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神奈川県川崎市の民家白骨遺体事件で、死体遺棄容疑で逮捕された白井秀征(ひでゆき)容疑者。
白井秀征容疑者は、遺体の岡崎彩咲陽(あさひ)さんの元交際相手で、彼は「間違いありません。」と容疑を認めているとのこと。
そんな白井秀征容疑者のラッパー時代や、自宅と家族構成、そして、彼のストーカー行為の全貌について、多くの人々が関心を寄せています。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、白井秀征容疑者について詳しくご紹介したいと思います。
白井秀征容疑者は、川崎市を拠点に活動していたヒップホップグループ「OGF(Only Grizzy Family)」のメンバーだったとされています。
OGFは地元の若者たちによるラップグループで、ストリートカルチャーを背景にした音楽活動を展開していました。
しかし、グループの知名度はそれほど高くなく、詳細な活動履歴は限られています。
白井秀征容疑者(動画内のStrawberry Mansionのパーカー着用)は、「ヒデ」という名前でラップをしていた可能性があり、OGFの一員として楽曲制作やライブ活動を行っていたとされています。
ただ、彼が主要メンバーであったかどうかは不明で、OGF自体もすでに解散しているようです。
OGFの音楽は、川崎のストリート文化を反映したものであり、ヒップホップグループ『BAD HOP』などの同世代と共通する要素を持っていたと考えられます。
白井秀征容疑者も地元の不良グループとの関りがあったとされ、ラップ活動と並行してそうしたコミュニティに属していた可能性があります。
高校時代からラップ活動をはじめた白井秀征容疑者ですが、OGF解散後は音楽活動をしていた形跡がほとんどなく、次第に表舞台から姿を消して行ったようです。
そんな白井秀征容疑者は川崎市川崎区で生まれ育ち、小学生時代はサッカーに熱中し、地元の「川崎地区トレセン」に選ばれるほどの実力を持っていたとか。
彼の小学校の卒業文集には、「プロサッカー選手になって母親を楽にさせたい」と書かれており、母親思いの少年だったことがうかがえます。
中学ではサッカー部に所属していましたが、部活動を引退した後、次第に学校に行かなくなり、不登校気味になったと報じられており、この頃から生活の変化が見られ始めたようです。
そして、白井秀征容疑者は高校時代から地元の不良グループと関わるようになり、周囲から「悪い仲間と付き合っていた」と噂され、この時期にラップに興味を持ち始め、OGFに所属しラッパー活動を始めたとのことです。
彼は数年前に不良仲間とCDもリリースしており、ネット記事のインタビューでは喧嘩やタバコ、ギャングに憧れる“ワル”自慢をしていたそうです。
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白井秀征容疑者の自宅は、神奈川県川崎市川崎区大師駅前2丁目とされています。
2025年4月30日に、彼の自宅の床下収納に隠されたボストンバッグの中から、白骨化した遺体が見つかりました。
検視では性別も不明で、司法解剖で女性と判明したものの、腐敗や白骨化が進んで死因の特定には至らず、死亡時期は3月上旬と見られており、死後2ヶ月以上経過していたと推定されています。
事件発覚前、警察は白井秀征容疑者に7回の事情聴取を行い、自宅敷地内を3回確認していましたが、遺体の発見には至りませんでした。
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白井秀征容疑者の家族構成は、母親、兄、姉の4人で、父親に関しては情報がありませんでした。
白井秀征容疑者については、SNS上で「白井羽衣子(ういこ)」という名前が拡散されていますが、公式な報道機関による確認がないため、情報の正確性には注意が必要です。
事件後、白井秀征容疑者と母親のLINEのやり取りが報道され、特に注目されたのが逃亡を示唆するやり取りでした。
白井秀征容疑者から母親へ「どっか遠くに行く」、母親から白井秀征容疑者へ「アメリカがいいけれど」、とメッセージがあります。
白井秀征容疑者は事件発覚を恐れて、海外逃亡を計画していた可能性があり、母親もそれを認識または相談に応じていた可能性を示唆しています。
実際に、彼はパスポートを取得し、事件後に海外へ出国したと見られています。
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また、白井秀征容疑者の姉について、報道によるとアメリカ・カリフォルニア州に在住しているとされ、白井秀征容疑者は事件後アメリカへ逃亡し、姉の家に身を潜めていた可能性が高いと報じられています。
また、姉が逃亡先の受け入れ先や滞在の手配をしていた可能性があり、姉が匿っていたと見る向きもありますが、最終的には白井秀征容疑者を説得し、帰国を促したと見られています。
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白井秀征容疑者と岡崎彩咲陽さんの関係は、交際からストーカー行為へと発展し、最終的に事件へと繋がりました。
以下に時系列でまとめてみました。
【交際の始まり】
・2023年冬頃、彩咲陽さんが手伝っていた、祖母と祖母の姉が経営する飲食店に、白井秀征容疑者が客として訪れ、2人は知り合いました。
その後、交際に発展しましたが、関係は不安定で、白井秀征容疑者の暴力や支配的な行動があったとされています。
【ストーカー行為の詳細】
1.執拗なつきまとい・監視:白井秀征容疑者は、彩咲陽さんのアルバイト先で頻繁に待ち伏せしたり、フードを被り、自転車や徒歩で現れる姿が目撃されていました。
彩咲陽さんの家族は、白井秀征容疑者が彼女の自宅周辺にカメラを設置し、監視していた可能性を指摘しています。
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2.暴力・脅迫・監禁:交際中からDVがあり、彩咲陽さんは顔が腫れるほどの暴力を受けていました。
彼女は友人に「(白井秀征容疑者の家で)喧嘩をして、『帰る』と言ったら、服を脱がされて帰れなくさせられた」と相談し、2024年9月にはナイフのようなもので脅されたとして、警察に被害届を提出しています。
3.住居侵入・威嚇行為:友人が彩咲陽さんの自宅に遊びに来た際、白井秀征容疑者が突然訪れ、外からドアを激しく叩くなどの威嚇行為があったそうです。
また、彩咲陽さんの失踪当日(2024年12月20日)、岡崎彩咲陽さんの自宅1階の窓ガラスがバーナーのようなもので焼き切られ、鍵が開けられていました。
4.度重なる警察へのSOS:失踪直前の12月9日から19日にかけて、彩咲陽さんが川崎臨港署に9回も電話で助けを求めており、「元交際相手が家の周りをうろついている」「怖い」「パトロールしてほしい」と具体的な恐怖を訴えていました。
さらに、12月19日には彼女は母親に「殺されるかもしれない」とメッセージを送信しています。
このように白井秀征容疑者のストーカー行為は極めて執拗で、岡崎彩咲陽さんは長期間にわたり、恐怖の中に置かれていたことが分かります。
引き続き、今後の捜査の進展に注目していきたいと思います。