株式会社光通信の創業者で、代表取締役会長兼CEOを務める重田康光(しげた・やすみつ)さん。
重田康光さんは、雑誌『週刊文春』で“1億円出産案件”の依頼者として報じられ、話題となっています。
そんな重田康光さんには妻や子供はいるのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・重田康光の息子
・重田康光の自宅・資産
の3つのポイントに沿って、重田康光さんについてご紹介したいと思います。
重田康光の妻や子供はいる?

重田康光さんは既婚者で、妻との間には3人の息子がいます。
重田康光さんの妻の名前や顔画像などの情報は公表されていませんでした。
3人の息子は、長男が光時(みつとき)さん、次男が将光(まさみつ)さん、三男が哲央(てつお)さんです。
重田康光さんの長男・光時さんは、1990年2月9日生まれの現在33歳で、後述する2014年(当時24歳)のタイでの代理出産が話題となっています。
次男の将光さんは、1992年3月31日生まれの現在31歳で、高校卒業後にイギリスに留学して芸術を勉強し、現在は日本で芸術活動に励んでいます。

三男の哲央さんに関する情報は有りませんでした。
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重田康光の息子はタイで代理出産!?

重田康光さんの長男の重田光時さんは、2014年に代理出産によって約20人の子供を産ませたとして話題となりました。
2014年、タイ・バンコク郊外のコンドミニアムで、生後2週間から2歳までの9人の幼児と、妊娠7ヶ月の代理母が暮らしていたことが発覚。
これらの子供は、重田光時さんがタイの代理母に産ませた子供だと判明し、タイの国家警察が捜査に乗り出し大騒ぎになりました。
その後の捜査から、重田光時さんはインドやカンボジアで産まれた子供3人を合わせると、合計20人の子供を代理母に産ませていたことが判明。

重田光時さんは、タイの代理母に赤ちゃん1人を妊娠するごとに、少なくとも30万バーツ(約102万円)を支払っていました。
卵子のドナーは、オーストラリア、アメリカ、スウェーデン、中国、スペイン、ブラジル、マレーシア、イスラエルの女性とされています。
この代理出産に協力した企業の創始者によると、重田光時さんは毎年10人~15人の子供の出産を計画していたとか。
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タイ警察は重田光時さんが事情聴取に応じなかったため、名前や生年月日を公表したため、子供たちの父親が重田光時さんと判明しました。
タイの治安維持機関は、重田光時さんが人身売買に絡んでいる疑いを持って調べを進めていましたが、そういった証拠はあがりませんでした。
重田光時さんは、「光通信」の株などを持ち、資産は100億円を優に超えると言われており、子供たちはバンコクの高級分譲マンションで養母によって育てられ、時々子供たちの様子を見に行っていたそうです。

最初に2人の代理母を斡旋したクリニックによると、重田光時さんは「選挙で勝ちたい。それには家族が多ければその票が有利に働く」「世界のためにできることは、多くの子供を残すことだ」と話していたと言います。
当時のワシントンポスト紙の記事では、重田光時さんは子供たちをインターナショナルスクールに通わせる予定で、東京の中心部にある大きな公園の隣に住まわせるべく、土地を購入したと報道していました。
別の記事では、重田光時さんの両親も、カンボジアにある光時さんの隠れ家を何度か訪れ、母親が赤ちゃんを抱きしめてキスをしたと報じており、代理出産という方法で「重田帝国」を作るつもりでは?と言われていました。
重田光時さんが代理母に産ませた子供たちが、現在、どうなっているのか、気になるところです。
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重田康光の自宅や資産が驚愕!

重田康光さんの自宅は、東京都港区南麻布にあり、2023年度の東京都の住宅地の地価ランキングでは4~5位となる高級住宅地です。
上記の画像を見ても、かなりの豪邸であることが分かりますね。
重田康光さんの総資産は3000億円を超える経済界の超大物で、経済紙『Forbes』において2023年の日本長者番付で12位にランクインしています。
1999年の『Forbes』では、世界第5位の個人資産を持つ富豪と紹介されており、その当時の総資産は約2兆6000億円と言われていました。
そして、『週刊文春』によって、余生の財産の使い道の1つとして、“1億円の出産案件”を依頼している資産家は重田康光さんであると報じられています。
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記事によると、その1億円の出産案件は、資産家の精子提供(体外受精)を受けて子供を出産すると報酬1億円を現金支払いで、産まれた子供の認知はせず、出産時の1億円を除いては養育費も支払わず、死後の相続も発生しない“払いきり”となっているとか。
育児方法についても問わず、女性本人が育てても、他人に任せてもよく、子供が優秀な場合は学費援助や、資産家の会社で役員登用される可能性もあるそうです。

記者の直撃取材を受けた重田康光さんは「聞いたことが無い」と、この出産案件を否定しています。
しかし、取材から依頼者の資産家は重田康光さんで間違いないとしており、重田康光さんがなぜこのような手段を取っているのかは、今のところ理由は不明です。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな重田康光さんを、引き続き注目していきたいと思います。