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2025年4月、広島・水分峡森林公園で発生した強盗殺人で、犠牲となった東京都練馬区在住の会社員・里見誠さん(52歳)。
SNSで知り合ったとされる18歳女性との接点や、その裏で動いていた10代の共犯者など、次第に明らかになる事件の構図には、”美人局”の影がちらつきます。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、現時点で判明している里見誠さんについてと、犯人との関係性について解説していきたいと思います。
事件発生後から、ネット上では「里見誠さんの勤務先は大和証券ではないか?」という噂が急速に拡散しました。
これは、同姓同名の人物が大和証券に在籍しているという情報が、一部のSNSや掲示板で取り上げられたことが発端です。
また、6月25日付の『NEWSポストセブン』では、里見誠さんについて「ポルシェ愛好家の52歳のエリート証券マン」と紹介しています。
しかし、現時点で警察や報道機関から「勤務先=大和証券」とする公式な発表は一切ないため、里見誠さんが証券会社勤務は間違いないですが、大和証券というのは憶測の域を出ていないのが実情です。
さらに、「東洋ワークス」など他企業の名前も取り沙汰されていますが、こちらも名前の一致による誤認の可能性が高いとされており、裏付けのある情報は確認されていません。
とはいえ、報道では「東京都練馬区在住の会社員」とされており、金融や証券業界に属していた可能性は否定できません。
また、里見誠さんのSNSによると、ポルシェを2台所有していることが分かっており、このことから一般的な会社員としてはかなり裕福な部類に入る可能性が高いです。
ポルシェはモデルにもよりますが、新車で1台1000万円前後、中古でも数百万円以上が相場で、維持費や保険料なども高額なため、複数台所有するには相応な経済力が必要とされます。
今後の新たな取材などで、真相が明かされる可能性もありますので、続報を待ちたいと思います。
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事件の被害者となった里見誠さんについて、報道では「東京都練馬区在住の会社員」とされていますが、結婚や家族構成に関する詳細は一切公表されていません。
ただ、里見誠さんのX(旧Twitter)の投稿から、彼の実家は滋賀県にあり、昨年の大晦日には帰省したとの投稿もあるため、実家には少なくとも家族が存在することは確認されています。
『NEWSポストセブン』は里見誠さんの父親を取材しており、「家族は深い悲しみの中にある」とコメントを発表しています。
ただし、配偶者や子供の有無、家族構成の詳細については、プライバシー保護の観点から伏せられていると見られます。
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広島県府中市の水分峡森林公園で発生した強盗殺人事件で逮捕されたのは、10代の男女3人という衝撃的な構図でした。
ここでは犯人たちの詳細と、現時点で明らかになっている動機の深層にせまります。
■犯人のプロフィールと関係性
逮捕されたのは以下の3人です。
この3人は互いに面識があり、共謀して犯行に及んだとされています。
里見誠さんは2024年3月末までの数年間、松山市で生活しており、特に、18歳の女性とは、数年前からSNSでやり取りをしていたと見られ、これまでに何度か会っていたようです。
また、事件当日も彼と合流していたことが、防犯カメラ映像から確認されています。
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■犯行の動機:金銭目的か、それ以外か?
警察は容疑を「強盗殺人」としており、奪われたのは現金約5万円、スマートフォン、財布などです。
これだけを見ると、金銭目的の犯行に見えますが、動機はそれだけではなさそうです。
報道や捜査関係者の見解によると、以下の背景が浮かび上がってきます。
・SNSでの接触を利用した”誘い出し”:18歳の女性が里見誠さんを公園に呼び出し、男性2人が待ち伏せして襲撃。
・計画性の高さ:犯行後に身分証を抜き取るなど、証拠隠蔽を図った形跡も。
・「美人局」の可能性:女性が”餌”となり、男性らが襲撃するという構図が疑われる。
・衝撃的な暴行性:奪った金額が少額であることから、「金が欲しかった」というよりも、暴力そのものが目的だった可能性も否定できない。
■犯人たちの供述と今後の焦点
事件の約2ヵ月後、男性2人が自ら出頭し、女性も事件直後に「一緒にいたときに襲われた」と、警察に相談していたことが明らかになっています。
しかし、3人の供述には食い違いもあるとされ、誰が主導したのか、どこまで計画的だったのかは、今後の裁判で明らかになる見通しです。
いかがでしたでしょうか?
今後の捜査の続報に、引き続き注目していきたいと思います。