主張。
そこで、残っていた他の参加者と最終スパーリングが行われ、ここでも大久保竜二さんはパンチを主体とする攻撃で見事に勝利し、足立区の無差別級の代表決定しました。
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大久保竜二さんは、樋口武大さんのYouTube動画内で、自身の生い立ちについて語っています。
大久保竜二さんの幼少期は多動症のように教室の椅子に座らず、授業参観に行っても教室にいなかったりしていたやんちゃ坊主だったとか。
元々、小学生の頃からサッカー少年だった大久保竜二さんは、サッカーの推薦で私立の学校に入学し、授業料も無料でサッカーをしており、選抜にも選ばれる実力だったと言います。
しかし、家庭の事情で学校を辞め、母親と家族を支えるために仕事を始めたそうです。
その頃の大久保竜二さんの仲間たちは、アルバイトをしてお金を持っていましたが、30万円ほど稼いでいた大久保竜二さんは生活費として家に入れていたため、自分が使えるお金が無かったと言います。
それが悔しくて万引きをしたり、喧嘩してお金を奪ったりするようになり、周りから「悪い」とか「面倒くさい」と言われるようになっていったそうです。
ただ、大久保竜二さんは、喧嘩を一番にしていたとかはなく、「悪くなった」という自覚もなく、「必死にもがいて、ただ真っ直ぐ生きて来た」と話しています。
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大久保竜二さんは2014年頃まで地下格闘技で活躍していました。
大久保竜二さんのFACEBOOKから戦績を辿ると、11戦9勝(2TKO)2勝敗不明で、ブレイキングダウン10の「喧嘩自慢」のオーディションでは2戦2勝となり、前評判通りに代表に選ばれました。
樋口武大さんは大久保竜二さんの戦い方について「竜二くんて“喧嘩屋”って言われているけど、闇雲に殴っているわけではなく、ちゃんと避けてずらしてジャブ当てて、相手が効いたところをストレートを当ててて、普通の人ではできないこと」と評価していました。
「練習はしない」という大久保竜二さんの強さの秘訣は、「サッカー」と「走り」にあると言います。
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先述の通り、大久保竜二さんはサッカーの推薦で私立中学に入学しています。
ポジションはGKで、その学校ではGK専門のコーチがおり、今では絶対に映せないめちゃくちゃな練習をやってきたため、そのおかげで動体視力があがり、相手のパンチが見えるそうです。
また、大久保竜二さんは、幼少期は家が貧乏だったため、中学生頃まで自転車を買ってもらえず、「何かあったらずっと走っていた」と話しており、そのためスタミナが強化されてきたようです。
そんな大久保竜二さんの最後の格闘技の試合が7~8年前で、それ以降は何処の団体からのオファーも断っていたそうです。
そして、今回のブレイキングダウン10の「喧嘩自慢」を、引退試合にしたいと話していますので、大久保竜二さんの勇姿を観れるのはこれで最後になるかも知れませんね。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな大久保竜二さんを、引き続き注目していきたいと思います。