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“紀州のドン・ファン”こと資産家の野崎幸助さんを殺害した罪で起訴された、元妻の須藤早紀被告。
須藤早紀被告は、2018年2月に野崎幸助さんと毎月100万円の支払いを条件に結婚し、そのわずか3ヶ月後に事件が起きています。
そんな須藤早紀被告はどんな生い立ちがあるのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、須藤早紀被告についてご紹介したいと思います。
須藤早紀被告は北海道出身で現在28歳となり、元デートクラブ店員やセクシー女優の経歴を持つ自称モデルです。
中学時代はバドミントン部に所属していましたが、静かで大人しい性格で、高校は授業料が安いという理由で札幌市内の公立高校へ進学しています。
高校卒業後は市内の美容系専門学校に進学するも、学校にはあまり通っておらず、周囲には金に不自由のない生活を送っていると自慢していたそうです。
2016年に専門学校を卒業し上京した須藤早紀被告は、美容師の免許は取得していましたが美容師として働いておらず、2017年前後に企画女優として複数のAV作品に出演したとか。
それに加えて、須藤早紀被告は2016年冬には都内にある、経営者や医者など高額所得者が会員の高級交際クラブに登録し、パパ活を行っていたことも分かっています。
そして、須藤早紀被告は2017年12月に、知人の紹介でドン・ファンこと野崎幸助さんと出逢い、野崎幸助さんに気に入られ、月100万円を支払う愛人契約を交わしたとされています。
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それが翌年2月に電撃入籍を果たし、須藤早紀被告は野崎早紀となり、当時、21歳と76歳という55歳差の年の差婚でした。
しかし、須藤早紀被告は、野崎幸助さんの自宅がある和歌山県田辺市にはより付かず、野崎幸助さんは離婚の意思を漏らしていたそうですが、4月半ばから同居を始めたところすぐに事件が起きました。
須藤早紀被告は、野崎幸助さんが自宅の寝室で急性覚せい剤中毒で死亡した事件の、第一発見者となっています。
須藤早紀被告は野崎幸助さんが死亡する直前に、2人きりの時間があったことや、覚せい剤の密売人と接触したとみらることから、2021年4月28日に殺人罪と覚せい剤取締法違反（使用）で逮捕されました。
現在、須藤早紀被告は和歌山市内の「丸の内拘置支所」で拘留中となっています。
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須藤早紀被告は2021年6月に、旧ジャニーズグループの「King&Prince」の神宮寺勇太さんをストーキングしていたと報じられています。
須藤早紀被告は、野崎幸助さんの事件で逮捕される以前の2018年秋頃に、都内で探偵業を営む男性に「真犯人をみつけて」と依頼すると同時に、大好きな神宮寺勇太さんの自宅を特定するようオーダーしたとか。
実際に神宮寺勇太さんの自宅が見つかると、須藤早紀被告は分譲なら億ション、賃貸でも1LDK20万越えの同じマンションに転居し、駐車場も神宮寺勇太さんの隣をゲットしています。
さらに、神宮寺勇太さんが過去のインタビューで「彼女と一緒にバイクでツーリングして、海を見に行くのが理想のデート」と語っていたことから、須藤早紀被告は大型自動二輪免許を取得し、大型バイクを購入していたとも報じられています。
この件で、事情聴取を受けた神宮寺勇太さんは、ネット上で“ドン宮寺”とあだ名が付けられ、自宅マンションもいわくつきとなったため引っ越しを余儀なくされたそうです。
これらの須藤早紀被告の行動は、「芸能史上最凶」と言われるほどのストーキング行為とされています。
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須藤早紀被告の現在の顔つきについての具体的な情報は限られていますが、以前よりも痩せた印象だそうです。
須藤早紀被告は、2024年5月11日に別の男性から現金を騙し取ったとする詐欺罪で、和歌山地裁で初公判が行われました。
出廷した須藤早紀被告は、黒色のワンピースにオレンジ色のビニール製のサンダルを履き、ストレートの黒髪が腰辺りまで伸び、以前よりも痩せているとのことです。
須藤早紀被告は、専門学校に通いながら勤務していたキャバクラの客だった、当時60代の男性に「学校で出場したコンテストでモデルの髪を痛めた」と相談し、弁償金や海外留学費用などの名目で計約2980万円を騙し取ったとされています。
須藤早紀被告は「嘘をついてお金を受け取ったことは事実だが、男性も嘘と知りながら私の体を弄ぶためにお金を出したと思う」と述べています。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな須藤早紀被告を、引き続き注目していきたいと思います。