格闘家の朝倉未来さんがプロデューサーを務める、1分1ラウンドで争う格闘技イベント『ブレイキングダウン6』が、注目を集めています。
今回が2回目となる女子枠のオーディションで、Aグループは史上最悪レベルの大乱闘が発生する事態となりました。
その乱闘に巻き込まれた一人が、騒がせ系2世タレントの坂口杏里(さかぐち・あんり)です。
そんな坂口杏里さんのブレイキングダウンは、どんな試合内容になったでしょうか?
そこで今回の記事では、
・坂口杏里といーたろの挑発
・坂口杏里とへずま嫁の試合
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウン6に出場した坂口杏里さんについて、ご紹介したいと思います。
坂口杏里のブレイキングダウン!

坂口杏里さんがブレイキングダウン6に出場するきっかけとなったのが、前回大会のブレイキングダウン5でした。
ブレイキングダウン5に、YouTuberのてんちむさんと観戦に来ていた坂口杏里さん。
てんちむさんがコメントした後、「これからもブレイキングダウンの女子の部が盛り上がって欲しいと思ってて、1人連れて来てしまったんです。」と発言。
すると、隣に座っていた坂口杏里さんが突如リングに上がり、会場を凍り付かせてます。

そして、「みんなね…、やる気があるのは当たり前なんだけど、ちょっとマジで見てて、茶番をやってんのかなって思ったんだよね。」と、マイクを手にして切り出します。
続けて坂口杏里さんは、「だから、次回のオーディション、私がガチのブレイキングダウンしてやる。」と言い放っています。
そこに、ドイツでリモート観戦していたひろゆきさんが、「体を張っている人を前にして、そういう言い方をするのは良くない。ただの目立ちたがりが来ただけ。それまでに何をかけるのか。リスクをそれなりに負ってもらえるならいいですけど」と、述べています。

それに対して、「茶番にしか見えなかったから、次のオーディションでブレイキングダウンします」と坂口杏里さんが言うと、ひろゆきさんは「負けたらどうなるのか、覚悟を伝えてもらってもいいですか?」と問い詰めます。
坂口杏里さんは「負けはないですね。もうトレーニングもしてるんで。」と答えると、ひろゆきさんは「じゃあ、目立ちたかっただけですね。分かりました。ありがとうございました。」と完全論破。
坂口杏里さんは笑うしかないといった様子で、苦笑しながらリングから降りていきました。
そして、坂口杏里さんは、ブレイキングダウン6のオーディションに、参加することになります。
坂口杏里へのいーたろの挑発が驚愕!

坂口杏里さんは、ブレイキングダウン6のAグループで登場しています。
同じグループで最初に自己紹介したTikTokerのいーたろさんが、「坂口杏里さんが(ブレイキングダウン5)ステージ上で、闘ってもいないのに、闘ってる相手のことを侮辱して、『Breaking Downしてやるよ』ってめっちゃ寒いこと言ってて、ぶっ飛ばしたいなと思ってここに来たし、私はコイツ以外ないっすね。コイツも分かってるから」と、対戦を要求しています。

その後、へずまりゅうの嫁が登場すると、「私が戦いたいのはただ一人」と、坂口杏里さんにみかんを投げつけています。
朝倉未来さんから「坂口さんは、(いーたろが)やりたいって言ってますけどどうですか?」と聞かれると、「興味ないんで、へずまの嫁とやりたいです」と返答。
すると対戦をアピールしていたいーたろさんに、「ケツ汚い。ケツ毛が生えてる」などと罵倒した上、坂口杏里さんの頭を叩き、坂口杏里さんは椅子ごと転倒してしまいます。
収拾がつかない状況となったため、坂口杏里さんとへずま嫁以外は強制退場となり、朝倉未来さんから「いーたろとの方が視聴者は見たいのでは?」と対戦を促されます。

しかし、坂口杏里さんは「いや、私はこっち(へずま嫁)とやりたい。」とし、「最初に噛みついてきたのはこっち(へずま嫁)だから。あのガキはピーヒー、ピーヒーうるさい。話になんない。」と一蹴しています。
へずま嫁は坂口杏里さんとやりたい理由は、「生理的に無理なんですよ。調子に乗ってるし、腹が立つ」と強い口調で語り、対戦が決まっています。

オーディション後も、いーたろさんは坂口杏里さん「オイ!ビビリ、つまんねーな。逃げちゃった~。オーイ坂口~、逃げんなよ」と絡み続けていました。
坂口杏里はへずま嫁に惨敗!?

ブレイキングダウン6本戦で、へずま嫁と対戦した坂口杏里さんは、0-5で判定負けをしています。
前日記者会見で坂口杏里さんは、「私の事を何だか“腐ったみかん”だとか言ってるんですが、腐ったみかんのような顔にしてやるよ」と、へずま嫁を煽っていました。
試合が始まると、へずま嫁がいきなり跳び前蹴りを放ち、接近戦で打ち合いを展開させ、坂口杏里さんも打ち返しますが、へずま嫁が連打を浴びせます。
終盤は坂口杏里さんが、束ねた髪がほどけたのを気にしている間に、へずま嫁が右ストレートでダウンを奪っています。
坂口杏里さんは試合中に足を痛めたようで、自力でリングを去ることができず、元女性で格闘家の夫・進一さんに背負われての退場となりました。

坂口杏里さんは試合後のインタビューで、「いい試合になった。相手のスピードが凄く早くてビックリした。足がヤバくて、ギブしよかと思った」とコメントしています。
最後に、「結果は負けてしまいましたが、今後もっと鍛えて頑張るので、応援よろしくお願いします。」とした上で、坂口杏里さんは「“勝つと”か大口を叩かなくて良かった。次回は…、考えます」と述べています。
その後、インスタライブを行った坂口杏里さんは、足の具合を聞かれると、「足動かない。トイレ行くのに2、3メートルぐらいだけど、15分は掛かる」と話しています。
試合後にオフィシャルドクターからは、打撲だと診断されたそうです。
坂口杏里さんは試合当日について、「気がめちゃくちゃ張った。久しぶりにこんなに張った。負けてもチャレンジすることが大事よね」と前向きな発言をしていました。
いーたろさんとの対戦について聞かれると、「眼中にないからな」と笑っていました。
格闘家で夫の進一さんからは、「杏里、ブレイキングダウン本当にお疲れ様。リングに実際に立てる女性のインフルエンサーは杏里だけだと思う。色んなこと、我慢したと思う。良く頑張りました!!杏里は自慢の嫁さん。」と検討を称えています。
★ブレイキングダウン6で対戦したへずま嫁に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな坂口杏里さんを、引き続き注目していきたいと思います。