格闘家・朝倉未来さん監修の、1分間の最強を決める格闘技イベント『Breaking Down8』の、オーディション動画が公開されていますね。
その中で人気急上昇中のぬりぼうさんと対戦が決まったのが、元モノマネ芸人の清水良太郎(しみず・りょうたろう)さんです。
過去には逮捕歴もあるという清水良太郎さんに嫁や子供はいるのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・清水良太郎の父親
・清水良太郎の現在
の3つのポイントに沿って、清水良太郎さんについてご紹介したいと思います。
清水良太郎の嫁や子供は?
結婚した嫁とは授かり婚

清水良太郎さんは2016年5月に入籍しています。
結婚した嫁は芸能人ではなく一般女性で、名前や顔画像などは公開されていませんでした。
結婚したことをブログで公表した清水良太郎さんは「兼ねてよりお付き合いしていた一般女性の方と、先月5月に入籍致しましたことをご報告させていただきます。」と報告。
続けて「これからは、彼女と二人三脚でお互いを支え合い、明るい笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思っています。」と綴っていました。
また、清水良太郎さんには、2016年11月8日に第一子となる女の子が誕生しています。
娘の名前や顔画像も非公開となっていますが、年齢は現在6歳になります。
清水良太郎さんは子供の誕生をブログで「無事に第一子女の子が産まれました!!今日から父になりました。無事に産まれてきてくれてありがとう!そして、妻に無事に産んでくれてありがとう!この2つ思いながら抱っこしていました。」と報告。
さらに「これからは父としての自覚を持ち、家族を守っていくことが僕の使命です!命を使うと書いて使命!命がけで家族を支えていきたいと思います!」と熱い思いを綴っています。
清水良太郎さんと嫁は、5月入籍で11月に出産しているので“授かり婚”だったようですね。
嫁にDVで逮捕

清水良太郎さんは、過去に嫁に怪我をさせて逮捕されています。
逮捕容疑は、2021年4月9日に東京都中野区の自宅で30代の妻と口論になり、頭をつかんでダイニングテーブルに叩きつけて怪我をさせた疑いで、妻が警察に相談していたそうです。
清水良太郎さんは「夫婦喧嘩で髪の毛を掴んで押し倒したが、テーブルではなくソファにやった」と供述しましたが、妻は首に1週間のケガを負っています。
清水良太郎さんは、2017年10月には覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕されており、同年12月に懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡され、2020年に執行猶予が明けたばかりでした。
清水良太郎の父親は大物タレント!

清水良太郎さんの父親は、ものまねタレントとして有名な清水アキラさんです。
清水良太郎さんは3人兄弟の末っ子で、1番目の兄は航空会社に勤務し、2番目の兄は大学卒業後から父・清水アキラさんのマネージャーとなり、清水エージェンシーの取締役も務めています。
父・清水アキラさんは、長野県下高井郡山ノ内町の出身で、現在68歳です。
清水アキラさんは、バラエティ番組『ぎんざNOW!』で「コメディアン道場」5週連続チャンピオンを達成したのをきっかけに、芸能界デビューしています。
そして、同番組の企画で生まれたグループ「ザ・ハンタース」のメンバーとして活動し、『思い出の渚』をリメイクするなどヒット曲を生み出しました。

1983年にグループが解散し、その後はソロに転向して、ものまねタレントとして『ものまね王座決定戦』(フジテレビ)で優勝するなど大ブレイクしました。
同番組では、コロッケさん、ビジーフォーさん、栗田貫一さんら“ものまね四天王”の1人となり、ビジーフォーさんと並ぶ最多の優勝5回を達成しています。
清水アキラさんは、顔のセロテープや洗濯ばさみを貼って、本人そっくりに見立てる『セロテープ芸』が得意で、研ナオコさん、谷村新司さん、春日八郎さん、坂田利夫さんなどのレパートリーが有名です。

清水良太郎さんがものまね芸人として活動したいた頃には、『ものまね王座決定戦』や『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』などで、親子共演を果たしています。
清水アキラさんはかつて自らの「卒婚」発言で離婚騒動となりましたが、「ただの結婚生活の卒業です」と説明し、地元・長野と東京の二重生活を送りながら、悠々自適な生活を送っていました。
しかし、その後、卒婚のために移住した長野には殆ど帰らず、東京都内に住んでおり、「卒婚を卒業しようと思って」と語っています。

出典元:清水アキラ公式ブログ
妻のめぐみさんは長野での生活はダメなため東京で暮らしており、卒婚による長野での一人暮らしは「実際やると大変」と言い、妻の大切さを再認識したそうです。
そして、清水アキラさんは妻が出かける時は「チューしてかなきゃマズいだろう」と語っています。
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清水良太郎の現在は運送会社!?
運送会社の社長

清水良太郎さんは現在、個人会社を設立して運送業を営み、2022年秋頃から路上ライブでものまね復帰しています。
清水良太郎さんは、2006年にNHK大河ドラマ『功名が辻』で芸能界デビューし、ものまね二世芸人としてバラエティーだけでなく、映画や舞台など活躍の幅を広げていました。
しかし、清水良太郎さんは、2017年2月に違法賭博が発覚して活動謹慎、同年10月には覚せい剤所持で逮捕され、12月には所属していた父親が代表をつとめる「清水エージェンシー」を解雇され、芸能界を引退しています。

その後、引っ越し屋でアルバイトをしながら、仕事が終わると趣味のパチンコにのめり込んでいたそうです。
2018年4月からは都内の運送会社の下請けとして働き始め、主に引っ越し業を任されていたとか。
慣れてくると「自分で運送会社を作りたい」と言って、2019年6月に野球仲間を社員にして会社を設立し、真面目に働いて家族を養ってきました。
しかし、社長になった清水良太郎さんはあまり自分で運送をしなくなり、従業員ばかり働かせるようになったそうです。
マセラティで事故

清水良太郎さんは、社用車のマセラティで事故を起こし、業務委託先の運送会社とトラブルとなっています。
清水良太郎さんが会社を設立した際、運送会社A社から運送用トラック5台と社用車のマセラティを借りています。
コロナ禍の影響でA社と契約が解除となったため、運送用トラック5台は返却しましたが、清水良太郎さんは社用車のマセラティを乗り回していたとか。
そして、2022年7月4日に横浜市鶴見区の住宅街で、清水良太郎さんが運転するマセラティが路地を右折した際、直進する車と衝突事故を起こしています。
警察の聴取を終えた清水良太郎さんは「自分の車ではない」と言ってその場を立ち去り、自走不能のマセラティはレッカー業者に任せたままだったそうです。
マセラティの所有者であるA社は、事故から2カ月後に、レッカー会社から知らされたとか。
そして、A社は2022年10月に清水良太郎さんに、マセラティのレッカー代や修理代など約500万円を支払うよう書面で通告し、今後、提訴する予定だとしています。
路上ライブで復帰

清水良太郎さんは、2022年秋頃から、路上ライブでものまね復帰をしています。
「やっぱり歌が好きだし、ものまねも好きなんで」と語る清水良太郎さんは、SNSを使って告知し、通行人のリクエストに応え、即興で歌を作って披露するなど路上ライブを行っています。
路上ライブの反響は良く、50人ほどの人だかりができることもあり、観客たちからは大きな笑い声が聞こえてくるそうです。
清水良太郎さんは「いちからやり直すなら、路上ライブからだ」と自分自身で決めたことで、父の清水アキラさんにも知らせていないとか。
今後も「やれる場所があれば、やっていきたい。コンサートやライブハウスでの活動も、自分の力でやれるところまでやってみようと考えています」と語っています。
Breaking Downへ出場

清水良太郎さんは、『Breaking Down8』のオーディションに参加しています。
自己紹介では「ものまねタレントやってました清水良太郎と申します。自分も5年前に警察にお世話になり、芸能界に居られなくなりました」と語り始めます。
清水良太郎さんは、父親の清水アキラさんと半年も口を聞いてないことを告白し「昔は親子共演とかテレビ、舞台もやってました。もう一度親父とやりたいと思い応募させてもらいました」と応募動機を説明。
対戦相手に元芸人のぬりぼうさんを指名すると、その場で即興のものまね対決が始まり、長渕剛さんや福山雅治さんのものまねを披露しています。

そして、ぬりぼうさんが「お薬止めれたの?」と聞くと、清水良太郎さんは「止めれたからここにいるんだよ」答え、ぬりぼうさんを指さして「やらせてください」と対戦を要望。
ぬりぼうさんからの質問に「体重68キロ、格闘技経験はない」と答えると、そこで初めてぬりぼうさんが「やらせてください」と発言し、対戦が決定しています。
5月21日の『Breaking Down8』本戦では、ぬりぼうさんからダウンをとられ負けを喫しています。
★Breaking Down8で対戦が決まったぬりぼうさんに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな清水良太郎さんを、引き続き注目していきたいと思います。